横浜の花火大会というと、
6月の横浜開港祭(みなとみらい)や7月のスパークリングトワイライト(山下公園)が定番!
ですが、今年からは横浜北部の花火大会「新横浜花火大会」が初開催されます。
開催日は7月26日(木)と平日を予定しています。
花火大会の会場では、草地広場や日産スタジアム外周の一部などに有料席が設けられ、現在もチケットの販売が行われてます。
また、日産小机フィールド近くの駐車場などに無料エリアも設定されておりたくさんの方が大きな花火を見ることができるようになってます。
とはいえ、花火大会の会場は大変混雑するので、子供連れだと大変!
そこで、今回は地元住民ならではの穴場スポットを探してみたのでお伝えしたいと思います。
間違いない!新横浜花火大会の穴場スポット5選
新横浜花火大会は今回が初開催!「どの程度、花火大会会場は混雑するか?」
「よくみれる穴場スポットはどこか?」
というのが気になるところですが、実際はまだ明確にはなってません・・・
ですが、花火大会の打ち上げ場所は分かってます。
新横浜花火大会は、日産スタジアム内ではなく
新横浜公園内にある新横浜公園 野球場から花火は打ちあがります。
花火大会の会場となる新横浜公園はとっても広く、
会場:新横浜公園一帯
〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3300
端から端まではなんと4kmもあります!
あまりに広いので、どこで見るのが悩みますよね?
そこで今回は花火が見れるスポットをまとめてみたので紹介します。
新横浜花火大会の会場までのアクセス
花火大会会場までのアクセスですが、最寄駅は4駅2路線あり、それぞれの駅の真ん中あたりが花火大会の会場となるので、混雑は多少緩和される見込みです。
- JR横浜線 小机駅より「徒歩約15分」
- JR横浜線 新横浜駅より「徒歩約20分」
- 横浜市営地下鉄 新横浜駅より「徒歩約20分」
- 横浜市営地下鉄北新横浜駅より「徒歩約20分」
ですが、日産スタジアムでサッカー観戦やコンサートに行かれた方はご存知だと思いますが、特に最寄りの小机駅や新横浜駅はかなり混雑します!
どちらの駅も花火大会を鑑賞された数万人を輸送するには電車本数ならびに駅のキャパが十分とは言えないので、電車に乗るまで一苦労だと思います。
また、どこの花火大会でも言えることですが、周辺道路はかなり混雑します。
花火大会終了前後の1時間は特に渋滞することが予想されるので、近くまで車で行くのは避けたほうがよさそうです。
もし、「間近で花火をみたい!」というのであれば、
横浜市営地下鉄ブルーラインの北新横浜駅を利用するのが穴場だと思います。
北新横浜駅は花火大会会場から鶴見川をはさんだ向かい側にあります。
(日産スタジアムの反対岸です)
橋を渡って20分ほどあるけば到着できる場所にあり
北新横浜駅はあまり利用者がおおくない穴場の駅となっているので子供連れファミリーには北新横浜駅の利用がおすすめです。
<追記>新横浜花火大会開催中の19時過ぎの周辺道路のVICS情報です。スタジアム周辺の細い道路は赤く表示され混雑を示していますが、大通りはそれほど混雑していなかったことがわかります。来年、車で訪れる際はこの赤色表示された道路さえ使わなければスムーズに車で花火を見に行けるのではないでしょうか。
新横浜花火大会の穴場スポット5選
さて、地元住民ならではの花火が見れるオススメのスポットを探してみたので紹介します。初開催のためどこまで見れるかは未知数ですが、
日産スタジアムが見える場所であれば、打ち上げ花火が良く見えるのではと思います。
まだ花火大会の開催まで時間があるので、
この機会に新横浜公園近辺を散策してみて穴場を探してみてはいかがでしょうか。
穴場スポット①小机城址市民の森 周辺
まずは、新横浜公園近くにある小机城址市民の森周辺です。こちらは以下のとおり、農地が広がっているので花火大会会場まで見晴らしがよく、打ち上げ花火が良く見えるのではないでしょうか。
なお、小机城址市民の森は、木々が生い茂っている小山となっているのでこちらからはよく見えないと思われます。
穴場スポットとしてオススメしたい理由は、
JR横浜線の小机駅が近いというのがポイント!
花火大会の会場からだと混雑で移動が大変です。
この場所であれば小机駅から近い為、花火大会が終わったあとすぐに向かえば混雑を回避してスムーズに電車に乗れるのではないでしょうか。
穴場スポット②北新横浜公園 周辺
横浜市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅ちかくにある北新横浜公園も穴場スポットとなる可能性が非常に高いです。鶴見川沿いには最近新しくできた首都高横浜環状北西線があるため、鶴見川北側は場所によっては打ち上げ花火が見えない可能性もあります。
こちらなら以下のとおり花火大会会場まで見晴らしをを遮るものがないためお勧めです。
※なお、この公園の周辺は路駐されている方もおおく、花火大会当日も同様となりそうです。
こちらのスポットも横浜市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅からすぐの場所のため、
会場内の混雑や帰りの混雑を避けることができるはず!
とはいえ、近くにはトイレなどの施設はないため、事前に利用できそうかチェックしておくのがおすすめです!
穴場スポット③港北水再生センター/太尾公園/太尾南公園 周辺
さきほどと同じく横浜市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅近くの鶴見川沿いにある「港北水再生センター」周辺もオススメ!北新横浜花火大会の打ち上げ場所とおなじ鶴見川沿いですが、花火大会の会場からは1kmほど離れた場所です。
ここまで離れると混雑は回避できるはずですね。
ただ、近くに住まわれる地元の方もおおく訪れるであろう穴場スポットですので、迷惑をかけないように花火鑑賞をされるのが良いかと思われます。
この穴場スポットですが、
横浜市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅だけでなく、東急東横線の大倉山駅からも徒歩圏内であるのが魅力!
東急線沿線のかたは、こちらを利用されるのがよさそうです。
穴場スポット④折本西原公園/淡島社 周辺
花火大会の会場からは1.5km程の場所にあるIKEA近くの折本西原公園/淡島社周辺もオススメの穴場スポットとなりそうです。
こちらの場所は都筑区となりますが、花火大会の会場である港北区より標高が高いため以下のとおり見下ろすことができます。
最寄りは横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅となりますが、
近くにあるIKEAや食品スーパーのロピア・コーナンは駐車場が無料となってるのもオススメポイント!
混雑を避けて花火大会を見られる地元の方がきっと当日はいるのではないでしょうか。
穴場スポット⑤仲町台 長福寺 周辺
花火大会会場の北に約2kmほどの場所にある長福寺周辺もオススメです。先ほどの折本西原公園/淡島社周辺と同様、こちらの場所は花火大会の会場より標高が高いため花火を見下ろすことができます。
実際に横浜みなとみらいの開港祭の花火はこのように見えました。
花火の下に青く見えるのは、花火大会会場である新横浜公園/日産スタジアムです。
また、山下公園で7月に開催されたスパークリングトワイライトの花火を見た際はこちらのとおりでした。
新横浜花火大会の会場までも非常に近いため、
より迫力ある花火を見ることができそうな穴場スポットとなりそうです。
<新横浜花火大会2018 概要>
- 開催日:2018年7月26日(木)
- 開催時間:開場12時、開演19時15分
- ※その他音楽イベントもあり
- 開催場所:新横浜公園
- 住所:横浜市港北区小机町3300
<追記>
新横浜花火大会ですが、急遽近くにあるIKEA港北の屋上駐車場が一般開放されました。
19時15分から始まる花火大会にむけて、30分前の18時45分から屋上駐車場に入場できるように無料開放。
IKEA港北での花火大会鑑賞は、スペースも余裕があり遮るものがほぼなかったので良く見えたとのことです。
車でIKEA港北に行き、フードコートでホットドックとドリンク・アイスを買ったら屋上で鑑賞というのが子供連れファミリーが気軽に花火大会を見れるオススメのプランとなりそうですね。
なお、IKEA港北の屋上で鑑賞可能な予定人数は決まっており、
次回はさらに大勢の人が訪れることが予想されるので、早めに場所を確保するのがよさそうです。
さいごに
花火大会の開催まで間もなくです。今回は混雑をさけて少し離れて花火を見たいといった際に使えそうな穴場スポットをまとめてみましたが、車で行けそうな場所もありそうですね。
実際のところ、新横浜花火大会は見晴らしのよい鶴見川沿いで行われるので、もっといっぱい穴場スポットはあると思います。
ぜひ新横浜花火大会でたくさんの美しい花火をぜひ鑑賞して、素敵な夏の想い出を作ってみてはいかがでしょうか!