横浜市が運営する3つの動物園で、夏の夜だけに開催されるナイトイベントに行かれたことはありますか?
- よこはま動物園ズーラシア
- 野毛山動物園
- 金沢動物園
あまりの暑さに、動物たちもお昼の時間帯はバテバテです。
でも、夕方から過ごしやすい気候になるので、夏は夜の動物園がオススメです。
夜から活動を始める動物もいて、いつもとは違った動物たちの生態を見かけることができるこちらのイベントについて紹介したいと思います。
よこはま夜の動物園「ナイトのげやま」の見どころ
今年も横浜市が運営する3つの動物園「よこはま動物園ズーラシア」「野毛山動物園」「金沢動物園」で夏休み期間の間だけ夜も営業時間を延長して開園してます。ナイトのげやまもこの1つとなり、
「よこはま夜の動物園」は8月の土日に開催され、毎年大勢のファミリーが訪れる人気イベントとなってます。
本物のアフリカのサバンナにきたかのような雰囲気を感じられるほか、普段見られない夜の動物の生態が楽しめます。
また、動物園内はイルミネーションで彩られたり、屋台の出店があったり、ビアガーデンも開催されたりと、夜ならではの楽しいイベントが企画されてます。
それでは、どのようなイベントとなっているか昨年訪れた経験をもとにお伝えしたいと思います。
<よこはま夜の動物園 開催概要>
開催日:
8月の土日 [2018年8月4日(土)~8月26日(日)]
開園時間:
9時半~20時半
※園内の広さに応じて入園終了時間は異なります。
- ズーラシアは19:00まで
- 金沢動物園は19:30まで
- 野毛山動物園は20:00まで
横浜市立野毛山動物園『ナイトのげやま』
横浜市の夜の動物園といえば有名なのはナイトズーラシアですが、桜木町駅徒歩圏にある野毛山動物園でも、昼間とは違う動物たちと園内のようすが楽しめます。
昨年は、園内ひだまり広場ではビアガーデンを開催。
イルミネーションの中、ビールや軽食も楽しめるので、子供も大人も夏の動物園を思いっきり楽しめるイベントとなっています。
神秘的な雰囲気も感じられる夜の動物園をぜひ楽しんでみてください。
ナイトのげやまの見どころ①多くの動物たちが間近で見れる!
ナイトのげやまの開催時間に展示される動物はすべてではありません。夜に見ることができない展示動物は、
カグー、ヨザル、ミヤコタナゴ、メダカ、オオコノハズクはとなっており16:30までの展示となります。
レッサーパンダ、ライオン、ホンドタヌキ、ペンギン、ミナミコアリクイ等となっているので、ナイトのげやまはこれらをお目当てに訪れるかたちになります。
ナイトのげやまの見どころ②飼育員による動物ガイドとガーデンライブ
ナイトのげやまでは、1日2種の動物たちのガイドを行ってます。開催時間は、18:30~、19:00~の2回。
開催場所は、各展示場前となっているので、園内入り口に行ったら開催場所を確認するのをオススメします。
また、夕涼みガーデンライブもひだまり広場で開催!
ビアガーデンの雰囲気を盛り上げる生演奏が聞けるのは、土曜日の夜限定!
開催時間は18:00~、19:00~で各30分となってます。
なお、ちびっこ達に大人気のなかよし広場「小動物とのふれあい」は、17:00~18:00に実施されてますが、「ナイトのげやま」開催日の午後は、なかよし広場の利用時間が変更になります。
利用時間が13:30~14:30までとなっているのでご注意を!
ナイトのげやまの見どころ③夜のイルミネーションとビアガーデン
ナイトのげやまでは、動物園の入口やひだまり広場にイルミネーションを設置。イルミネーションの点灯時間は18:00~20:30となっています。
また、今年もナイトのげやまではビアガーデンも開催!
飲み屋の多いのげやまから少し登った動物園でもイルミネーションとビアガーデンが楽しめるとあって、子供だけでなく大人も楽しめる空間となっています。
ビアガーデンの会場はひだまり広場となり、
営業時間は16:30~20:00となってますよ。
その他、みどころ!「動物園の台所ツアー」
野毛山動物園のお昼のイベントも見逃せません!普段は見ることができない動物園の飼料庫に案内してもらえ、
動物の食べているエサについてや、飼育係のお仕事についてお話を聞くことができるイベントは8月の日曜午前に開催されます。
夏休みの自由研究の題材にもピッタリで、普段できない体験をするチャンスです!
参加は当日申し込みとなり先着20名までとなっており、
9時半に入口イベント看板前に受付簿が用意されているので、参加予定者の名前を記入するだけです。
夏休みの自由研究の題材にもピッタリで、普段できない体験をするチャンスです!
参加は当日申し込みとなり先着20名までとなっており、
9時半に入口イベント看板前に受付簿が用意されているので、参加予定者の名前を記入するだけです。
- 開催日:8/ 5(日) 8/12(日) 8/26(日)
- 時間:9:30~ 受付開始11:00~ 開催
- 参加受付方法:当日申し込み制 先着20名
ナイトのげやまの混雑具合
夏の動物園は、暑いためかお昼の時間帯は意外と空いてます。でも、ナイトのげやまの開催時間は夕方から夜にかけてなのでお昼の時間帯よりも人は増えてましたね。
ですが、周辺道路も特に渋滞はなく、それなりに人はいますがのんびり夜の動物園を散策できるので子供づれファミリーにオススメできます。
ペンギンが気持ち良さそうにプールを泳いでいたり、いつもより活動的になっているライオンが見れたりとお昼よりも面白かったのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
<野毛山動物園>
住所:横浜市西区老松町63-10
電話:045-231-1307
入園料:無料
開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日) ※10月は無休
交通:JR 根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩15分、または市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ
京浜急行「日ノ出町」駅下車徒歩10分
さいごに
今年も夏限定で開催されているナイトのげやま。ナイトのげやまでは、通常の営業時間を延長して夜の動物園を楽しむことができるようになっているイベントです。
昼間は寝ている動物も夜になると動き出すので、みどころはたくさん!
夜行性の動物たちを見られる貴重なナイトのげやまは、8月の土日限定で入場料無料で入ることができるので夏休みの思い出にぜひ足を運んでみてください。