今回は神奈川近隣でクワガタ、カブトムシが取れる地域、人気スポットをご紹介します。
地元の横浜はもちろんの事、意外と東京にもまだ生息しています。
私が子供のころは家の近くの市民の森で、ノコギリクワガタやカブトムシが多くいたので、童心に帰って探して見たいと思います。
カブトムシ・クワガタムシ探し
採取時期
採取できる時期ですが6月〜9月くらいまでです。6月はまだクワガタやカブトムシも少ないですが、その分採取に行く方も少ないのでお勧めです。この時期はコクワガタを見つけやすいですね。
都会での入手方法
最近は近くに採取スポットがない方が多いため、お店で買ったという話をよく聞きます。でも、山へ行きクワガタ、カブトムシを捕まえに行くのは自然と触れ合う機会としてすごく良い事だと思います。
奥多摩や足柄の山に行かなくても、横浜市なら市民の森ぐらいでもクワガタやカブトムシは居ます。小さいながら雑木林もあって、そこにはカブトムシやクワガタが意外と多くいるんです。
みなさんの近所にも林や森はあるかと思いますが、そこでもし見つけることができなかっ際は、私がオススメするこちらの地域、エリアに行かれてはいかがでしょうか。
行ってみればクワガタやカブトムシをたくさん採取できるスポットが見つかるはずです。
採取場所の報告
東京、神奈川でクワガタ、カブトムシが居ると噂になっている地域、場所を紹介します。実際に報告されている場所になりますのでその周辺にいる確率は高いと思います。
- 奥多摩
- 多摩川河川敷
- 都立林試の森公園(目黒区)
- 観音崎
- 真光寺の林(町田市)
- 宮前区野川周辺(川崎市)
- 金沢動物園周辺
- 横浜市旭区万騎ヶ原「こども自然公園(大池公園)」
- 横浜市緑区「新治市民の森」
人気採取スポット
横浜市旭区「こども自然公園(大池公園)」
横浜北部エリアでは、カブトムシ・クワガタが採取できるエリアとして人気です。近隣の森で見つけれなかった親御さんが子供を連れてリベンジに挑戦しにくる名所です。
まずはクヌギ・コナラ・山桜・クリなどの木を探します。
カブト虫たちはそれらの木の甘い樹液を目当てに集まってきます。
まずはお昼頃に事前に下見をした方が良いです。
いきなり子供連れで夜に行くのは危険です。早朝なら明るいので比較的安全ですね。
奥多摩
少し遠いですが、大自然があり確実にいる場所です。奥多摩湖へ行く途中の多摩川沿いの雑木林はカブトムシがいる確立が高いです。
運が良いとミヤマクワガタもいます。
キャンプや登山に行った際に探してなくても見かけたというケースも多くあります。
登山のお土産に帰り道にクワガタ探しも良いかもしれません。
さいごに
6月から7月にかけてはホタルの季節。ホタルは蒸し暑いジメジメした日の夜空を軽やかに空を飛び、まさに梅雨の昆虫観察にぴったりでした。
でも、そんな梅雨が明けると、もうすぐ子どもたちの待ちに待った夏休み。
家族のおでかけ先で海も良いけど、次は昆虫採集に出かけてみませんか。東京や神奈川、横浜でもカブトムシやクワガタなどの昆虫採集スポットが多くあります。
遠出しなくても、お得に子連れで楽しめるのでおすすめですよ。
なお、生き物ですので家で飼えない場合は傷つけないように触って観察して、その後戻してあげる昆虫観察にするのが良いでしょう。