横浜市都筑区にあるららぽーと横浜の隣にある「パークシティLaLa横浜」の解体工事の状況をお伝えします。
パークシティLaLa横浜ですが、2007年11月に完成した横浜市都筑区にある705戸4棟からなる分譲マンションです。隣接するショッピングセンター「ららぽーと横浜」と一体で開発されたのでお買い物に来ると気になっていつも見てしまいます。
先月行った際は、外観が見えてましたが・・・
パークシティLaLa横浜の解体状況(2017年6月)
本日はららぽーと横浜にお買い物に行った際にメインエントランスの裏側となるららぽーと横浜側から写真をとりました。
ららぽーと横浜から出入りできる出入り口は封鎖されています。
どの建物もカバーがかかっていてバルコニー側の外観はほとんど見えませんでした。まだ通路・廊下側は一部外観が見える状況です。
一般的な流れとしては、引込配管、配線の撤去が行われます。
誤ってガス、電気、水道などがつながったまま工事を行うと危険なためです。
その後に、足場養生の組立となります。
シートや防音シートをかけることで、騒音やホコリを防ぎ近隣の方への迷惑を最小限におさえることができますが、
進捗状況としては、現時点ではここまでの工事が完了しているようです。
今後ですが、足場が組み上がったあとは重機を使わずに撤去できるものを先に解体します。
その後に建物本体の解体となりますので、近隣に騒音が発生するのはもう少し先になりそうですね。
今回は解体工事と合わせて杭が支持層に到達していたかのチェックを行うとのことです。
また、アップデートがあればお知らせしたいとおみます。
さいごに
解体工事ですが、マンション建設以上に非常に危険な作業となります。
工事現場で作業されている方の転落事故だけでなく、歩いている方も倒壊したコンクリートに巻き込まれる事故が過去に起きています。
工事中は大型のトラックも頻繁に出入りするため、周囲の方も安全に気をつけていただけたらと思います。