これからの季節、おでかけやお外遊びやがますます楽しくなりますね。
公園遊びや遠足に、プールや海での水遊び!
そして、ピクニックや山でのハイキングもいいですね。
そこで、これからの季節の外遊びで特に注意して起きたことを改めて整理しましたので紹介します。
子供と一緒に外遊びする際、絶対に気を付けておきたい3つのこと
寒い冬も終わり、外遊びが楽しい季節です。公園の大型遊具で遊ぶも良し、芝生のはらっぱで思いっきり走り回るもよし。
みんな大好きな外遊びですが、
楽しいはずの外遊びも、怪我や命に関わる事故が発生するリスクが潜んでいます。
小さな幼児も、大きな小学生もまだまだみんな子供です。
子供を事故から守るためにパパ・ママが心がけたいポイントをまとめましたので紹介します。
外遊びの際は、日差し・紫外線対策を忘れずに!
春の紫外線は、夏に負けないほど強力と言われてます。子供だけでなく、大人も日焼け対策は必要です。
なぜ日焼けは危険なのかというと、
紫外線を浴びた後に皮膚が赤くなり、そのあと黒くなったりしますよね。
私も日焼けすると赤くなりやすいのですが、この赤くなる症状が特に危ないです。
皮膚が赤くなって熱を持った状態になると、治るまで数日かかります。
この状態がさらにひどくなると、重症化して水ぶくれになることも。
ここまでなると、体は怪我をしているのと同じような状況になるので、きちんと清潔に保たないと感染症などの思わぬ症状を引き起こすこともあります。
また、日焼けを繰り返すと将来の皮膚癌であったり、目先のシミ・そばかすの原因になったりします。
女の子はもちろん、男の子も大人もしっかりと気を付けておきたいポイントです。
皮膚が乾燥してバリア機能が低下するとアレルギーになりやすくなるので注意する必要があります。
おすすめの日焼け対策は、3つ!
遊ぶ時間帯を避けることはできなくても、日向にくらべて日陰は紫外線量が半分ほどになるので、直射日光をさけるようなあそびかたをするのがおすすめ。また、長袖の服やつばのある帽子をしっかり身に着けることで肌の露出を防ぐ工夫も!
意外と夏の長袖はあつくなく、日差しを直接受けないことで快適になったりするのでおすすめです。
他にも特に男の子は帽子やラッシュガードなどを身に着けるのを嫌がる傾向があるので、日焼け止めを1~2時間おきにつけるのがおすすめ。
使用後は、皮膚に日焼け止めがのこらないように石鹸などでしっかり洗い流してあげてください。
まとめると紫外線・日差し対策はこちらのとおりです。
- 日焼けの原因となる紫外線が強い午前10時から午後2時を避けること
- 日焼け止めを使うこと(PA:++から+++、SPF:15以上が目安)
- 帽子・ラッシュガードをしっかり着用すること
さいごに
とはいえ、紫外線がまったく悪いわけではありません。紫外線も適度な量であれば、ビタミンDという骨を強くするための物質を生産する重要な役割も果たしているので子供の成長にとって必要なものとなってます。
ですので、あまり徹底しすぎた紫外線対策は逆によくないです。
冬なら1時間弱、夏なら数分を目安に日光浴をして紫外線を浴びるのはよいと言われているので、上手に付き合いながら外遊びを楽しむようにしてみてはいかがでしょうか。