栃木県那須高原は避暑地としても人気です。
那須のレジャーといえばテーマパークや牧場・遊園地・温泉など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる人気リゾートです
自然たっぷりの那須高原ですが、子供に聞いたら一番に行きたいと言っていたのが「那須ハイランドパーク」。
「那須ハイランドパーク」は、44種類もの乗り物やアクティビティが楽しめる遊園地です。
でも、せっかく行くなら混雑は避けたいですね。
都心から距離があるのでなかなか訪れる機会の少ない「那須ハイランドパーク」に訪れて来たので、お得に賢く楽しむ方法をお伝えします。
渋滞しない!那須ハイランドパークへ都心から車でアクセスする方法
今回は、那須ハイランドパークに訪れて来ましたが、行く前に色々気になっていたのが、混雑状況。
ディズニーランドみたいなアトラクションの待ち時間だとどうしようか考えてしまいます。
また、フリーパスや入場券のお得度や割引券、楽しむコツなどについても色々と調べてみましたが、百聞は一見にしかず!
経験に勝るものはなく、実際に訪れてみたことでわかったこともたくさんあったので紹介したいと思います。
10大コースターをはじめとし、ハイクオリティな乗り物が盛りだくさん。
今回は「那須ハイランドパーク」を日帰りで賢く楽しむ方法をご紹介します。
首都高ルートは使わず渋滞回避!
那須ハイランドパークですが、那須高原の結構な山の中にあります。東京都心から那須ハイランドパークまでは、首都高と東北道を使って2時間半。
神奈川県横浜市からは、東名高速または首都高と東北道経由で3時間かかります。
<那須ハイランドパーク>ですが、東京都内の首都高はとても混雑します。
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375
電話:0287-78-1150
特に江戸橋JCTや、両国JCT・堀切JCTなどは首都高でも渋滞スポットとしても有名です。
大型連休であるゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆や年末年始は必ずと言っていいほど渋滞してます。
このポイントはなかなか渋滞が解消しないので、少しでも渋滞していたら都心から数時間は脱出できなくなると思った方がいいかもしれません。
下道で進んだ方が早いのではと思うほどの渋滞ですが、私の経験談としては首都高を使わないルートがオススメです。
というのも、どのカーナビも最短ルートである首都高を指し示しているの渋滞が発生しています。
そこで、使いたいのが圏央道!
首都圏中央連絡自動車道(茅ヶ崎~大栄)を使って、都心に入ることなく埼玉県の久喜白岡JCT経由で東北道に乗るルートであれば、予定通りの時間で到着することができ首都高ルートより早くつくからです。
高速バスで那須ハイランドパークに行くと?
なお、誰よりも渋滞・混雑状況を把握している高速バスはどうでしょうか?栃木県那須町は、年間約480万人の観光客が訪れる全国有数の観光地。
那須高原の広い範囲に、多くの観光スポットやレジャー施設、宿泊施設などが点在しています。
2018年3月1日(木)より、バスタ新宿と栃木県那須町を結ぶ高速バス「那須・塩原号」では、塩原方面を経由せずに那須町へ直通する便が運行されたので調べてみると、
・バスタ新宿と栃木県那須町を結ぶ直通便は1日1便
・運賃は往復6,070円(大人)
・新宿発で3時間10分ほどかかる見込み
一般の方だと迂回路に慣れていないということもあるので、
那須町に行く際は都心からは3時間半はかかると考えておくのが良いと思います。
(東北道を那須ICで降りてからも20分以上ありますし)
近くて便利な広い駐車場は混雑せず!
那須ハイランドパークまでは都心から最低3時間、道路が渋滞していたら4時間は見ておく必要があります。那須ハイランドパークのオープン時間は季節や繁忙期の週末など条件により異なり、春・秋は9時半、夏は8時または9時、冬は10時ぐらいからオープンします。
ですので、都心から那須ハイランドパークに訪れる際は、遅くても6時に出発していないとオープン時間前の到着は難しいことになります。
オープン前であれば問題ない駐車場の混雑ですが、オープン後だったらどうでしょうか?
車でのアクセスの際に気になる駐車場での混雑状況などについて休日はとても混雑が予想されると言われてました。
また駐車場内の混雑はもちろんなのですが、那須高原は人気観光地のため高速道路を織田周辺の道路についても混雑による渋滞に巻き込まれる可能性も高いという話も聞いたことも・・・
そのため休日に那須ハイランドパークへ行く際は、営業時間よりも早めにお出かけされることを心がけるようにとも言われてます。
ですが休日でも駐車場での混雑を比較的回避することができるようにするためとはいえ、朝5時出発は厳しいところ。
さて、口コミが気になりつつも1年でもっとも繁忙期であるシーズンに訪れてみたのですが・・・
今回、私は特に来場者が多い季節に訪れてドキドキしてたのですが、実際は駐車待ちというのが全くありませんでした!!!
2017年3月より自動式ゲートに変わり、駐車券の発見サービスも早くなって全くと言っていいほど渋滞しませんでした。
以前は700円だった駐車料金は乗用車、キャンピングカー、中型バス、マイクロバス、大型バス全て一律1,000円となりました。(二輪車は今も無料)
那須ハイランドパークの駐車場の良いところは入り口からも近い点!
車に置いていた荷物を取りに戻るのも用意で、飲み物などを持ち込む際もずいぶん助かりました。
また、お目当のアトラクションが雨や強風のため動いてなければ、30分以内の退場であれば無料で出ることができるのもありがたいサービスですね。
なお、帰りですが閉園時間に近づくにつれ、遠方から訪れている利用客も減って行くので閉園真際でも混雑を比較的回避することができるようになってます。
確かに帰りもスムーズで、事前い駐車券を清算していたので那須ハイランドパークをあっさりと出ることができました。
那須ハイランドのみどころは盛りだくさん
「那須ハイランドパーク」は、子供向けのアトラクションから大人もビックリのジェットコースターまでたくさんの乗り物やアクティビティが楽しめる遊園地です。別記事でも取り上げますが、
今回はその中でも特にお伝えしたい5つの見所を簡単に紹介したいと思います。
2018年夏より3つの新型アトラクションが登場!
夏から那須ハイランドパークの目玉となったのは、7月14日から始まった新作アトラクション!テーマはDINOWORLD(恐竜たちの世界)、
大迫力の3D映像とサウンドで、すぐそこに恐竜がいるかのような体験ができるシアタータイプのアトラクションで迫力満点でした。
アトラクション1日乗り放題!元が確実に取れるフリーパス「ファンタジーパス」
夏は8時から営業してますが、通常時も9時過ぎから営業してい流ので、滞在時間はたっぷり7時間以上いることが可能です。乗り物1日乗り放題できるファンタジーパスがあれば、一日中乗り物に乗って楽しめます。
混雑しない!待ち時間30分以下のアトラクション
那須ハイランドパークはアトラクションに乗るのに並ばなくてすむと評判です。ジェットコースターや新しくオープンした乗り物は人気ですが、それでも30分以上待つというケースはほとんどありません。
アトラクションはスリル満点のからホンワカしたムードの漂う可愛いものまで種類は様々で子供も飽きずに楽しめます。
食事&休憩もゆったり広いスペース
広い園内を歩き回るなら、絶対欠かせないのがお食事。那須ハイランドパークでは、レストランはもちろん、ファーストフードやカフェもあります!
フードコートには、人気のご当地ラーメンをはじめ軽食も色々用意があり、店内席はもちろん、テラス席もあって好きな場所が利用できます。
休憩スペースも広く席も多いので、お昼の時間帯でも混雑することなく快適に滞在できました。
那須ハイランドパークの割引・クーポン情報
「那須ハイランドパーク」では、利用料金が割引になる電子チケットが販売されています。電子チケットはネットでの事前購入制なので、当日入場する際もスマホを提示するだけとスムーズです。
せっかく「那須ハイランドパーク」を訪れるならお得に楽しみましょう!
那須ハイランドパーク フリーパス/ファンタジーパス [前売り]
・大人(中学生以上)5,300円→4,900円(税込)
・小学生以下(3歳〜12歳):3,700円→3,400円(税込)
・3歳未満:無料
※ チケット内容:ファンタジーパスセット(入園+1日乗り放題パス)
那須ハイランドパーク 入園料
・大人(中学生以上)1,600円(税込)
・小学生以下(3歳〜12歳) 800円(税込)
・3歳未満 無料
さいごに
那須ハイランドパークは、ジェットコースターなどの絶叫マシーンを始め大型のアトラクションが目白押し。那須町にあるテーマパークとしてはもちろん、北関東においても最大級の規模を誇ります。
そんな那須ハイランドパークを本気でめいいっぱい楽しむコツは混雑をなるべく回避すること!
本記事を参考に一つでも多くのアトラクションなどを楽しめるように慣ればうれしい限りです。
別記事でも那須ハイランドパークのアトラクションや割引チケット・お得なクーポンなどについて詳しく説明していますので、そちらもぜひチェックしてみてください。