神奈川県秦野市平沢にある「秦野カルチャーパーク」に遊びに行ってきました。
こちらは大型遊具や小さな子供も遊べる遊具も合わさった大型の公園です。
秦野駅から歩いて20分ほどの場所にありのところにあり、入場料や駐車場料金も無料とのことで訪れたので紹介します。
大型遊具もたくさんな公園「秦野カルチャーパーク」
秦野カルチャーパークとは
神奈川県の中央に位置する秦野市にある大型の公園です。公園の場所は、横浜駅からは相鉄線/海老名駅乗り換えで、小田急線秦野駅に向かいます。
電車と徒歩で1時間ほどかかる場所にあります。
秦野カルチャーパークの魅力①利用料・駐車場代全てが無料
秦野カルチャーパークですが、車なら東名高速の秦野インターチェンジが最寄りで、横浜や都心部からも比較的アクセスが良好な場所にあります。公園内には駐車場も広く、7つあります。
また、料金も終日無料となります。
ですが、駐車位置によっては、子供が遊べる公園から遠くなってしまいます。
そこで、少々混雑しているかもしれませんが、公園沿いの第5駐車場を利用するのがオススメです。
また少し先のバラ園となりにある駐車場も比較的近かったのでおすすめでした。
秦野カルチャーパークの魅力②可愛らしいペコちゃんのいる公園
秦野市カルチャーパークは、大型遊具の公園だけでなく、市の施設がいろいろ集まった公園です。公園内には、文化会館、図書館、体育館、陸上競技場、テニスコート、ブール、じゃぶじゃぶ池、野球場、ちびっこ広場などがあります。
そのため、東京ドーム約6個分の広さを誇り、秦野を代表する公園施設となってます。
中でも中央こども公園は遊具が充実しており、家族連れに人気のスポットです。
中央子供公園は別名「ペコちゃん公園」とも呼ばれ、公園内にはペコちゃんがいます。
中央こども公園は株式会社不二家とネーミングライツ契約を締結し、2018年5月1日から愛称が「ペコちゃん公園はだの」となりました。
可愛らしいペコちゃんと一緒に写真が取れるのも家族連れに人気の理由のようです。
大型複合遊具が公園にある大型複合遊具で冒険を
公園にはとっても大きな大型複合遊具があります。この公園の遊具はスタート地点から出発すれば、大きな遊具を渡り歩く冒険ができ、大人も一緒に楽しむことができます。
この大型複合遊具は小さな子供向けエリアと大きな子供向けエリアが1つの遊具でつながってます。
年齢の違う兄弟でも1つの遊具をそれぞれの楽しみ方で同じエリアで一緒に楽しく遊ぶことができるようになってます。
秦野カルチャーパークの魅力③子供連れファミリーに優しい施設設備
他にも、小さな子供に優しい配慮が公園にはあります。それは、遊具広場の足元。
幼児や赤ちゃんが転倒してもけがをしないようクッション性のゴム舗装が施されています。
かなり弾力性の高い安全性に優れたゴムチップで舗装されているので、転びやすい赤ちゃんでも安心して遊べます。
また、新しい公園のため、トイレも屋外の施設とは思えないほど綺麗です。
もちろん赤ちゃんのオムツを交換できるオムツ台もちゃんとあります。
この公園に幼児連れのファミリーが多く訪れて遊んでいるのもわかる気がします。
秦野カルチャーパークの魅力④小さな子供は大型複合遊具に夢中
今回、秦野カルチャーパークに訪れた目的は、子供と思いっきり遊ぶためです。大型の複合遊具はボルダリングのようなこともできれば、動物の形をしたスプリングの乗り物の遊具があったりと色々な遊び方ができ、子供も飽きることなく遊び続けれます。
そして、公園を訪れた際に一番目を引くのが、大人も楽しめる「ドラゴンスライダー」のロングすべり台です。
ふたつが大きなひとつになって滑り降りるローラー滑り台がとても特徴的です。
非常に長い滑り台で、長いコースと短いコースの2つのルートを楽しむことができます。
短いコースは設置されている高さも低く、小さな子供でも恐怖心なく滑ることができるので、子供の年齢に合わせて楽しめるようになっています。
長いコースは、大型複合遊具ともつながっており、
実際に滑ってみると結構高い場所からスタートするので、大人も少しドキドキするほど。
短いコースと長いコースの両方の滑り台は、ゴールは一緒で、最後に広いコースで合流します。
どちらのコースもとっても爽快に滑ることができるので、どの子も延々と滑ってました。
なお、滑り台のゴール近くには、ドラゴンのモチーフもあります。
ドラゴンスライダーという名前の通り、こちらの滑り台は竜の背中をイメージしているのかもしれません。
大型遊具には他では見たことがない仕掛けがあり、いろいろな遊び方ができます。
そのため、大型遊具に仕掛けられた色々なルートを開拓してはグルグルとエンドレスに遊ぶことができ、子供は大満足してくれました。
そして一番人気で行列ができていた遊具がこちらの「ターザンロープ」でした。
1つしかありませんが、どの子供たちも並んで遊び、また並びと飽きることなく遊んでます。
私も子供と一緒に遊びましたが、混雑していたので1回だけしかできず。
次回来た際にまた遊びたい遊具でした。
秦野カルチャーパークの魅力⑤大きな子供は隣のピクニック広場がお気に入り
今回紹介したのは遊具で遊べる「ちびっこ広場」ですが、お隣には広い芝生の「ピクニック広場」もあります。
子供の年齢が小学生高学年ぐらいになると遊具でなく、フリスビーやバトミントン、サッカーにキャッチボールなどを楽しんでいる家族が多かったです。
自前のレジャーシートを持ち込んでお弁当を用意すれば、丸一日ずっと遊べます。
地域の人だけでなく、隣接の市からも遊びに訪れる家族もいるほど有名な公園なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
さいごに
秦野市街地のど真ん中にありながら無料の駐車場も備わっています。ここはその気になれば、一切お金を使わずに過ごせる完全無料の公園です。秦野カルチャーパークですが、夏季のみオープンするプールにはこども用プールやじゃぶじゃぶ池もあります。
春には近くの水無川沿いに咲く桜を見たりと、1日遊べるのでぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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