センター南駅でパスポートが発行できる!2019年秋より可能となる理由とは?

2018年1月28日日曜日

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横浜市都筑区のセンター南駅は、都筑区総合庁舎もあり都筑区の中心となってます。

この度、2019年秋より横浜市営地下鉄センター南駅の構内でパスポートが発見できるようになるとのことでお伝えします。

これまで、中区にある関内のパスポートセンターに行く必要がありましたが随分と楽になりそうで期待ができますね!



センター南駅構内でパスポートを発券できる理由とは?

これまで、海外に旅行や出張する際にパスポートの発券で、関内にある産業貿易センタービルに行く必要がありました。

駅からも少し歩く必要があり、パスポートの発券までに何回も行く必要があったので非常に大変だった記憶があります。

このパスポートの発券がセンター南で、できるようになるとのことで横浜市より発表されました。


パスポートセンターの設営場所は?

パスポートの発券を行なっているのは県の行政が行なっています。
この度、横浜市が神奈川県から権限移譲を受けて、独自のパスポートセンターを新たに横浜市営地下鉄のセンター南駅構内に設置することが決まりました。

駅の構内ということで、雨天時も安心です。
また、パスポートの発券だけが目的の方も迷わず、すぐに発券できるようになるので、非常に嬉しいニュースですね。


新しいパスポートセンターの設営はいつ?

新しく横浜市独自のパスポートセンターを市営地下鉄センター南駅構内(都筑区)に設置する件ですが、二〇一九年秋に開設予定となります。

センター南駅にパスポートセンターができる理由

現在、横浜市民へのパスポート発給は、産業貿易センタービル(中区)などにある県運営のパスポートセンターが担っていますが、横浜市北部は、特にパスポート申請者が多いとのことです。

2016年度の申請約17万件のうち1/3に当たる5.7万人が横浜市北部の港北区・緑区・青葉区・都筑区に集中しているとのこと。
区別のパスポート申請者数だと、青葉、港北、都筑の北部三区で上位三位を占めているとのことです。

このため、横浜市北部でアクセスの良い場所ということで、ちょうど中間地点で区役所もあるためセンター南駅が選ばれました。



新しいパスポートセンターに関する注意点も

新しい窓口が開設されると、横浜市民は原則、県の窓口を使えなくなるとのことです。

ただ、関内のパスポートセンターである産業貿易センタービルと県央支所(厚木市)の県窓口は、継続利用できるよう調整しているとのことで、今後の動向を見守りたいです。


さいごに

関内のパスポートセンターが使えなくなるのは横浜市全体としては困りますが、センター南と関内の2箇所になるのであれば大変便利になりますね。

現在、横浜市は神奈川県が管轄している事業などにおいても幅広い権限移譲を求めて調整をしており、このパスポートセンターもそのうちの1つとのことです。

今後は私立幼稚園の設置認可や河川管理などの権限移譲も進めているとのことで、スピード感ある対応に期待したいです。


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