新横浜元石川線の舗装補修工事で、幹線道路が低騒音タイプの道路へ!

2018年1月7日日曜日

パパ目線 港北ニュータウン

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年末に入り道路工事が再開されはじめてきました。

現在、新横浜元石川線にて舗装補修工事を行なっていましたのでお伝えします。


低騒音タイプで新横浜元石川線で舗装補修工事を実施中

横浜市都筑区の茅ヶ崎南2丁目と桜並木を通る幹線道路「新横浜元石川線」で道路の補修工事を行なっています。

工事期間は1月18日までとなります。

低騒音舗装とは?

今回の新横浜元石川線の舗装補修工事ですが、「低騒音舗装」が特徴となっています。

道路整備における環境対策として近年は、幹線道路を中心に自動車騒音の抑制のために低騒音舗装を行っています。

低騒音舗装ですが、一般に自動車騒音といわれるものは、2つあります。

  • エンジン音に代表される機械系音
  • タイヤが路面を転動する際に生じるタイヤ/路面騒音


低騒音舗装により道路交通騒音が低減される仕組みは、シンプルです。
低騒音舗装とは、通常のアスファルト舗装よりも路面の空隙率(すきま)を多くしたものとなります。

  • 通常のアスファルト舗装が空隙率4%程度
  • 排水性舗装では空隙率が20%前後


アスファルトにすきまが多いと雨水はもちろん、自動車騒音も吸収され騒音が低減されます。

また、前の車の水しぶきが発生しなくなるといった恩恵もあるとか。


新横浜元石川線は住宅街の中を通る交通量の多い大きな幹線道路のため、水しぶきがへり騒音が小さくなるのはありがたいですね。



さいごに

間も無く低騒音舗装の工事が完了する予定の現地ですが、効果については実感できてないのが正直なところです。

完成したら、近くを通ってみて道路ノイズが減ったか確認してみたいと思います。


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