経緯と無線LAN(WiFiルータ)を替えるまでを紹介します。
電子レンジが自宅のWiFi/無線LANと電波干渉するというのは有名な話。
でも、それ以外にも思いもよらないところに原因がありました。
インターネットが遅くなる原因は「テレビ」のノイズ
原因に気づくまで
イーサネットやネットワークは、私の一番得意とする分野です。みんなが利用している時間帯にインターネットが遅くなるというのは、あたりまえ。
そんな固定観念があり、気にしてませんでした。
ですが・・・
家のパソコンとスマホの通信が突然、爆速に!
時々、家のWifi/無線LANの環境がものすごい爆速になるときがありました。バックアップで、パソコンとスマホをWifi/無線LAN経由で通信させてます。
いつもは12Mbps程度のスピード。
でもある瞬間、
いきなり120Mbpsまで一気にスピードがあがったのです。
パソコンはMac bookです。
読み取りスピードが速いSSDの影響かと考たのですが。。。
いろいろ試しても、どうも違うようです。
その時の状況をいろいろ思い起こしてみると、あることに気づきました。
テレビのノイズが原因
スピードが爆速になったのは、テレビを消したタイミングでした。実は、電気を使う機器は(意図せず)すべて電磁波が発生します。
そして、ノイズとしていろいろな機器に電波干渉します。
※干渉は、意図して2.4GHz帯を使う電子レンジだけではないということでした。
つまり、テレビも同様だったのです。
お昼の時間、常につけっぱなしにしていたので気付きませんでした。
発生してる電磁波のノイズをなくすには
どうも、テレビの電源コンセントを洗濯機のようにアースを取れば解決するようです。特に、我が家のテレビは電磁波の影響を受けやすいテレビだった模様。
以前、Google Chromecastをテレビに挿すと、液晶画面に黒いゲジゲジがノイズの影響で表示されたので使うのやめたことあり。
こうして、我が家はWifi/無線LANルータを買い替えました。
無線LANルータは、Amazonが一番お得だと思います。
まとめ
家電が発生させる電磁波/ノイズの影響は、意外に見落とせません。
インターネットのスピードが気になるかたは、確認して見てはいかがでしょう。
ノイズの原因は、テレビ以外も掃除機・ドライヤー・電子レンジ等いろいろあります。
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