【はじめての七五三】お悩みあるある5選|すっきり解決!最高のイベントにするコツとは?

2021年10月12日火曜日

ママ目線 体験談 幼稚園

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大切な子どもの健やかな成長を祝う日本の行事「七五三」

男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳の年に、10月から11月にかけて神社に詣でるのが一般的です。

とはいえ、はじめての七五三詣は悩むポイントがおおいですよね。
  • 七五三をお祝いは、数え年?満年齢?
  • お参りをする日時はいつ?
  • お参りできる神社はどこ?
そんなお悩みをまとめてみたので、お伝えします。

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    【はじめての七五三】お悩みあるある5選!すっきり解決、最高のイベントに!

    はじめての七五三、よくある悩み


    はじめての方でなくても、はっきりわかっていない方も多いと思います。
    今回はそんなパパやママのために、七五三の時期や参拝できる神社についてお伝えします。

    手軽に行ける範囲で、七五三詣にオススメの神社はどこか?紹介したいと思います。

    七五三のお悩み解決①満年齢で参拝はOK?数え年での参拝が正しい?

    七五三とは、子供の成長と健康を願い、縁起の良い数字とされる3歳・5歳・7歳に行う、家族での「内祝い」です。

    本来、次のような名称と意味があります。

    ◆3歳 男女【髪置(かみおき)】
     髪を伸ばし始める儀式 

    ◆5歳 男子【袴着(はかまぎ)または着袴(ちゃっこ)】
     初めて袴を着る儀式(3歳の場合もあり) 

    ◆7歳 女子【帯解(おびとき)】
     初めて帯を付けて着物を着る儀式


    七五三を行う年齢は「数え年」となります。


    現在では、生まれてから一年後の誕生日を1歳とする満年齢で年齢を数えます。

    「数え年」は、昔の日本において使われていた年齢の数え方です。

    生まれた年を1歳として計算する方法となります。
    • 現在2歳の子供は、『満年齢:2歳、数え年:3歳』
    • 現在3歳の子供は、『満年齢:3歳、数え年:4歳』
    • 現在4歳の子供は、『満年齢:4歳、数え年:5歳』
    • 現在5歳の子供は、『満年齢:5歳、数え年:6歳』
    • 現在6歳の子供は、『満年齢:6歳、数え年:7歳』

    七五三は昔からあるイベントですので、数え年で祝うことが多かったわけですね。

    現在では、『数え年はもちろん、満年齢で祝っても良い』とされています。

    実際、兄弟がいるご家庭は、一緒にお祝いすることも多く、柔軟に七五三をのお祝いをされています。

    月齢によりますが2歳では着物を着て、参拝したり写真撮影するのが大変な気がしました。
    そんなこともあり、我が家は3歳の時に七五三を行ってます。



    七五三のお悩み解決②七五三のお参りはいつがよい?


    七五三はいつか?

    正式には『11月15日』となっていますが、休日でないことがほとんどです。


    では、必ず11月15日にお参りに行かなければいけないのか?というと、そうではありません。

    前後1ヶ月にあたる10月~12月初旬ぐらいで、お子さまやご家族の良いタイミングに参拝や写真撮影しても大丈夫です。


    実際は、11月15日付近の土・日に行なう方が多いです。

    今年のピークは、11月13日,14日あたりになりそうですね。

    大安を、友引など六曜を気にされる方は、この日で選ぶのもオススメです。


    七五三のお悩み解決③参拝の事前予約は必要?


    事前予約は不要な神社が多いですね。

    とはいえ、一度は電話をして確認をするのがオススメです。

    11月は七五三の時期ですが、12月になり時期がずれると予約なしでの祈祷を受け付けていない場合があります。

    事前に神社に確認をとって準備万端でお参りに行かれるのをおすすめします。

    七五三のお悩み解決④気になる服装は和装?洋装?

    子供たちは、着物や袴などの和装から、ピシッとした格好の礼服まで色々あります。

    何を着せるかは各家庭でまちまちです。

    レンタルした着物だったり、入学式・入園式で使える洋服と一緒にしたりと色々あります。

    実際には、子供たちは着物や袴が多い気がします。

    和装で華やかに着飾った子供たちをよく境内で見かけます。



    ちなみにパパ・ママは普通のスーツで大丈夫です。

    こうしなければならないという決まりはありませんが、「神社」「寺院」という場所を考えると、着物やスーツなどのフォーマルまたはセミフォーマルな服装が適しています。


    カジュアル過ぎる恰好はNGです。
    ジーパン、ジャージ、Tシャツはラフすぎる恰好なので失礼にあたります。スニーカーやサンダルは控えましょう。


    また、肌の露出の多い服装も好ましくありません。

    半ズボンやミニスカートは避けるのがベターです。
    男性なら長ズボン、女性がスカートをはく場合は膝丈を選びましょう。

    ジャケットなどの上着も用意しましょう。



    最後のポイントは大人の服装は、主役の子供の服装の格より一つ下を選びます。

    主役の子どもたちが一番となるような服装がパパ・ママのオススメの服装です。


    七五三のお悩み解決⑤神社選びはどこがいい?


    周りの人に聞いてみたところ、大きく2つのパターンに別れました。

    1つ目は有名な大きな神社で七五三詣をするという家族。

    有名な神社だと、予約不要で土日は確実に受付可能だという点がよかったようです。

    七五三は子供の着物のレンタル、ママの着付け、そして神社の予約に写真撮影といろいろ重なる一日です。

    忙しい一日を少しでも負担を軽くできるので、大きな神社で七五三詣する人は結構多かったです。


    2つ目は、自宅から近い市内・区内の神社で七五三詣をされる家族。こちらも一定数います。

    住んでいる街、地元の神社で七五三詣を行いたいという方に効いたところ、家から近いと、子供が大きくなった際も当時を思い出せる!という意見がありました。

    あまり行かない遠くの有名な神社より、近くで毎年初詣に訪れるような神社を選んでもよいですね。



    さいごに


    七五三は写真撮影、着物、着付け、神社への参拝など、はじめてのパパ・ママにとって負担の大きいイベントです。

    不慣れで調べるのに疲れ、意見が合わなくて喧嘩したりすることもあるかもしれません。

    経験者の体験談としては、肩肘をはらずに近場で簡素に七五三詣をするのが良いかなと思います。

    遠出すると疲れてしまうので、子供も慣れない着物で不機嫌になるかもしれません。

    近場なら、家族が疲れない七五三詣ができると思うのでぜひ参考にしてみてください。



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