横浜市内で秋の味覚を収穫できる!
そんなイベントが横浜市都筑区のJA横浜で開催されたので参加してきました。
天気にも恵まれ、秋の気持ちのよい空気を感じられ、大人も子供も楽しめたイベントだったので、どのような内容だったかお伝えします。
取り放題!横浜市内で秋の収穫体験(サツマイモ・落花生)
秋の味覚であるサツマイモと落花生が収穫できるイベントは、JA横浜のきた総合センターにて開催されてました。イベント「内容は『サツマイモと落花生の掘り取り』。
参加費は無料ですが、掘ったり取ったりした分は、収穫量に応じて精算するスタイルでした。
お芋掘り会場へのアクセス
JA横浜きた総合センターは、センター南駅と仲町台駅から徒歩で行ける場所です。申し込みは先着150名までとなっており、農業エリアが広がる都筑区内でも特に参加者が多いイベントです。
もちろん横浜市内からはるばる参加する人もいます。
そのため、広い駐車場が用意されていて、ほとんどの人は車で来てました。
なお、今年から自転車は畑のすぐ横にとめてOKになりました。
子供連れだと、荷物を持っての移動も大変なので、とっても助かります。
なお、今回お芋掘り・秋の収穫体験イベントが開催された場所はこちらの通り。
JA横浜きた総合センター裏手の横浜市都筑区東方町の農地となります。
お芋掘りスタート
お芋掘りは、畑のすぐ隣のテントで受付をしてました。受付では名前を言うだけ。
その際に、収穫したお芋を入れる袋と、落花生詰め放題の袋をもらったら、早速スタートです。
今回収穫できるお芋は、「ベニハルカ」
とっても甘くて、スイートポテトにもぴったりだとか。
収穫ができる畑はこちら。
100名以上が収穫できるだけのスペースが十分にあり、子供連れでも安心です。
センター南駅やセンター北駅の印象のある都筑区とは思えないほどの立派な農地は、開放感もあって、非常に気持ちがよかったです。
早速、畑に入るとお芋の苗が見えてきました。
前日は少し雨も振りましたが、水はけもよく土はぬかるんででません。
雑草も全く生えてなく、非常に綺麗な畑です。
ウネの土が非常にやわらかくびっくり!
ふかふか&ふわふわな初めての感覚は、ずっと触っていたいぐらいでした。
そのため、子供の手でも簡単にお芋がほれたので、小さな幼児でも楽しんでお芋掘りができました。
ふかふかの土を掘っていくと、あっという間にお芋がほれました。
とっても大きいお芋です。
握りこぶし3つぶんぐらいあるお芋で、約1kgだとか。
今回掘った品種のサツマイモは、1つの苗で1〜2個ほどのお芋がとれます。
最初は3つほどの苗を案内されましたが、収穫し放題のイベントなので、もっと持って帰りたい方は他の苗も掘ることができます。
せっかくなので、我が家も5つほどの苗からお芋を収穫しました。
とったお芋は、受付横にあるお会計で精算です。
1kg200円で、1家族あたり10kgまでとなってます。
ビニール袋いっぱいだと10kg以上になるようですが、そこはおまけしてくれるとの事。
溢れんばかりのお芋を収穫して精算している家族も見かけました。
持って帰るのが大変そうだなと思うほど。
ただ、我が家はたくさん持って帰っても食べきれなそうだったので、ビニール袋の半分ほどの6kgにしました。
落花生詰め放題も開催
他にも、このイベントでは落花生詰め放題も行っていて、1袋400円・1家族2袋までとなってました。こちらは青々と茂っている葉っぱを掘るといっぱい実ってました。
落花生をびっしりと2袋詰めてみました。
なお残念なことに、
子供はというと土を掘った際に出てきたオケラなどの小さな虫に興味シンシン。
落花生収穫より、むしを収穫するのに夢中でした・・・
こちらのイベントでは畑の横で落花生の試食もありました。
40分以上茹でた落花生は、殻がとっても柔らかくなって子供でも簡単に剥いて食べれるようになります。
硬くて食べづらいイメージの落花生でしたが、
とっても食べやすくなっていたので我が家も早速長時間茹でて食べてみることに。
取れ立ての落花生は甘みがあって、粒も大きく、子供も大人も大満足の味でした!
お芋掘り後は水道の利用が可能
久しぶりにお芋掘りイベントに参加しましたが、軍手をつけても畑に入って収穫すると手や足はかなり土で汚れます。ですが、畑の横に井戸水の水道が用意されていて自由に利用ができるようになってました。
おかげで汚れた軍手や長靴などは、収穫した畑のすぐ横でピカピカに泥を洗い流すことができます。
車で来られている方は、泥がついた靴や手を綺麗にできるので特に助かったようです。
ついでに、我が家はお芋を洗ってみると・・・
こんなに綺麗な鮮やかな赤色に!
お芋についた泥も落とせたので、家に帰ってから洗う手間が省けてとってもありがたかったです。
収穫体験・お芋ほりでおススメの持ちもの
今回、秋の収穫体験お芋掘りをやってみて、準備しておけばよかったもの&準備してよかったものをまとめて見ました。
ぜひ参考にして見てください。
・汚れてもいい服装&着替え
土がついてもいい服で行きましょう!子供は間違いなく汚れます。
大人も、ズボンの裾や上着はほぼ汚れるので、着替えがあったほうが絶対にいいですね。
・長靴かトレッキングシューズ「
畑の土は柔らかく、靴につきやすいです。できれば長靴がベスト。
なければ、トレッキングシューズもかなり使えます。
トレッキングシューズは完全防水なので、長靴と同じように土の汚れを水で洗い流すことができます。
・軍手
土を掘りますので、軍手は欲しいです。
ただ、子供の写真をとったりすると、軍手を外す必要があります。
なので、軍手はあっても、多少は手が汚れてしまうと思った方がよいですね。
・シャベル(大きめのスコップ)
本イベントはウネの土はとっても柔らかかったので、必要ありませんでした。
またスタッフの人が大きなシャベルで手伝ってもくれるので、持って来なくても大丈夫でした。
・タオル
秋とはいえ汗をかきます。
また土を落とすのに手や体を洗う時にも必要です。
頭に乗せているだけでも日差しを避けられるので、数枚あるととっても助かります。
車に乗る際に、敷いたりもできる捨ててもよいバスタオルもあるとおすすめです。
・ビニール袋
掘った収穫物を持って帰る用です。
今回、あまりの重さに帰る途中でビニール袋が破けかけました。
少し強度のある大きめのビニール袋を持っていくとよかったかなと感じました。
さいごに
イベント開始は10時からし、私が滞在したのはおよそ40分ほどでしょうか。かなりのんびりとお芋掘りをしてましたが、意外と所要時間は長くなかった印象でした。
これから秋の収穫イベントはまだまだ続きます。
季節を感じることができるいい機会です。
ぜひ、秋らしいお芋ほり収穫体験のイベントを家族で楽しんで参加してみてはいかがでしょうか。