秋といえば運動会!
幼稚園は9月下旬から10月初旬に行われることが多いですね。
小学校はというと、5~6月の春の時期にもあります。
でも、やはり秋の運動会というと10月中旬ですよね。
さて、晴れてくれるのがベストですが、なかなか全ての運動会が「快晴」というわけにはいきません。
特に今年は秋でも雨が多く、来週のはじめには台風が直撃します!
どこの運動会でも予備日は設けてますが、土曜がだめなら、日曜。それでもだめなら月曜、火曜となってますが。。。
・・・土曜日に開催できなければ、今年は中止となる可能性が高いですね。
運動会を予定している学校では、台風が近づく前にと考えて土曜に強行するかもしれません。
先生方も判断が難しいとは思いますが、天気だけはどうにもなりません。
当初はパラパラ降る程度の小雨だったのが、大雨に代わってやむ気配がなく中止となるケースもあるかもしれませんね。
そうなった時、雨対策をしておかないと、体も持ち物もずぶ濡れになってしまいます。
そうならないためにも「運動会中の雨に備えた持ち物」とその対策をチェックしませんか?
ということで今回は万が一、運動会が雨でもなんとかなるように雨対策についてまとめました。
運動会の雨対策グッズ7選!持ち物は最小限がおすすめ
運動会の雨対策でできそうなことをまとめてみました。注意したいのが、いろいろな対策をしすぎて荷物が増えすぎること!
雨の日は道もぬかるむので、荷物を持ちすぎて両手がふさがってしまわないようにしたいですね。
それでは、雨の日対策の必須の持ち物として、最低限コンパクトに抑えるためのグッズをお伝えします。
厚手のバスタオル
雨が降ってきたら、どれだけ防寒対策をしても体はどんどん濡れて冷えていきます。最近も15度前後の日が続いており、長袖2枚着こんでも寒いですね。
特に雨の日なんて、お日様が出てなくて天気が悪く気温が低いはず。
そこで、濡れた体を拭くためのバスタオルは必須!
バスタオルは雨の運動会の時にマルチに一番使えるので便利です!
- 雨で濡れた子供を拭く
- 汗ふきとして使う
- レジャーシートの上に敷いて、クッションにする
- 頭や荷物にかけて、雨よけ・日よけとして使う
- 泥はねなどの汚れをふく
- ブランケットのように寒さしのぎに使う
でもバスタオルってかさ張りますよね。
バスタオルを何枚持っていくと良いのでしょうか?
雨の日は荷物をコンパクトにしたいとはいえ、バスタオルは必需品。
私なら、「家族の人数分+1枚」といったところですかね。
もう捨ててもいいかな~というバスタオルが+1枚持っていけば、濡れたレジャーシートの上やちょっと汚いところでも躊躇なく拭けます。
運動会が終わったら、そのまま処分すればOK!
折り畳み傘
運動会が開催できる程度の雨なら、持ち物としては折り畳み傘がおすすめ!
コンパクトにしまえて、かさ張りません。
また、折り畳み傘は、UV効果があり撥水仕様だとベスト!
日差しが強くなったりしても対応できます。
なお、長い傘は片手がふさがってしまうので絶対におすすめしません。
こどもの手を引きながら、片手に長い傘というのは大変ですよ。
それでは雨対策の持ち物として必要な本数はというと、「家族の人数分」です。
運動会に参加している子供の傘は、荷物の雨よけに使いましょう。
上着・レインコート
雨の中の運動会対策には、レインコートは必須ですね。
レインコートはダイソーやキャンドゥ、セリアどの100円ショップでも売ってます。
もちろん、「家族の人数分」必要ですね。
レインコートのタイプは、上着だけのタイプとズボン付の2パターンありますね。
ズボン付きなら完全防水なので良いのですが雨の中、着替えるのが大変だと思います。
完全防水が必要な状態の運動会って・・・すぐに中止になるはずです。
なので、上着だけのタイプでよいと思います。
靴・長靴
学校の工程は土なので、雨が降るとグチャグチャにぬかるみます。スニーカーだとどうしても汚れてしまいます。
なので、汚れてもよい運動靴を割り切ってはくのがおすすめです。
また、雨対策をしっかりしたい方は長靴もありですね。
撥水加工しているレインブーツなら、天気が曇りだったとしても履きやすいのではないでしょうか。
着替え
忘れてはいけないのが、子供用の着替えです。大人はバスタオルがあればなんとかなりますが、子供は半袖短パンでグラウンドにいます。
もし大雨が降ってきたら、全部着替えないと体が冷えて風邪になることも!
そうならないように、雨対策の持ち物として「子供用の着替え(下着含む)」は必須ですね。
もちろん、バスタオルで髪や体をふいて、体を冷やさないようにしてあげたいですね。
大きなビニールのゴミ袋
ビニールのゴミ袋は万能アイテムです。お菓子や弁当のごみを捨てるのはもちろん、荷物の雨よけもできちゃいます。
また、ゴミ袋を来れば簡易レインコートにもなりますね。
実際に、台風の日の帰り道にゴミ袋をレインコート代わりに着こんだサラリーマンを見かけたことがあります。
見た目はあれですが、雨対策の効果は抜群!
もちろん、その日の私は下着や靴までずぶ濡れでした。
ということで、雨対策の持ち物として、ゴミ袋は「数枚」あると便利です。
濡れた着替えなどを入れるのにも、ゴミ袋はおすすめです。
ブルーシートとビニールシート
雨の日の運動会となると、みんな屋根のある場所を狙っています。そのため、朝早くから場所取りが始まりますね。
屋根のある場所を確保するためにブルーシートを置けたとしても、雨が吹き込んでくるケースがあります。
せっかく場所がとれても、濡れたブルーシートの上でお弁当は食べれませんよね。
そこで、場所取り用と別に座るためのビニールシートが1枚よぶんにあるとおすすめです。
バスタオルでブルーシートを拭くのもありですが、ビニールシート一枚ならかさ張らないので「ブルーシート+ビニールシート」を持って行ってはいかがですか?
その他の雨対策
以下は参考までに。私は最小限の持ち物で運動会の雨対策をしようと思っているので、あまり気にしてはいないですね。
カメラ・ビデオの防水対策は?
・大雨のなか、撮影するわけではないし。
・傘があるので、大丈夫
・防水のiPhoneを使えば大丈夫
テントで雨よけ、日よけは?
・テントを持ち込めないので考慮不要
・室内に場所取りすれば雨対策は万全
・テントを設置すると周囲の迷惑になる
お弁当を雨でも食べやすいものにする?
・大雨なら中止で家で食べるので気にしない。
・前日に作り置きしてる物があるから大丈夫
てるてる坊主を持っていく?
・作るのも持っていくのも、子供におまかせ。
さいごに
できれば雨が降らないのが一番ですが、天気のことですのでどうなるかわわかりません。雨だしやらないと思っていても、
今回は台風の為、強行して開催する可能性が高いですね。
雨がかなり降ってきても一度やると決めたらやりきってしまうケースもあるようです。
雨が降らないで欲しいという思いは、子供も親も先生方もみんな同じ。
雨の中、開催したとしても子供のために親も頑張って付き合っていきましょう。
意外と、そんなアクシデントがあった運動会の方が思い出に残りますよ!
私は、中止になるより、雨が降ろうが開催するのに賛成なので、雨対策の持ち物をしっかり用意して運動会に臨みたいと思います。
それでは万全の準備をしたうえで、子供と一緒に頑張りましょう!