[要注意]抱っこひもを使った自転車運転で死亡事故が発生!危険運転の原因は2つ「雨傘」&「抱っこひも」

2018年7月9日月曜日

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最近は、いろいろと悲しい事故が横浜市都筑区でも発生しています。

本日も都筑区内にて車道を自転車で通行していた際に、抱っこしていた子供が死亡するという事件がありましたのでお伝えします。



自転車が転倒し子供が死亡!原因は傘が前輪に挟まったことが原因

事故発生場所は都筑区内!

横浜市都筑区のセンター北にある牛久保にて、子供が死亡する事故がありました。

事故が発生した日時は、7月5日(木)の午前8時25分。
発生現場は、コーナン・ヨークマートの近くの牛久保の市道です。

この場所は、死亡された子供の自宅からたった30mほどの場所とのことで本当に家の前で起きてしまった事故となります。

事故発生状況は3人乗りで転倒

今回の事故は、電動アシスト式の自転車に抱っこひもで1歳の次男を抱きかかえた状態で近くに住む保育士の母親が運転していた自転車が転倒したことが原因となります。

チャイルドシートは前のシートに設置されており、こちらは2歳の長男が乗っていたとのこと。

おそらく、1歳児のため、子供をチャイルドシートに固定できないがため、抱っこひもを使っていたのではないでしょうか。


この事故で死亡したのは抱っこひもで母親がかかえていた1歳の次男。
転倒時にハンドルで頭を強くぶつけたことが原因とみられています。



直接の事故発生原因は雨傘!

都筑警察署によると、女性は次男を保育園に預けに行く途中でした。
また、事故状況の説明によると「運転中にハンドルが利かなくなった」と言われています。

事故があった7月5日は、朝から雨が降が降っていた日でした。
事故原因のハンドルがきかなくなった理由として、ハンドル近くに持っていた傘が自転車の前輪に挟まってしまいバランスを崩した可能性があるとみられています。



さいごに

事故を起こした女性はお仕事前に2人の子供を連れて保育園に向かう途中だったとみられています。

雨さえ降らなければ、抱っこひもで子供を抱えていなければ、ヘルメット等をしておけばと色々考えさせられる事故でした。

なお、前のチャイルドシートに座っていた2歳の長男、ならびにママは怪我がありませんでした。

抱っこひもに子供を抱えて自転車に乗っているパパ・ママは最近もよく見かけます。
あらためて、バランスを失って転倒すると最悪の死亡事故につながりかねないことを意識しておく必要があると感じさせられた次第です。


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