横浜市の中心部である関内駅にある横浜スタジアム横の横浜公演で5月31日から6月6日にかけて「横浜開港記念バザー」が行われます。
横浜の開港祭と合わせて実施されるイベントとなり、例年多くの来場者が来られる人気イベントですので紹介します。
第86回横浜開港記念バザー
横浜開港記念バザーは、1920(大正9)年から続き、今年で第86回を数えます。「横浜みなと祭り」の行事の一つとして、市民に明るく健全な憩いの場を提供すると共に、福祉の増進、緑化等に寄与することを目的とし開催して参りました。バザーは横浜の開港記念日である6月2日を祝うものであり、同日を含む約1週間の日程で毎年開催されています。例年、植木・衣料・輸入品・雑貨などの店舗テントが会場となる横浜公園に軒を連ねます。
横浜の初夏を彩る風物詩として市民はもちろん、首都圏各地の方々に親しまれています。
日時:2017年5月31日(水)~6月6日(火)10:00~19:00
場所:横浜公園
■JR関内駅南口より徒歩1分
■横浜市営地下鉄関内駅より徒歩1分
■みなとみらい線日本大通り駅より徒歩3分
雨天決行:一部イベントについては中止または変更
イベント内容
横浜スタジアムをグルッと半周する形で約200のブースが出店しています。ちょっとお得なバザー価格で販売をしている衣料品屋さん、靴屋さんなど、ついつい財布の紐が緩みがちなブースや、お洒落なハンドメイドのブース、スリランカのスパイスを扱うブース、竹細工のブースなどさまざまな店が軒を連ねています。
縁日コーナーでは、焼きそば、お好み焼き、金魚すくい、スーパーボールなど、お祭り気分を味わえる屋台も並んでますよ。
■植木市
20の出展者さんが植木市に参加しており、種類豊富な植木を販売しています。アジサイ、バラ、ハーブなど色とりどりの花も多く花畑に迷い込んだような気分になります。
おすすめは、最近はやりの多肉植物(サボテンなど)。サイズも手ごろで育てるのが楽なので人気があります。
名物!! ご当地グルメフェア
飲食コーナーでは、ご当地グルメが味わえます。TVでも話題のずわい天揚げみたらし、佐世保バーガー、名古屋名物みそ串かつ、名古屋手羽先、富士宮やきそば、大分からあげ、厚木ホルモンなど話題のB級グルメなどが以前は出店していました。今年はどんな味に出会えるのか楽しみです。大道芸パフォーマンスショー
噴水前のステージでは、大道芸パフォーマンスショーを毎日開催しています。一瞬で顔の変わる変面、壷まわし、世界大会を征したぐらぐらローラーなどの中国雑技、アクロバティックなけん玉ショー、ジャグリング、猿まわしなどあっと驚くパフォーマンスを間近で見ることが出来ます。
さいごに
例年、バザー会場はかなり賑わってます。関内方面へ行かれる方は是非寄ってみてはいかがでしょうか。思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。