子どものまち「ミニヨコハマシティ」のイベントが3月31日(土)、都筑区役所周辺で開催されます。
主催はNPO法人ミニシティ・プラスで、大人は口出し禁止の19歳以下の街!
子どもの自由な発想で作った子ども主体のまちで働き、遊んだりすることが可能です。
ミニヨコのまちでなにかやりたい、という19歳以下のみなさんは、ぜひ参加されてはいかがでしょうか。
こどもがつくるこどものまち「ミニヨコハマシティ」が参加者募集中!
ことしは “リアル区役所” に一日だけ出現します。リアルシティであそぶ・はたらく・まなぶが体験できる19才以下のこどものためのイベントです。
おみせではたらく、おみせでかうもこどもだけ!
どんなおみせができるかはとうじつのおたのしみです。
- ホンモノの警察官といっしょにミニヨコのまちをまもるぞ
- ホンモノの消防署といっしょにミニヨコのまちを災害からまもる
- ミニヨコとしょかんでくつろごう
- ミニヨコゆうびんきょくも出現!
ミニヨコハマシティの歴史
ミニヨコハマシティは、ドイツのミニミュンヘンをモデルに、2007年に横浜市こども青少年局の委託事業としてスタートしました。大人口出し禁止、19才以下のこどものまちです。
2009年には、横浜開国博のときには、大さん橋ホールで、こどものまち世界会議やこどものまち全国サミットと同時に大規模に行いました。
2011年には、ヨコハマトリエンナーレの新港ピア会場で、こどものつくるこどものむらとして、アートイベント会場で開催。
2012年には、横浜からのこどもたちも東北の被災地へ出張して、現地のこどもたちと一
緒に、こどものまちを開きました。
ミニヨコハマシティ2018の内容は?
今年2018年のミニヨコハマシティは、はじめて区役所ホールを中心に、都筑警察、都筑郵便局などの場所も借りて行います。
都筑警察前では、ミニヨコ交番が出現。こども警察学校もあります。また、区役所ホ
ール内では、都筑消防署や都筑図書館、しゅしゅ・センター南店などの協力を得て、本格的なこどものまちが生まれそうです!
ミニヨコハマシティは、子どもたちの自由な発想でつくられた未完成のこども主体のまちですので、最初はうまくいかないこともあります。
「・・・スムーズにいかなくてお待たせしてしまう」
「・・・準備に時間がかかりオープンと同時に開店できない」
大人の役割は、子供たちの相談にのりますが、基本的には子どもたちが自分の力で考え、がんばり、解決していくことがミニヨコシティならでは!
ぜひ、見守って街がうまく機能し始めるのを見届けたいですね。
【ミニヨコハマシティ in タウンセンター】
開催日:2018年 3月31日(土)10時~16時(受付15:00まで)
受付場所:都筑郵便局前 市営地下鉄ブルーライン「センター南」徒歩約3分
参加費 :19才以下 1日券 300円(参加できる人は19才以下で、保護者なしで参加できる人です。
こどものまちのスケジュール
あそんだり、おしごとしたり、かいものしたり、1日中あそべる!こどものまちの受付は郵便局前で、10:00から受付開始です。
本部は区役所ホール内にあり、こどものまちの学校でまちのしくみの説明を聞いたらスタートです。
メインイベントとなる市長選挙ですが、以下のスケジュールで開催されるので演説会も聞きに行きたいですね。
- 13:00~13:30 市長立候補者演説会
- 15:30~ 開票と当選者発表・所信表明演説
大人が買えるチケット「シニヨン」は1枚100円
大人のかたや、ちいさなおこさまはミニヨコのまちにひとりで参加できません。チケットを購入して、子供たちと一緒に楽しんでください。
さいごに
ミニヨコシティですが、区役所・警察署・消防署・郵便局が一か所にあり歩行者専用道路で行き来が安全にできる都筑区だからできた、本物の街を使ったイベントとなります。3月31日当日は、午前10時から都筑郵便局前で受け付けを開始されます。
参加者はミニヨコ学校でまちの仕組みを知ってから、「ジョブセンター」で仕事を探し、働きます。
その後、店舗で使える「ミニヨン」を仮想銀行から貰え、
稼いだミニヨンで遊んだり、買い物したりすることができるようになるので、ぜひ参加されてはいかがでしょうか。