パークシティLaLa横浜で解体工事スタート!マンションは閉鎖され、住民は引っ越し済み

2017年4月16日日曜日

パパ目線 マンション

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横浜市都筑区にあるららぽーと横浜隣のでマンション「パークシティLaLa横浜」の状況をお伝えします。

先日、建築標識が立っていたものの人の出入りはありました。
本日、4月15日に行ったところ・・・


パークシティLaLa横浜

マンション建て替えの経緯

横浜市都筑区の大型マンションが傾き、杭(くい)のデータが改ざんされていた問題で、全棟の建て替えが正式決定してます。今日までの経緯は以下の通りとなります。
パークシティLaLa横浜では、マンションが傾いた問題で9月19日、住民による建て替え決議集会を開き、賛成が建て替えに必要な全所有者の5分の4を超えたことを明らかにしてます。これにより、全4棟の建て替えが正式に決まり2017年の春に解体作業が始まり、2020年秋ごろに完成する予定となりました。

問題の発覚は、2014年11月、住民が二つの棟をつなぐ廊下の手すりがずれていることを指摘し調査をしたところ、1棟で傾きが発覚。201515年9月、傾いた棟の杭6本が「支持層」と呼ばれる強固な地盤に届いておらず、他の2棟も含め、杭70本で、施工記録やセメント量のデータ改ざんが発覚しました。

横浜市は2016年8月に、傾いた棟が中規模地震で柱などにひびが生じる可能性があるとし、販売元の三井不動産レジデンシャルと元請けの三井住友建設に対し、建築基準法に基づいて是正勧告を出しています。

【パークシティLaLa横浜】
所在地:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-13(地番)
交通:JR横浜線「鴨居」駅から徒歩11分
総戸数:705戸(その他、横浜市認可保育所<予定>1戸)
構造、建物階数:地上12階
敷地の権利形態:所有権
完成時期:2007年12月
売主:三井不動産、明豊エンタープライズ
施工:三井住友建設

マンション最新状況(4月15日)

本日通りがかったところ、マンションの全体に対して白い工事壁で覆われているのに気づきました。
メインエントランスのある入り口に行くと、完全に封鎖されています。
そして、メインエントランスを隠すように、白い工事壁で全てが覆われました。
マンション建て替えの建築標識はこちらとなり、金網で覆われています。

3月の時点では、住民と思われる方の出入りはありました。
そして、4月上旬に行った際は、工事はまだ行われておらずやはり壁はありませんでした。
先日、お伝えした土地利用計画図です。
現在のレイアウトと全く同じように見受けられます。建て替え後も、同じ外観となるのでしょうか。
土曜日のお昼の時間帯ですが、洗濯物などは一切ほされてなく生活感はなくなってます。

現地は本格的な工事に向け、足場を作り始めていました。
パークシティLaLa横浜は705戸の大規模マンションです。

タワーマンションでなく、この規模となると神奈川県に置いてもトップクラスの規模となります。
2007年12月に完成となったパークシティLaLa横浜は今年で丁度、築10年の節目。

築10年とは思えないぐらい綺麗な外観となっており、管理組合がしっかりしていたのだろうと思われます。

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さいごに

2017年4月より解体工事がスタートということで、マンションは完全に閉鎖されました。工事は2018年4月に解体完了となり、約1年間続きます。

そこから建て替えがはじまり着工2018年4月で、新生パークシティLaLa横浜の完成は2020年10月と東京オリンピック後となります。

当面、解体工事の際の大きな音が続くと思います。
隣接するららぽーと横浜は人気のショッピングモールとなっており、解体工事を見かける人は多そうです。

3年後の完成時には全く同じような外観となるのか気になります。建て替え前のこの写真と比較するとどうなるのでしょうか・・・
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