横浜市都筑区にあるドイツ学園でオクトーバーフェストが開催されました。
オクトーバーフェストは毎年参加しても全く飽きることのない大人も子供も楽しめるお祭りです。
今年も大勢の方が来られて、ドイツ料理と文化を楽しんでました。
それではドイツ学園のオクトーバーフェストにまだ行かれたことがない方のためにも、どのようなイベントかお伝えします。
横浜市都筑区のオクトーバーフェストの見どころ
ドイツ学園までのアクセス
ドイツ学園は、センター南駅と仲町台駅の中間。茅ヶ崎公園の隣にあります。どちらかというと仲町台駅側からの方が近いため、本日のオクトーバーフェストには電車・徒歩で来られる方はそちらから大勢来られていました。
今回はセンター南駅側・茅ヶ崎公園隣接の正門側から中に入ることに。
ドイツ学園の前にはオクトーバーフェストに来場された人の自転車が多く停められています。駐車場はなく数少ない近くのパーキングに停めるしかないため、自転車でのアクセスが一番オススメです。
本日はとても天気が良いため、多くの来場者が自転車で訪れてました。
入り口を入るとVIP受付があります。
とは言っても、一般の方は特に何も手続きはありません。
本日に限っては自由にドイツ学園を出入りできるようになってます。
今年は本当に良い天気でした。
気温は29度と真夏日並みの気温となり、ほとんどのかたは半袖で会場を訪れてます。
10月とは思えない陽気で昨年以上の熱気となりました。
メイン会場はバスケットゴールのあるグラウンド。
こちらを囲むようにテントが出展され、
この日は多くの人がドイツ料理やビールなどを片手にお祭りを楽しんでました。
メインステージでは、バンドの生演奏を中心に披露してます。
聞きなれない曲も多かったですが、大勢のかたがステージの演奏に聴き入ってました。
音楽が流れてくると、日本とは思えないような雰囲気になるのがドイツ学園のオクトーバーフェストの魅力かもしれません。
オクトーバーフェストは場所取りが重要
真夏日並みの気温となった今年のオクトーバーフェストは例年以上に場所取りが重要となったようです。
芝生のグラウンドはふかふかして広く気持ちが良いのですが、とっても暑い1日だったため帽子など日差し対策は必要で少し大変そうでした。
グラウンド西側は広くはありませんが、午後はプールの建物の日陰となったためなかなか良さそうでした。
グラウンド南側は例年人気のスポットです。
グランド北側は、例年であればそこまで人気はないのですが、横浜市営地下鉄ブルーラインの高架の影や木々の木陰になったため、意外と多くの人が利用してい。
芝生のグラウンドはふかふかして広く気持ちが良いのですが、とっても暑い1日だったため帽子など日差し対策は必要で少し大変そうでした。
グラウンド西側は広くはありませんが、午後はプールの建物の日陰となったためなかなか良さそうでした。
グラウンド南側は例年人気のスポットです。
ドイツ学園のオクトーバーフェストは地域の方にとっても一大イベントのため、今年も12時前から中に入って場所取りやテント設営をされていました。
グランド北側は、例年であればそこまで人気はないのですが、横浜市営地下鉄ブルーラインの高架の影や木々の木陰になったため、意外と多くの人が利用してい。
この日は、ドイツ学園のグラウンドの芝生・茅ヶ崎公園の緑を晴天が鮮やかに照らしており気持ちよかったです。
お出かけの定番となったポップアップテントでこられた方もいます。
中には、アウトドア用のテーブルや椅子などを設営してくつろいでいる方も見受けられましたね。
ドイツ学園オクトーバーフェストのイベント内容
国際色豊かなフードエリア
飲食ブースではドイツ料理はもちろん、オーストリア料理・北ドイツ料理・スイス料理と色々楽しめます。また、フランケン・北ドイツ・バイエルン・シュヴァーべン地方の料理もあり国際色豊かです。
外のフードエリアの中でも、特に長蛇の列ができるのがこちら。
スイス料理のラクレットのお店です。
ラクレットはチーズを熱して切り出すため、提供にどうしても時間がかかるとのこと。
とっても美味しいので、時間がかかっても並ぶ価値があるお店だと思います。
他にも色々あり、
ドイツソーセージのお店はオクトーバーフェストでは人気のお店です。
美味しそうなウインナーを焼く匂いは会場に広がってました。
来場したほとんどの人が購入しているであろうウインナーパンは600円。
とっても美味しいドイツ料理で、毎年大人気です。。
少し高めのお値段ですが、
熱々のウインナーと硬いドイツパンの組み合わせはオクトーバーフェスト ならではの味でした。
他にも、飲食ブースでは、各国のビールが並んで用意されています。
ビール好きはもちろん、そうでない方にも飲みやすいビールもあり、本日はとても暑い日だったのでたくさん売れていました。
キラキラ夜でも光るので、オクトーバーフェストで子供人気が高かったドリンクでした。
他にも色々とメニューはあります。
ドイツのソーセージの入ったスープなども美味しそうでしたが、まだ暑い時間帯だったためかあまり人は集まってませんでしたね。
少し寒くなり始めれば人気が出そうなメニューなので、夕方以降に売れたのではないでしょうか。
室内イベントも充実!オクトーバーフェスト
グラウンドが中心ですが、ドイツ学園の校舎でもイベントは行われています。
小ホールのような場所では、
人気のケーキ販売が12時半からスタートして列は途切れることなく続いてました。
こちらは実際に触ったり運転できたりするので、小さな男の子にとってはすごい魅力的だったようです。
なお、唯一冷房もしっかり冷えていた部屋だったので、少し疲れたパパ達は後ろの椅子でぐったり休憩してたりするのもこの部屋の特徴です。
他にも1階では本のリサイクル販売も行ってます。
こちらでは、見たこともないようなドイツの本がたくさん販売されてました。
お外遊びも充実!オクトーバーフェスト
ドイツ学園では、ボルタリングもできます。1回100円ほどでできるとあって、小学生ぐらいの子供達に大人気でした。
今年はベンツの展示はCクラス500万円ほどもする高級車でした。
かっこいいのですが、おそれ多いのか車に乗り込む人は見かけませんでしたね。
他にも、ヨーヨー釣りや生徒が運営するアトラクション・小物の販売など色々ありましたが、夕方前には完売。
オクトーバーフェストの会場となったドイツ学園の敷地はとても広く、遊べる遊具やグラウンドでは子供達もとっても楽しそうに走り回ってました。
ドイツの民族衣装をきた子供達も多く、本当にドイツらしさを感じるお祭りでした。
ドイツ学園のお祭りは暗くなる18時すぎまで続きます。
ステージでは管楽器のアンサンブルやライブ演奏が行われて、ドイツ料理やビールなどをグルメを楽しみ、広いグラウンドでは子供達がサッカーしたり本気で走り回ったりしてます。
さいごに
今年も太鼓演奏が終わる18時すぎにオクトーバーフェストは終了しました。
12時から始まり大勢の方が来られたオクトーバーフェストは見どころ・おすすめがたくさんあります。
今回はドイツの秋のお祭りでしたが、神社の例大祭などもこの時期で、日本のお祭りも3連休の中で開催されてます。
お神輿を担いだり、屋台が出たりとドイツとは一味違うお祭りですが、ぜひそちらも参加してみてはいかがですか!