大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンは、
関東ではUSJ、関西ではユニバと呼ぶ人が多い人気のテーマパークです。
今もなお新たなアトラクションが次々誕生し、ディズニー並みに多くの人が来場するユニバーサルスタジオジャパン。
今回、USJに格安で行くにあたって、車で行ってきましたのでお伝えします。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に関東から車で行った5つの理由!
USJの魅力とは
ユニバーサルスタジオジャパンは、大阪府 大阪市 此花区に2001年に誕生し、まもなく20周年目前の人気テーマパークです。USJは、ユニバーサル・スタジオ社が手がけたテーマパークとしては「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」、「ユニバーサル・オーランド・リゾート」に続いて3番目にオープンしました。
「日常の延長線で最大級のエンターテイメントを提供」がコンセプト。
後ろ向きコースター『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~』や2016年に新設された『ザ・フライング・ダイナソー』など絶叫系のジェットコースターも豊富です。
ホグワーツ魔法学校の校舎や、ホグズミート村の風景を再現してます。
全世界的にも人気なハリーポッターのエリアは、特に大人に人気があり、入場制限があり、入場整理券を手に入れる必要があるほど。
また、最近では『怪盗グルー』シリーズのヒットでミニオン達が主役のエリアもあり、子供たちも大興奮のテーマパークとして、昨今の入場者数が大幅に増えてきてます。
大人気のUSJも、関東では馴染みが薄い
関西屈指のテーマパーク「ユニバーサルスタジオジャパン」ですが、関東エリアにはすこし馴染みのうすい傾向があります。かくいう私も、ハリーポッターのエリアができた2015年まで存在をまったく知りませんでした。
また、USJの存在を知って面白そうとは思ったものの、
やはり大阪府はあまりに遠いと考えて、行くことはありませんでした。
なぜなら関東エリアには、千葉県にディズニーランド/ディズニーシーという日本一のテーマパークがあります。
誰もが大好きなディズニーのテーマパークは、東京・神奈川エリアからも非常にアクセスが良好です。
車はもちろん電車やバスでも気軽に行けるということもあって、関東エリアからUSJまで足を延ばそうという気になかなかならないというのも分かる気がします。
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USJに急遽行った理由
我が家では最近になり、子供がテレビで放送されていたミニオンやハリーポッターの映画を見たことがきっかけです。
映画の世界観を再現したテーマパークがあるということで一気にもりあがりました。
USJには、男の子の大好きな恐竜「ジュラシックパーク」や、小さな子も大好きな「スヌーピー」「キティ」「セサミストリート」などのマスコットキャラクターもいます。
子供と一緒に遊園地やテーマパークに行ける機会はそう多くはありません。
せっかくならばと休暇を小学校や幼稚園/保育園の休みにあわせて行ってみることにしました。
関東からUSJまで6.5時間!車で行った5つの理由
USJに車で行く理由①USJはディズニー並みの入場料
USJのスタジオ・パス(フリーパス付入場券)は、大人1人で7400円~8700円です。
こちらも家族全員だと3万円以上かかります。
※2018年まで、一律料金で大人7900円でした。
※2019年より予想される入場客数に応じて価格を設定する変動料金制が始まり、休日に来場する際は実質値上げがなされました。
当然、USJ内で飲食もします。
また、ハリーポッターの杖や、お菓子などのお土産も、いっぱい購入したいです。
ハリーポッターの杖を買うと、
USJ内限定で、魔法を実際に使ってベルをならしたり、炎をだしたり、扉を開けたりすることができます!
ぜひお気に入りの魔法の杖をゲットしたいところです。
ハリーポッターの杖を買うと、
USJ内限定で、魔法を実際に使ってベルをならしたり、炎をだしたり、扉を開けたりすることができます!
ぜひお気に入りの魔法の杖をゲットしたいところです。
ということを考慮すると、
どう考えても、日帰りで1日USJを楽しむだけでも、USJで5万円(チケット代・お土産・飲食含む)は確実にかかります。
どう考えても、日帰りで1日USJを楽しむだけでも、USJで5万円(チケット代・お土産・飲食含む)は確実にかかります。
現地宿泊のホテルやUSJ内でのお買い物を楽しむには、すこしでも交通費を浮かして、その分を割り当てたいところです。
それでは、車で行くことをきめた理由を説明しますね。
USJに車で行く理由②新幹線だと家族全員で10万円コース
関東エリア(東京・神奈川)から大阪への交通手段で一番に思いついたのが新幹線です。
ですが、新幹線には子供料金があります。
小学生は半額、未就学児は無料というのが原則です。
ですが、夏休み期間のお盆や冬休みの年末年始、学校のない春休みやゴールデンウイーク、シルバーウィークなどいずれも非常に電車は混雑します。
また、未就学児は自由席が無料ですが、子供であっても、指定席を取れば有料になります。
たとえば、
東京駅から新幹線で始発でUSJに行く場合、4時間ほどで到着します。
東京駅発(04:41) → ユニバーサルシティ駅(08:44)
意外と近いものの、料金は安くはありません。
大人1人で片道14,650円(特急料金8,750円含む)かかります。
家族全員だと往復10万円近くかかる計算です。
USJに車で行く理由③高速バスだと家族全員で5万円コース
車でUSJに行った際、東名高速道路には同じようにUSJに向かう高速バスがたくさん走っていました。
調べてみると、深夜バスなら片道9時間もあれば到着します。
東京駅発(23:00) → ユニバーサルシティ駅(08:00)
乗車料金は片道2000円~9000円ほどです。
一瞬安いかも!と思ったものの、直前割で当日価格がすごい安いだけでした。
休日に家族で一緒に座れるシートを予約するなら、確実に大人1人7000円以上かかります。
家族全員だと往復5万円近くかかる計算です。
また、たとえ交通費が安くても小さな子供が一緒だと、深夜の高速バスはやはり大変です。
急遽トイレに行きたくなったり、気持ちが悪くなったりしても、移動中のバスだと何もできなくて困ってしまいます。
ということで、深夜の高速バスも子供が中学生くらいになるまでは、厳しい判断し利用しませんでした。
USJに車で行く理由④USJは車だと3万円と一番格安
事前に、本命の車でUSJに行くためのシミュレーションをしてみました。
グーグルマップで調べると、片道6.5時間程となります。
※中央道を利用するルートは遠回りのため、東名高速道路を利用。
高速代は通常料金で片道13,670円です。
深夜割引(0時~4時)や休日割引が適用できる日時なら、さらに30%引きです。
高速代以外では、USJでの駐車場代(1300円)や、ガソリン代(1万円)を考慮しても、家族全員の交通費は往復3万円程で、とってもリーズナブルなプランとなる計算です。
※中央道を利用するルートは遠回りのため、東名高速道路を利用。
東京IC→(約500km)→ユニバーサルシティIC片道で500kmの長距離ドライブとなりますが、
高速代は通常料金で片道13,670円です。
深夜割引(0時~4時)や休日割引が適用できる日時なら、さらに30%引きです。
高速代以外では、USJでの駐車場代(1300円)や、ガソリン代(1万円)を考慮しても、家族全員の交通費は往復3万円程で、とってもリーズナブルなプランとなる計算です。
さいごに
車で行くと決めるにあたって一番の懸念は、慣れない長距離ドライブだと思います。多少不安はあったものの、
私は疲れたら途中のパーキングで休憩/仮眠をすればOKと判断しました。
なかには、温泉のあるサービスエリアもあるのでしっかりリフレッシュもできそうです。
そして、実際に車で行ったところ、予定通り6時間ほどで到着!
深夜0時半に家を出発して、USJに到着したのは朝6時40分。
現地に到着してからは朝ごはんを近くのコンビニでイートイン。
しっかり英気を養ってから、ユニバーサルスタジオジャパンを満喫することができました。
車でUSJに向かった際の道中の詳細は以下で説明しますが、かなり快適に楽しく行けました。
USJドライブ道中記:https://tsuzukiku.blogspot.com/2018/12/usj_31.html他のどの交通手段よりもよく、一番家族全員が楽に楽しく行ける方法でしたので、ぜひオススメです。