最古の古民家!国重要文化財「関家住宅」が特別公開

2017年11月8日水曜日

港北ニュータウン

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横浜市都筑区の勝田町には国重要文化財「関家住宅」があります。

関家住宅は、約400年前に建てられた南関東で現存する最古級の民家といわれており、
往時の面影を残す面積1万平方メートルもの敷地内にあります。

通常は公開しておりませんが、12月に主屋、書院、表門などを解説とともに見学できるイベントが開催されるのでお伝えします。


国重要文化財「関家住宅」特別公開

関家住宅は南関東で現存する最古級の民家で、面積1万平方メートルもの敷地内には約400年前に建てられた主屋のほかに書院・表門・土蔵などがあります。

関家住宅は仲町台駅より徒歩20分ほどの場所にあり、今年は、12月2日(土)10時から16時で公開を行います。

定員は、原則中学生以上200人となり事前応募による抽選で見学することが可能です。



実 施 ・ 募 集 要 項

【日 時】 12月2日(土)午前10時~午後4時(資料配布・説明付)
【場 所】 都筑区勝田町(市営地下鉄仲町台駅 下車徒歩約20分)
【定 員】 抽選200名
【対 象】 中学生以上対象
【申 込】 往復はがきにて申し込み
※11月20日までに参加者全員の必要事項・午前・午後の希望を明記し往復はがきでの応募となります。送付先は以下の通り。
 送付先:教育委員会生涯学習文化財課
 住所:231-0017  横浜市中区港町1-1



さいごに

都筑区の中でも、勝田の歴史は古く、鎌倉時代の頃から村名があるとのこと。

いつでも見学できる施設ではなく、年に1回ほど、横浜市教育委員会を通して、見学のイベントを行っています。

築400年以上にもなる古民家は、当時の様子が再現されているので、一度は見学してみたい建物です。

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