横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅前で、野村不動産が分譲マンションの建設を行うことがわかりましたので、お伝えします。
昨今の住宅価格は港北ニュータウン内でも値上がりしています。
横浜市でも人気の住宅街である日吉近くからも近く、グリーンラインの駅前ということで価格付けが気になります。
野村不動産が日吉本町の駅前に新たにマンション建設
横浜市営地下鉄グリーンライン駅前に新しく野村不動産による分譲マンションが建設されます。建設予定地は、日吉駅となりの「日吉本町駅」の駅前となり、敷地面積は2681.89 ㎡となります。
もともと、建設予定地には、明治の社員寮がありました。
近年はまとまった土地が出る際は、企業跡地や社員寮跡地のケースが多く、今回も同様となります。
野村不動産が建設するマンション予定地は駅前ということもあり、今後なかなか出てこない希少性が高いため人気がでることが予想され早々に完売することが予想されます。
建設計画概要
マンション設計は長谷工が行い、建設計画は以下の通りとなります。- 建設予定地 神奈川県横浜市港北区日吉本町3
- 着工 2018/02/28
- 完成 2019/07/31
- 延床面積 4644.25 ㎡
- 建築面積 1381.54 ㎡
- 敷地面積 2681.89 ㎡
マンションは共同住宅(56戸)の5階立ての分譲マンションとなり、完成予定は一年半後となります。
予想価格は?
中規模マンションですが、野村不動産のプラウドが建設されることが想定されます。野村不動産は、最近だと「プラウド日吉(177戸)」、「プラウド綱島SST(94戸)」がいずれも竣工前に完売しました。
また、現在計画されているマンションも多くあり、これまであまり進出してこなかった都筑区・港北区のエリアに積極的に開発を進めています。
- センター北駅近くに10階立て90戸のマンション
- 日吉のアピタ跡地に20階建て1320戸のマンション
大型開発を計画。さらには、同町内の綱島寄りにあった工場跡地にも7階建て58戸のマンションを建設中です。さらに、隣接する綱島東4丁目の綱島SST(パナソニック跡地=Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)では、10階建て94戸の「プラウド綱島SST」が来春に完成します。
野村不動産は、箕輪町2丁目から綱島東4丁目にかけての綱島街道沿いで積極的にマンション建設を行うだけでなく、日吉本町駅前でも手掛けることになりました。
さて、想定価格ですが、標準的な70m2台の3LDKとして6500~7000万円台と予想されます。
野村不動産のプラウドはブランド力が強いので、日吉本町の物件も早々に完売する事が想定されます。
東急東横線日吉駅や綱島SSTからも近く利便性が良いので、現在マンション購入を検討されている方は2018年内に契約する覚悟で見に行かれるのがよいかと思われます。
さいごに
野村不動産のマンションはデザイン性が高く、プラウドシリーズは見た目にも特徴があるのですぐにわかります。近隣の方にも、プラウドと言うだけで、すぐに場所が分かってもらえるほど!
それぐらい、プラウドはマンションブランドでもトップクラスのブランドです。
そのため、マンション購入後に中古になっても値下がりしにくいというメリットがあります。
日吉本町の新たな街の顔となるであろう「プラウド日吉本町(仮)」は、販売が始まったらぜひ見学に行ってみたいと思います。