春になると各地でお祭りが開催されますね。
寒い気候だと子供連れだとなかなか出かけれなかった方も、春のぽかぽかした陽気ならお出かけしやすくなります。
横浜の春のイベントといえば、大道芸!
横浜市内では毎週末いろいろな場所で大道芸が行われてますが、その大道芸人たちが大集結するイベントが一年に一度、春に行われるのをご存知ですか?
今回はそのヨコハマ大道芸のイベントについてご紹介します。
「横浜大道芸」が開催!大道芸人がみなとみらい等に集結
横浜と大道芸の歴史
横浜と大道芸は今から30年以上も前の1986年にスタートしました。それが野毛大道芸で、第1回野毛大道芸に参加したパフォーマーは20組26人で、観客は今ほど多くない3000人程度でした。
その20年後、30回目を迎えた2005年には日本だけでなく、13カ国96組、1日なんと300人のパフォーマーが参加するほどになりました。
そして、観客は二日間で146万人ともなりました。
開催地は野毛だけだったものが、
吉田町、伊勢佐木町、みなとみらい地区に広がり横浜を代表するイベントとしてはもちろん日本でも最大規模の大道芸の祭典として定着する人気のイベントとなっています。
ヨコハマ大道芸は毎年4月の中旬の土日に開催され、
その翌週に吉田町アート&JAZZフェスティバルが開催されています。
迫力ある大道芸を楽しみに、春の横浜にでかけてみてはいかがでしょうか。
ヨコハマ大道芸が見れる場所と時間!
今年2018年は、4月14日(土)と4月15日(日)の2日間で開催されます。この2日間にわたって数多くのパフォーマーによる大道芸・パフォーマンスが披露される大道芸の祭典は、「みなとみらい21」「横浜駅東口」「石川商店街アイキャナルストリート」「イセザキ・モール1・2St.」の4ヶ所の会場で行われます。
ジャグリングやパントマイム、中国雑技などの大道芸はもちろん、イリュージョン、フェイスペインティング、お笑いなど様々なパフォーマンスが目の前で繰り広げられます。
なお、翌週の2018年4月21日(土)と4月22日(日)には、「野毛大道芸」に、横浜・吉田町で「ヨコハマ大道芸2018 in 吉田町アート&JAZZフェスティバル」も行われます。
横浜の中心市街地が大道芸一色に染まる「ヨコハマ大道芸2018」は、今年で13年目の開催となり、横浜の春の風物詩なのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ヨコハマ大道芸2018の開催概要
- 名称:ヨコハマ大道芸2018・野毛大道芸
- 日程:2018年4月14日(土)~4月15日(日)、4月21日(土)~4月22日(日)
- 時間:11:30~18:00
- 場所:神奈川県横浜市 石川商店街、イセザキモール、みなとみらい21、横浜駅東口
大道芸を見るのにおすすめの場所
おすすめはみなとみらい21地区エリア
みなとみらい地区は11:30~17:30の間に以下の場所でパフォーマンスショーを見ることができます。中でも運河パークとグランモール公園美術の広場はスペシャルステージとして、特別なステージを見ることができるので、特にコレというパフォーマンさんがいなくてもココを押さえておけば楽しめます。
- 運河パーク(アニヴェルセルみなとみらい横浜のそば)
- グランモール公園美術の広場(マークイズと美術館の間にある広場)
- シャル桜木町
- クロスゲート
- よこはまコスモワールド
- 日本メモリアルパーク
- マークイズみなとみらい
- 横浜三井ビルディング(原鉄道模型博物館)
- みなとみらいグランドセントラルテラス
- ランドマークプラザ
- クイーンズスクエア横浜クイーンズサークル
- 横浜ワールドポーターズ
各公演時間は30分間となります。
これだけいろいろなところでやっていると、お買い物・遊びのついでに見ることができそうですね!
石川商店街キャナルストリートエリア!
石川商店街はJR線「石川町」駅からすぐのところにあり、中華街にもアクセスしやすいエリアです。いろり前、ストリート中央、小菅医院の3か所で大道芸を見ることができます。
イセザキ・モール1・2st
JR線の「関内駅」からすぐのところにあるイセザキ・モールでは11:30~17:30まで大道芸を楽しむことができます。彫刻前(ブロンズ像)、パサージュモール、カトレヤプラザ伊勢佐木 カトレヤ広場、不二家前、ドトールコーヒー前、エコウェアマーケット前、シマミネ前で開催。
吉田町アート&ジャズフェスティバル
上の三か所とは別日になりますが、ヨコハマ大道芸の翌週の11時から17:30までジャズライブやアート市、骨董マーケット、ワークショップを開催。アクセスはJR線「関内駅」よりすぐです。
野毛大道芸は文化の街、野毛にて開催
野毛大道芸が開催される野毛町はJR桜木町駅の裏手、大岡川沿いに位置する街です。
野毛は古い歴史を持つ商業区で、半径250mほどのエリアにおよそ500もの飲食店がひしめくことから、夜の繁華街というイメージがありますが、大衆演劇場や音楽堂がある文化の街としても知られてお理、街としては健全で夜でも落ち着いた印象があります。
そんな野毛で30年以上続くイベントが、「野毛大道芸」です。
昭和61年に街の活性化を目的として、地元の商店街の人々の呼びかけで開催されたのがはじまり。現在では、「日本三大大道芸」の一つに数えられるほどの規模を誇っています。
国内はもちろん海外からも演者が集まる一大イベントとなっており、質の高いストリートパフォーマンスのほか、食べ歩きなども楽しめるんですよ。
今年もスゴイ「野毛大道芸2018」
「野毛大道芸2018」は、2017年4月21日(土)と4月22日(日)の2日間に渡り、野毛坂・野毛本通り・野毛柳通り・野毛中央通り・福富町西公園・日ノ出桟橋の各エリアで開催されます。中国雑技団や、バルーンパフォーマー、ジャグリングパフォーマーなど色んな大道芸人さんが見られるのも楽しいのですが、メイン通りのお店が、軒先で食べ物やビールやジュースなどを販売していたり、一本メイン通りから中に入った柳通りは、ゲテモノ料理を出しているお店や、テーブルを出して青空居酒屋のようなお店もあり、客層も幅広く、ベビーカーや抱っこされた赤ちゃん連れから、ご年配の方まで、たくさんの人たちがいて、
野毛大道芸の見どころ
中国雑技団や、バルーンパフォーマー、ジャグリングパフォーマーなど色んな大道芸人さんが見られるのも楽しいのですが・・・メイン通りのお店が、軒先で食べ物やビールやジュースなどを販売していたり、一本メイン通りから中に入った柳通りは、ゲテモノ料理を出しているお店や、テーブルを出して青空居酒屋のようなお店もあり、とっても面白いです。
また、客層も幅広く、ベビーカーや抱っこされた赤ちゃん連れから、年配の方まで、たくさんの人たちがいるので誰もが楽しめるイベントです!
さいごに
「ヨコハマ大道芸inみなとみらい」は、横浜の春の風物詩的大道芸イベント。毎年4月に2日間かけて開催され、会場となるみなとみらい21地区の施設や広場、商店街、イセザキ・モール1・2St.など。国内外の大道芸人たちが、みなとみらい21ならではの「広い海」「高い空」を背景に、ダイナミックなパフォーマンスを披露します。
大道芸って普段はなかなか目にする機会がありませんが、この2日間は大道芸のパフォーマンスでみなとみらい周辺が盛り上がります。
実際に間近で目にすると興奮度合いは想像以上。
サーカス並みのパフォーマンスのレベルの高さにきっと驚くはずです。
素敵な春の思い出作りに、ぜひお出かけください。