東名高速道路が一時通行止めに!横浜環状北西線との接続で横浜青葉インターが夜間閉鎖

2018年3月7日水曜日

ニュース 横浜市全域 港北ニュータウン

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横浜から東京や名古屋を結ぶ東名高速道路が2020年に、首都高速と相互接続が行われます。

これにあたり、東名高速道路の横浜青葉インターの下り方面(名古屋)への入り口が一時的に閉鎖されるとのことでお伝えします。



東名高速道路の横浜青葉インター下りが一時閉鎖

横浜環状北西線とは

横浜環状北西線は、東名高速道路(横浜青葉インターチェンジ)と第三京浜道路 (港北インターチェンジ)を結ぶ、約7.1kmの自動車専用道路です。

この北西線が完成すると、2017年3月18日に開通した横浜北線と接続されるため、東名高速道路から横浜市中心部までが高速道路で直結されます。

これまで、東名高速道路から横浜都心部に向かうには、横浜町田インターチェンジから保土ヶ谷バイパス(国道16号)を使う必要があり、一般道も通るため非常に時間がかかっていました。


港北インターチェンジから首都高速に乗れるのはいつ?

現在は、まだ第三京浜道路の港北インターチェンジでは首都高速/横浜北線への乗り降りはできません。

このため、首都高速道路を使うには横浜北線の新横浜出入口まで行く必要があります。


横浜環状北西線が完成すると、現在整備中の一般街路の川向線に横浜北線と北西線への出入口が整備されます。
ここではじめて、イケア港北目の前の港北インターチェンジから横浜北線・北西線で首都高速への乗り降りができるようになります。

横浜北西線は、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに開通を目指しているとのこと。

完成すると都筑区内から横浜都心や都内・地方への移動が格段よくなるので、地域住民にとっても完成が待ち遠しい事業です。

横浜環状北西線の建設では、工事による通行止めが発生

東名高速道路と首都高速横浜環状北西線の接続にあたっては、工事の影響で通行止めとなることがあります。

今回、東名高速道路の横浜青葉インターをジャンクション(JCT)化するにあたって、東名高速道路 横浜青葉インターチェンジの名古屋方面への入口ランプ(下り線入口)が一時的に閉鎖し通行止めとなります。

工事内容は、横浜青葉インターに新たなジャンクションの橋梁を架設する工事となり、以下の日程で通行止めがなされるので休日のお出かけに利用されるかたはご注意ください。

夜間閉鎖期間:

【実施日】
2018年2月17日(土)18日(日)各日22時から翌4時まで
2018年3月10日(土)21時から翌5時まで
【予備日】
2018年2月24日(土)25日(日)
2018年3月11日(日)、17日(土)、または18日(日)


さいごに

横浜環状北西線の完成まであと2年となりました。

完成したら、都筑区内から横浜都心や首都高速へのアクセスが格段と良くなるので大変便利になりますね。


なお、天候がよくない場合は工事が延期され予備日に通行止めが行われます。

東名高速道路で名古屋方面に深夜から早朝でお出かけする方は、横浜町田インターまで向かう必要があるのでご注意ください。


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