[神奈川・横浜] 子供でも簡単に捕獲できるカブトムシ採取場所まとめ!駅徒歩10分で10匹以上捕まえれたおすすめスポットとは

2019年4月22日月曜日

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カブトムシやクワガタムシ探しをしている人におすすめしたい場所があります。
それは、神奈川県横浜市にある都筑区/港北ニュータウンです。


「住みたい街」として人気の高い神奈川県横浜市ですが、地域によって特徴が大きく異なります。

西区・中区は横浜駅・みなとみらい・関内があり、都心に近く自然の少ないイメージがありますが、都筑区は横浜市のなかでも「暮らしやすさNo.1の街」として選ばれています。


暮らしやすさの人気の理由は多くあると思いますが、
都筑区・港北ニュータウン在住の住民が実感しているのは、きっと身近に自然が豊富な点ではないでしょうか。


実際に、全国レベルの調査「街の住み心地ランキング」でもなんと第3位に横浜市都筑区・北山田駅がランクインしてます。

アンケートは実際に居住している住民の方へのアンケートを基にしたランキングの回答にも自然との調和が述べられており、都筑区・港北ニュータウンは全国の人気の街と比べても満足度の高いエリアとなっています。


そんな都筑区ですが、
大通りを一歩入ると緑道・グリーンマトリックスが広がり、本格的な森林浴がいつでも楽しめます。

その緑溢れる森や公園には子供達が大好きな虫もたくさん!
夏になるとクワガタやカブトムシ探しをする家族連れをよく見かけます。

今回は、子供と一緒に夏の人気の昆虫「カブトムシ」を捕まえに都筑区・茅ヶ崎公園に行ったので、
おすすめのカブトムシの採取場所など、どこでどのような方法で見つけたか具体的にお伝えしたいと思います。




横浜市内でカブトムシを山ほど発見できるスポット紹介

夏と言えば様々な楽しみ方がありますが、特に男の子が好きな楽しみとして「カブトムシ採集」ではないでしょうか。

カブトムシはお店で買うこともできますが、親子で一緒になって罠をしかけたり探したり育てたいという人も多いかと思います。


とはいえ、
「カブトムシの生息スポットが分からない」
「夜に小さな子供を連れて森に行くのは危ない」
「近所にカブトムシを捕まえれるスポットがない」

という悩みを持たれているかたもきっといるかと思います。

そこで、今回はそういった方や春・夏のカブトムシ採集場所を探している方に向けて、おすすめしたいスポットを体験談を通じて紹介したいと思います。

「横浜市都筑区」はオススメのカブトムシ採取スポット!

都筑区のある港北ニュータウンには自然がいっぱいあります。

その為、カブトムシやクワガタムシは夏になると、毎晩のように見つけることができます。


都筑区には、自然が多く大きく広い公園がたくさんあります。
(山崎公園・都筑中央公園・鴨池公園・せせらぎ公園・早渕公園など)

これらの公園ですが、どこでもカブトムシやクワガタムシを捕まえることができるので、カブトムシ探しは地元・都筑区民からすると夏の恒例行事です。

夏の主役カブトムシ・クワガタムシですが、
実は4月・5月の方が容易に簡単に捕まえることができるのをご存知でしょうか?

都筑区では、里山を保存した自然公園が多くあり、初夏前の春の季節はカブトムシの幼虫をたくさん捕まえることができます。

近所の小学生や住民の方ならではのおすすめカブトムシスポットが、都筑区内には各地にあります。

自然に近い形で山や森に生息する昆虫を見つけることができるので、港北ニュータウン内はパパと子供で遊ぶのにぴったりです。

それでは、どこにカブトムシの幼虫がいるか具体的に紹介したいと思います。

横浜市営地下鉄 仲町台駅近くにカブトムシの幼虫が生息!

今回紹介するのは、港北ニュータウンにある「茅ヶ崎公園」。
茅ヶ崎公園の場所は、横浜市営地下鉄「仲町台」駅と、「センター南」駅の中間に位置します。

東京横浜ドイツ学園や茅ヶ崎公園プール裏手のエリアがカブトムシの出没スポットです。

茅ヶ崎公園は自然生態園もあり、貴重な生物が残る里山を保存した自然公園となってます。

自然体験が出来るイベントも定期的に開催しており、
他の大型公園と比べてもカブトムシの遭遇率が高い方だと思います。

幼児でもカブトムシの幼虫探しができる理由は?

茅ヶ崎公園でカブト虫の幼虫が生息する場所ですが、コナラなどの木の下・・・ではありません。

茅ヶ崎公園内には、カブトムシの幼虫にとって木の下以上に美味しいエサのあるスポットがあります。

それは、こちらの写真のような竹で覆われた「落ち葉溜め」の中!
公園清掃・ボランティアの人などが落ち葉かきをして集めた枯れ葉は、公園内の各所にある落ち葉溜めに集められます。

この落ち葉溜めがカブトムシの幼虫にとって、最高の生息スポットとなっています。

「落ち葉溜め」のどこにでもいるというわけではありません。
風通し・日当たりがそこそこ良くて、フカフカで柔らかくなっている落ち葉溜めがカブトムシ探しにはオススメ。

コツは、落ちている木の棒を落ち葉溜めに刺し、
簡単に土がほじくり返せる落ち葉溜めの中にカブトムシの幼虫は多く生息しています。


実際に、茅ヶ崎公園のこちらの落ち葉溜めを木の枝でほじくり返したところ、深さ3cmほどの場所にカブトムシの幼虫が何匹もいました!

木の棒を数回刺しただけであまりに簡単にカブトムシの幼虫が見つかるので、あっというまに10匹以上を発見!

この日は昼間の時間帯でしたが、たくさんのカブトムシの幼虫を見つけることができ子供と一緒に楽しむことができました。

あまり取りすぎても持って帰って育てられないので、
カブトムシの生息していた腐葉土と一緒に大きめの数匹のみ持ち帰り、あとは元いた場所に返すことに。


なお、カブトムシが住んでいた落ち葉溜めの腐葉土は他の虫(ダンゴムシ・ミミズなど)も生息しています。

そのため、家に持って帰って飼育する際は、100円ショップやホームセンターで販売している専用の土に移し変えて育てることをオススメしますね。
<茅ヶ崎公園 概要>
住所: 〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南1丁目4
開園時間: 24時間
最寄駅:仲町台駅・センター南駅より徒歩10分ほど


さいごに

カブトムシの幼虫探しに必要な道具ですが、
持ち物は小さなハンドシャベルと、虫かごだけで大丈夫です。

初めてで探すスポットが分からない方は、ぜひこちらの落ち葉溜めのスポットに訪れて探してみてください。

公園内には、何箇所にも別れて竹で囲われた落ち葉溜めがあるので、数箇所回ればきっとすぐにカブトムシが見つかるはずです。

ぜひ、この春・夏にかけて子供と一緒にカブトムシ探しを体験してみてはいかがでしょうか。

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