横浜市都筑区の仲町台駅より徒歩7分程度の場所に新しくマンションが建設されます。
2016年8月頃よりNCRの解体工事が行われ、つい先日まで続いていました。
現在はきれいな更地となっており工事車両もいない状態。
建築看板によると、2017年7月12日よりマンション建設が開始されるとのことで、すぐに工事が始まる予定です。
それでは、現在の状態についてお伝えします。
>> 横浜の人気スポット一覧!テーマパーク・グルメ・オススメ情報
モリモトが開発予定のマンション建設予定地の状況
横浜市都筑区茅ヶ崎南に位置するマンション建設予定地ですが、開発はモリモトが行います。昨年まではNCRより分社化されたテラデータが販売するIT機器の検証センターとして利用されていました。
現地正面(東側)に位置する中原街道よりマンション建設予定地を望むと、その奥にあるグランドメゾン仲町台が見えます。
グランドメゾンは積水ハウスの高級マンションとして外観ならびに周囲を囲う外構・植栽の美しさが印象的です。
東側よりマンション建設予定地を見ると、グラウンドのようにきれいに整備されています。以前NCRの社屋が立っていた面影はありません。
今回、既存建物の解体にあたり周囲を囲っていた木々は残したようです。
マンション建設予定地ですが、周囲を囲む公道はメタコセイアの並木道となっており、緑に囲まれたマンションになる予定です。
マンション南側のメタコセイアの並木道です。
真夏の日差しを和らげる役割も果たし、マンションのバルコニーからは緑の木々が望めます。
こちらの通りは一方通行となっており、グランドメゾン仲町台の駐車場に繋がる専用の通りとなっています。新しくできるマンションの駐車場もこちらを通る計画となります。
マンション南側ですが、横浜市営地下鉄ブルーラインが目の前を通っています。
地下鉄ですが、一部地上区間があります。
防音壁となるコンクリートの壁でおおわれている事、終電が終わった深夜の時間帯は貨物列車が通らないので線路沿いですがうるさいというほどではありません。
ブルーラインは6両編成なので、地下鉄の電車が通る際ですが短い時間「ゴオー」という音がします。近くで聞いてみても私はそこまで気にならないのですが、事前にチェックすることをお勧めします。
マンションの北側にはシティテラス横浜仲町台壱番館があります。
こちらも外観が特徴的で、すぐ近くにできるシティテラス横浜仲町台弐番館とあわせて中原街道沿いにマンション街を形成しています。
マンション建設予定地ですが、こちらの北側の歩道橋を下ったところにメインエントランスと駐車場の出入り口ができる予定となっています。
マンション北側ですが、南側と同じくメタコセイアの並木道となっています。
毎年12月頃になると赤く紅葉して鮮やかな並木道に代わります。
メタコセイアは落葉樹のため、1月から3月の間は全ての葉が散って木の枝だけとなります。
ですが、4月になると新緑が多く芽吹いてこちらのような並木道を形成します。
モリモトが新しく建設するマンションの北側は外廊下となっているので、冬の間以外はプラバシーは保たれそうです。
モリモトのホームページですが、まだマンション販売のためのWEBは開設されていないようです。
モデルルームとなりそうな箇所も近くに見当たりませんが、近いうちに情報がでてきそうです。
さいごに
現在、マンション建設予定地には大型の重機はない状態です。今後の予定ですが、くい打ちから始まりマンションが竣工となるまでは約1年半。
2019年1月31日に完成予定となります。
近くで建設中のシティテラス横浜仲町台弐番館は2017年10月下旬に完成し、入居は2018年4月下旬になる見込みです。
完成時期は少しずれがあるものの、高い買い物なので両方の物件を比較して決めたい人もきっと多くいるはずです。
モリモトのマンションはまだ外観に関しての情報は特にでていませんが、周囲のマンションと調和するような素敵なデザインのマンションになってほしいと思います。