夏の終わりを告げる星空のコンサートは今年も盛況。イベントの雰囲気・場所取りなどのまとめ

2017年8月28日月曜日

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横浜市都筑区のセンター南駅前のスキップ広場にて今年も星空のコンサートが開催されました。

都筑区の夏の終わりの恒例のイベントとして定着し、これを聞かないと8月の終わりという感じがしない気がします。

それではイベントの状況についてお伝えします。




2017年 星空のコンサートの状況

今年で19回目となる星空のコンサートですが、入園無料の夏休み中の定番イベントとなっています。

とはいえ、コストがまったっくかかってないわけでは無く、カンパ金ということで事務局付近ではアンケート用紙の回答ボックスのとなりにカンパ箱も用意されています。

さて、18時30スタートとなる本イベントですが、30分前の18時頃になるとだんだんと席が確保され始めてきます。

舞台では、18時前からリハーサルが実施されており、出演者も緊張の面もちです。
閲覧席となるステージ前のスキップ広場内には、慣れた方であればコンサートを楽しむためにビニールシートを敷いて準備万端で開園を待たれています。
昨年は、朝から大雨がふり急きょ都筑区民ホールでの開催となりました。
室内での本格的な演奏はまさにクラシックという雰囲気で厳かでよかった記憶が思い出されます。

とはいえ、やはり星空のコンサートは野外で聴けるのが醍醐味。
今年は、曇り空でしたが暑さも和らぎ、夏の終わりを告げる恒例のイベントとして地域の方にもかかせないイベントとなっています。

さて、日も暮れ、ステージ上のライトアップが映え始めるころに開園です。


まずは、声楽。荏田南小学校の4~6年生による発表から始まりました。
大人顔負けのスピーチときれいな歌声が印象的。

他にもクラリネット・ピアノ・チェロと本格的なクラシックを楽しむことができ、夏の終わりを感じられるイベントでした。

中でも私が一番好きなのはピアノ演奏。
大きなグランドピアノの透き通った音がスキップ広場に広がり癒されます。


星空はほとんど見えませんでしたが、今年は雨も降らず適度に涼しさを感じる夜でした。

最後の「見上げてごらん・・」をみんなで歌うシーンは、会場が一つになった感じで良かったですね。




さいごに

幻想的なライトアップに照らされ、ゆったりと屋外でクラシックコンサートを地元で聞けるのは少し贅沢な休日。

今年も大勢の方が聴きに来られていました。
子供連れファミリーも多くおられ、普通なら落ち着いてクラシックコンサートを聴けない
状況でも、屋外のコンサートということで子供たちも少し走り回りながらも飽きずに入れたのが印象的でした。


子供連れファミリーにも優しい星空のコンサートのようなイベントが他にも多くあると、身近にクラシックを楽しめ、情緒あふれる住みやすい街になりそうですね。

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