ついに登場した新型のApple Watch
Apple Watch発売から3年で、やっと大幅なモデルチェンジをしました。
以前より噂や流出情報も出回っていたので、待ち望んでいた新型Apple Watchを入手したので装着感や使用感、利用用途などをレビューしてみたいと思います。
初めてのApple Watchを利用する際、
どんな使い方をしようか色々と検討をしてきました。
パッと思いつくだけでも、これだけの基本機能があってどのように普段の生活で使いこなすかはその人次第だと思います。
- 腕時計機能
- iPhoneの通知を確認
- Apple PayによるSUICA・電子マネー利用
- 単体での音楽再生
- ライフログ記録
- スポーツ・運動記録
- 睡眠の計測
- ナビアプリ
- 電話発着信
- Siri
- iPhoneカメラ起動・シャッター
私も利用するまではiPhoneを持っていないと出来ない機能も多く、むしろiPhone無しではできることが少ないと考えて購入をためらっていた一人。
普段、腕時計をしていない生活をしていたというのもありますが、実際に利用してみるとかなり便利さを実感します。
連続利用時間が18時間というのもネックと思ってましたが、実際に使ってみると問題ないことを実感。
よくよく考えると、1日のうち、腕時計を18時間以上身につけ続けるなんてありませんよね。
従来までの普通の腕時計も、お風呂に入ったり、睡眠時には腕時計を外すという習慣があったので、利用目的次第ですが不便に感じることは一切ないと言い切れると思います。
そんな買ってまもないApple Watchですが、間違いなく購入してよかったとオススメでき、私の中で今年一番のヒット商品になりました!
それでは、何がよかったかを少しずつ伝えていきたいと思います。
Apple Watch4で進化を感じたスペック・特徴
新しいApple Watchですが、まずは一番大きな差があるのがディスプレイ。画面サイズが2㎜大きくなりました。
- Apple Watch3(画面サイズ):38㎜,42㎜
- Apple Watch4(画面サイズ):40㎜,44㎜
むしろ、本体の厚みが0.7mm薄くなったので、身につけた感覚としては今まで以上にフィット感があります。
- Apple Watch3(厚み):11.4㎜
- Apple Watch4(厚み):10.7㎜
なお、他にも色々と改善があったポイントがありますが、あまり実感するまではいたってないというのが正直な感想です。
今後登場してくるApple Watch4専用のアプリで真価を発揮してくれると思っています。
- Apple Watch3:デュアルコアS3プロセッサ
- Apple Watch4:64bitデュアルコアS4プロセッサ
- Apple Watch 3:光化学式心拍センサー
- Apple Watch 4:電気心拍センサー
- Apple Watch 3:Bluetooth4.2
- Apple Watch 4:Bluetooth5.0(省電力化)
- Apple Watch 3:容量8G〜
- Apple Watch 4:容量16G〜
Apple Watchの価格は割安!
新しくスペックが大幅に向上したApple Watch4は高くなるという噂の通り値上げしてます。ですが、この値上げ幅は個人的には割安な気がして新型の大きくなったディスプレイのApple Watch4をえらぶことに何も迷いはありませんでした。
- Apple Watch series 3 38㎜(GPSモデル) :31,800円
- Apple Watch series 3 42㎜(GPSモデル) :34,800円
- Apple Watch series 3 38㎜(GPS+ Cellularモデル) :45,800円
- Apple Watch series 3 42㎜(GPS+ Cellularモデル) :45,800円
ですが妥当な範囲であり、毎日利用するなら1.5万円ほどの差であれば大型ディスプレイのApple Watch4を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
- Apple Watch series 4 40㎜(GPSモデル) :45,800円
- Apple Watch series 4 44㎜(GPSモデル) :48,800円
- Apple Watch series 4 40㎜(GPS+ Cellularモデル) :56,800円
- Apple Watch series 4 44㎜(GPS+ Cellularモデル) :59,800円
従来の38mm/40mmのバンドが利用可能
新しくApple Watchを買う人も、従来モデルのApple Watchを持っている人にもうれしいポイントが腕時計のバンドが前モデルまでのバンドも使用可能だということ!
新型モデルが発表されたばかりは、まだ市場に対応製品が出揃わないので、早期に手に入れた人は何を使うか困ります。
ですが、今回Apple Watch4はApple Watch3までのバンドと全く同じサイズ・作りで利用できます。
そのため、これまで販売されてきたアクセサリーの中で評判の良い商品をすぐに利用できるというメリットがありました。
私が購入したのは、Amazonで一番人気の人気のステレンスバンドです。
本家のミラネーゼループの約16分の1という1000円ほどの価格で買えてしまいます。
ステンレスの光沢が高級感を演出してくれ、エルメスなどで人気のレザーバンド同様ビジネスシーンでも問題なく利用できます。
Apple StoreでApple製の本家と比較しても、着け心地に差を感じることはできないほどしっかりとした品質でしたので、間違いなく買いです。
色も、ブラック以外にシルバーやグレーなどAppleでも用意していないような色もあったので、色違いを購入して付け替えて楽しむのもオススメですね。
なお、普段使いはカジュアルなナイロンバンド、
仕事中はステンレスバンドとシーンによってバンドを換えられることが簡単にでき、特別な工具無しで3分もあればバンド交換ができるのもApple Watchの魅力でした。
Apple Watch4のオススメのサイズ
最後まで悩んだのがApple Watchのサイズ選びでした。
40mmの方が手首にフィットする感じで、着け心地も良さそうとは感じてました。
44mmは画面が大きくて操作性は良さそう!でも、運動するときに邪魔になったり、重さで腕が疲れそうと感じました。
でも、最終的に44mmの大きなApple Watchを選んで正解だったと思います。
44mmはパっと見「デカっっ!」と感じたものの、慣れてしまえば大きいと感じることも無くなります。
これから冬にかけて長袖を着る機会が増えてきますが、普段はシャツの中にも入るスリムさとなった新型のApple Watchは男性だけでなく、女性でも問題無い大きさ・重さでした。
従来ながらの腕時計目的を優先するなら40mmがオススメですが、ガジェット利用や健康ツール・エクササイズでの利用を考えると大きいサイズの44mmの方が絶対に利用しやすく今では大きさも重さも気にならないほどになりました。
(追記)Apple Watch4はキビキビした動作だった!
知り合いのAppleWatch3と比べてみたところ、動作がかなり早くなっていることを感じ遅いこと。Apple Watch4になりアプリの起動や終了する際にかかるタイムラグがほとんど無くなってます。
普段使いする上で非常にストレスを感じるポイントなので、今回のモデルチェンジで確実に進化し満足度の高い良製品となっているのを実感しました。
なお、バッテリーもちは18時間と以前より変わってませんが、それでも前モデルのApple Watch3と比べると長時間もつような傾向が見えてます。
こちらに関してはバッテリーのヘタリやアプリケーションのインストール・利用状況に差があるので一概に言えませんが満足できているポイントと思ってます。
さいごに
モデルチェンジし機能スペックもさらに改善したApple Watch4は、以前から利用している知り合いも買い替え高くなるほど魅力ある商品になりました。新規に購入を検討している人や、利用目的がまだ決まっていないiPhoneユーザーも誰もが満足できる製品に仕上がっています。
私自身も夏頃から出始めた情報をこまめにチェックしていて、発売を心待ちにしていましたので、これからドンドン使いこなしていこうと思ってます。