令和元年が無事始まりました。
初日の2019年5月1日は曇り模様の一日で、晴れ間が見えたかと思えば時々小雨が降った日でした。
せっかくの記念すべき令和の初日に、東京・皇居周辺をドライブしてきたので、どのような様子・雰囲気だったかお伝えします。
令和元年・初日(5月1日)の皇居周辺の様子
たまたま東京にお出かけをしたので、せっかくなら皇居まで車で訪れてみることにしました。普段あまり通らない東京・都心部の道路。
不慣れながらも、元号の変わり目である本日5月1日にドライブをしてきました。
ルートは東宮御所がある赤坂御用地から青山通りを通って皇居外堀に。内回りで桜田門・馬場先門・大手門・乾門・半蔵門を通る内回り。
赤坂御用地前を通ると、さっそく厳重な警備体制が敷かれててビックリ。
至るところで検問がなされていて、警察10名弱に見守られる中の運転はなぜか緊張してしまいます。
そして、皇居外周の三宅坂の交差点にはカメラマンやギャラリーが多数!
本当に時代の変わり目なんだと実感します。
東京駅近くの皇居外苑は一番の人気スポット。本当に多くの人がいました。
なお、皇居・新天皇を取り巻く本日の状況は以下の様子だったようです。
ちょうど15時過ぎに皇居周辺を訪れたため、周辺道路は異様なほど機動隊や警察が厳戒態勢の中でのドライブは緊張感がありましたね。
<5月1日午前0時>
元号が平成から令和に変わり皇太子さまが第126代天皇に即位。
<5月1日午前10時半>
「剣璽等承継の儀」が行われる。
三種の神器のうち剣と勾玉などを受け継がれる儀式で、宮中三殿に皇位が継承されたことを報告する「賢所の儀」なども行われていく。
<5月1日11時10分>
「即位後朝見の儀」が行われる。
即位された天皇が皇后とともに即位後初めて国民の代表に会われ、そして、天皇陛下として初めてお言葉を述べられる場。
<5月1日午後3時>
上皇・上皇后両陛下のもとを訪れて即位の挨拶。
さいごに
東京都千代田区にある皇居は徳川時代には将軍の居城(江戸城)として使われていたのはご存知かと思います。皇居の敷地内には天皇皇后両陛下の住居や宮殿、宮内庁庁舎などがありますが、一般の人は皇居周辺の歩道での散歩やジョギングなどが人気ありますね。
周辺には国会議事堂や内閣府などもあり、間違いなく日本の中枢と言えるスポットです。
これまで皇居はあまり訪れることがありませんでしたが非常に綺麗で落ち着ける場所だったので、今後はお花見や紅葉を見に訪れてみたいと思います。