横浜市内の人気ひな祭りイベント7選!子連れでも楽しめるオススメスポットとは

2022年2月18日金曜日

こども目線 横浜市全域

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最近は、マンション住まいの家庭も多く、7段飾りのひな人形を見る機会も少なくなっています。

横浜市内には、昔ながらの古い家屋を利用した施設が数多くあり、ひな祭りの季節になると一般公開しているので、3月はお花見・ひな祭りイベントとあわせて色々なスポットにお出かけするチャンスです。

今年も迫力満点の貴重なひな人形を見れるイベントが横浜市内の各地で開催されてましたのでまとめてみました。

それでは、今年開催されるひなまつりイベントを紹介したいと思います。



横浜市内のひな祭りイベント一覧!全7選

3月3日はひな祭り。
子供と一緒にお雛様巡りをしてみてはいかがでしょうか。

横浜市内でもお雛様が楽しめるスポットがたくさんあります。

女の子はもちろん、男の子も楽しめるスポットを選りすぐって紹介しますので、ひな祭りイベントとあわせて、遊具をもって公園遊びを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

三渓園 雛人形飾り(横浜市中区)

横浜市指定有形文化財建造物など多くの歴史的な建物がある三渓園(横浜市中区本牧三之谷58-1)。

こちらでも現在お雛様を見ることができ、毎年恒例の雛人形を合掌造りの古民家・旧矢箆原家住宅に飾っています。

これにあわせて、3施設連携による雛人形を巡る企画を開催しており、入場料の割引やスタンプラリーなど関連の企画も盛りだくさん。

すでに梅も開花しており、観梅会もひな祭りの日まで開催中です。
梅などの盆栽展や、俳句大会、お囃子、猿回しなどを楽しむことができるので、三渓園で春をいちはやく感じてみてはいかがでしょうか。
三渓園「横浜ひなめぐり」
開催期間:2月13日(水)~3月3日(日)
スタンプラリー:開催期間中、各施設に設置している「ひなめぐり」オリジナルスタンプを集めると、賞品をプレゼント。(先着300個限定)
入場料の相互割引:「横浜ひなめぐり」のスタンプシートを提示すると、入場料を割引
※横浜人形の家 \50引き、三溪園 \100引き。旧柳下邸の入場は無料です。
 三溪園の雛人形飾り
場所:飛騨白川郷の合掌造り 重要文化財 旧矢箆原(やのはら)家住宅
期間:2月7日(木)~3月4日(月) 
※雛人形の保存上、2月20日(水)に飾り替えを行います。前後で人形が替わります


天王森泉公園「吊るし雛アート」(横浜市泉区)

横浜市泉区にある天王森泉公園内の天王森泉館で、つるし雛の展示「吊るし雛アート」が毎年開催されます。

こちらで毎年人気の展示は圧倒的な数のつるし雛。
色も鮮やかで、多くの人が訪れる春の天王森泉公園をかざる人気No.1イベントです。


展示期間は、2019年2月9日(土)から3月7日(木)までです。
見学時間は、9時半から16時半迄。入場無料で見れる美しい吊るし雛は圧巻です。

期間中は、吊るし雛製作体験も予定しておりますので、是非見学にお出かけしてはいかがでしょうか。


本郷ふじやま公園「雛人形飾り」(横浜市栄区)

本郷ふじやま公園は、 横浜市栄区の中央に位置し、みどり豊かな里山と江戸時代の古民家を持つ公園です。

毎年2月上旬から3月中旬まで開催されるひな祭りイベントは、今年は2月7日(木)から3月18日(月)を予定しています。(入場無料)

古民家主屋に江戸後期から平成までの雛人形10組以上が飾られるほか、雛人形を見ながらの呈茶会(3月3日)も11時から15時で行われます。(参加費300円)

本郷ふじやま公園
住所:横浜市栄区鍛冶ヶ谷1-20
開館時間:9時~17時
休館日:毎月第1水曜日
料金:入場無料


みその公園「横溝屋敷」ひなまつり(横浜市鶴見区)

みその公園「横溝屋敷」は神奈川県横浜市鶴見区にある見学施設です。

江戸時代からの主屋・長屋門・蚕小屋・穀蔵・文庫蔵があり、農村の生活を身近に感じる事ができます。


毎年ひな祭りの時期になると、雛人形の展示と箏演奏、お抹茶等が楽しめます。
当日参加可で見学無料ですが、お抹茶は別途500円(お菓子付)でいただけます。

ひな祭りの3月3日には、小学生以下の子供向けに先着100名迄、雛あられの配布があり、毎年大勢の人が訪れます。


こちらでは、ひな祭り以外にもイベントはいろいろあります。

4月中旬から5月こどもの日まで、前庭にたくさんの鯉のぼりが泳ぐほか、9月のお月見の時期に横溝屋敷の竹林に幻想的なあかりが灯され、竹とうろうまつりも開催したりと、日本の伝統行事を行っています。
みその公園「横溝屋敷」
住所 :横浜市鶴見区獅子ヶ谷3-10-2
最寄駅:鶴見/綱島/大倉山
休館日:第1、第3の月曜日(祝日は翌日)
開館時間:9時半~16時半


舞岡公園「小谷戸の里」ひなまつり(横浜市戸塚区)

ブルーライン舞岡駅近くにある舞岡公園は里山を活かした公園です。

谷戸に残る沢田と溜池とその周りの山林や丘陵一帯が含まれており、その中の一角である小谷戸の里に古民家があります。

こちらでは、伝統的なひな人形を見るだけでなく、一緒に飾りつけをしたり片付けをしたりと実際に体験することができます。


毎年ひな祭りの日の土日は、
もち米と麹だけで作る甘酒をいただけます。(1杯100円。なくなり次第終了。)

今年は3月2日(土)・3日(日)10時半からスタートする予定となってます。
舞岡公園小谷戸の里
住所:横浜市戸塚区舞岡町1764
アクセス:
市営地下鉄ブルーライン舞岡駅下車徒歩25分
市営地下鉄ブルーライン・JR戸塚駅から江ノ電バス
JR東戸塚駅から神奈中バス
市営地下鉄ブルーライン上永谷駅から市営バス
バスはいずれも「京急ニュータウン」下車
駐車場:あり

都筑民家園「ひな祭りウィーク」(横浜市都筑区)

横浜市都筑区のセンター北駅にある都筑民家園で昔ながらのお雛様やつるし飾りなどを展示する、ひな祭りウィークが今年も開催されるのでお伝えします。

開催期間は、2月下旬から3月上旬のひな祭りの日のあいだで開催され、この期間の間は明治から平成のおひなさまや、つるし飾りを展示されています。

入場料は無料で申し込み不要となっています。
当日は、開催時間であれば直接会場へむかって大丈夫です。

伝統的な「つるし飾り」

おひなさまはご存知と思いますが、つりし飾りはあまり聞きなれないですよね。

つるし飾りですが、はぎれ布で作ったつるしびなを古民家の座敷や土間につるし、一つ一つ、一針一針に子どもの健やかな成長を願うものとなります。

<開催期間>
2018年2月19日(火)から3月3日(日)まで
※ただし2月25日(月)は休館日
<開催時間>
10時から16時半まで
<会場>
横浜市都筑区大棚西2 大塚歳勝土遺跡公園内都筑民家園(センター北駅徒歩10分)

ひな祭りイベント「ひな祭り煎茶カフェ」

ひな飾りを見ながら、煎茶とお菓子はいかがですか?

ひな祭り煎茶カフェは、2月24日(日) の10時から15時で開催されます。

予約不要で参加費は300円、先着70名。
お菓子がなくなり次第終了となっています。

ひな祭りイベント「ひな祭りお茶会」

同時開催される「ひな祭りお茶会」ですが、事前予約制で先着順で今年も開催します。

開催日はひな祭り当日の3月3日(日)。
時間は、11時から12時までと、13時から14時までの2部に分かれています。

定員は各15名で参加費1000円、
持ち物は、白い靴下か足袋となっています。


せせらぎ公園古民家「つるし雛・段飾り」(横浜市都筑区)

仲町台駅にあるせせらぎ公園古民家(横浜市都筑区新栄町)でも、毎年ひな人形やつるし飾りが展示されています。

せせらぎ公園古民家内の吊るし雛、教室に通う生徒さんによる手作りの作品となっているとのことです。


この古民家ですが、江戸時代後期に荏田町に建てられた旧内野家住宅を1980(昭和55)年にせせらぎ公園内に移築し復元した建物となります。

当時の農家の家の様子を再現された家となっており、昔ながらの遊びもできるため、子供連れファミリーにとっても楽しめるスポットです。

せせらぎ公園古民家では、つるし雛が毎年2月中旬から3月上旬のひな祭りの間まで展示されます。

今年は、2月16日からはじまり3月3日まで。
開館時間は9時~17時で入場無料となっています。

開催期間中は、昭和30~40年代のものと言われる7段飾り3組が古民家内に登場し、見ごたえ満点ですよ。
開催場所:せせらぎ公園古民家 母屋
※毎月第1・3木曜日休館
時間:10:00~17:00



さいごに

だんだんと気温も上がって来て、春らしい気持ちの良い日が増えてきました。

春はひな祭りやお花見など、子供連れで一緒に楽しめるイベントが色々あります。

冬の間は寒くてお出かけするのがおっくうでしたが、ぜひこれからはすこしお出かけして、春らしいイベントを通じて季節を感じてみてはいかがでしょうか。


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