よこはま動物園ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」は今年でオープンしてから3年目を迎えます。
毎年、春・秋に一般開放される広大なお花畑は横浜市内とは思えないほどの光景で、子供も大人も大満足できること間違いなし。
この春も開催される「里山ガーデンフェスタ」は3月23日より一般公開です!
一度は訪れたい!里山ガーデンの見どころとは
2017年に横浜市内で開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のメイン会場の一つとして整備された「里山ガーデン」は、横浜市旭区にあるよこはま動物園ズーラシアのすぐお隣にあります。横浜市内最大規模の広さ約1ヘクタールの大花壇をはじめ、里山の景色を残す谷戸、自然観察できる遊歩道などが充実した里山ガーデンは毎年多くの人が訪れる人気スポット。
私もズーラシアの動物園を楽しんだ後に訪れたり、お昼の時間帯にピクニックがてらランチをしたりと毎年訪れる横浜市内の定番観光スポットです。
里山ガーデンでは、今年もアンバサダーの三上真史氏がデザインしたウェルカムガーデンなどを公開されてます。
期間中は正面入口広場にキッチンカーが出店するほか、ワークショップやトークショーも予定さるほか、花や緑に親しむイベントも開催しており、花や緑に囲まれた特別な空間をぜひ感じてみてはいかがでしょうか。
「里山ガーデンフェスタ」は3月23日から5月6日の期間で開催。
里山ガーデンの開園時間は9時30分~16時30分で、入園無料です。
<里山ガーデンフェスタ 概要>
【開催日】平成31年3月23日(土)~5月6日(月・休)
【時間】9時30分~16時30分
【入場料】無料
【場所】里山ガーデン(よこはま動物園ズーラシア隣接)
【住所】神奈川県横浜市旭区上白根町1425-4
里山ガーデンの見どころ①横浜市内最大級10,000㎡の大花壇
横浜市内最大級10,000㎡の大花壇では、チューリップや横浜市内産のパンジー、ビオラ、キンギョソウなどを中心に約150品種の春らしいパステルカラーの花々がさいています。また、横浜市限定で見ることができるチューリップ「ラバーズタウン」は花色が白からピンクに変わる珍しい品種で、里山ガーデンフェスタでもお楽しみいただけます。
里山ガーデンの見どころ②ウェルカムガーデン
2019年春のウェルカムガーデンは、横浜の花と緑をPRするアンバサダーの三上真史氏が「ハッピーフラワーケーキ」をテーマにデザインします。横浜市旭区、緑区、瀬谷区、港南区の区制50周年、よこはま動物園ズーラシア開園20周年、里山ガーデン3周年へのお祝いが込められています。
里山ガーデンの見どころ③谷戸の菜の花畑
里山ガーデンの入り口から一番奥までいくと、谷戸を彩る数々のサクラと、まぶしいほどに色鮮やかなナノハナが一面に広がります。
春の美しい新緑とのコントラストを楽しみながら、一面の菜の花をバックに写真撮影してみてはいかがでしょうか。
昨年は、こちらに4月中旬から5月初旬のGW終了までの期間に、合計300匹のこいのぼりが吊るされる「谷戸のこいのぼり」も開催されました。
新緑と青空を背景にたくさんの鯉のぼりが泳ぐ姿は圧巻!
里山ガーデンではこの他にも、GWに向けて様々なイベントが毎週末開催され、いつ行っても楽しめること間違いなしです。
さいごに
里山ガーデンは、ズーラシアのお隣ですので、中山駅からズーラシアに行くバスに乗っても行けます。ただ、街中から少し離れた場所に「よこはま動物園ズーラシア」があり、お食事はキッチンカーしか園内にはないので車でのアクセスが便利です。
<里山ガーデンまでの交通アクセス>
相鉄線「鶴ヶ峰」駅、「三ツ境」駅JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅からバスで約20分
「よこはま動物園北門」バス停下車(徒歩2分)
「鶴ヶ峰」駅からバスで約20分「西ひかりが丘行」バス停下車(徒歩4分)
里山ガーデンに訪れる際はズーラシアの駐車場(駐車料金1000円)が利用できるので、こちらを利用してみてください。
ズーラシア北口の駐車場なら、里山ガーデンまで歩いてすぐに到着できてオススメです!