【体験談】リトルプラネットで子供と遊んできた!人気デジタルテーマパークの5つの魅力とは

2019年2月15日金曜日

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ららぽーと横浜2Fに常設パークとして体験型知育デジタルテーマパーク「リトルプラネット ららぽーと横浜」が3月19日にオープンします。

全国的には、ららぽーと新三郷や立川、ダイバーシティ東京プラザ、マリノアシティ福岡にもあり、いま非常に人気のある室内テーマパークです。

先日、日本初の子ども向けAR/VRテーマパーク「リトルプラネット」でデジタル知育を親子で体験する機会があったので、その魅力をレポートします。



リトルプラネットで遊んできた!新テーマパークの魅力をレポート

親子で一緒に遊べる「リトルプラネット」

これまでも室内テーマパーク/遊園地は色々とありました。

ですが、いずれも子供向けの遊具やゲームなどは多いものの、大人も一緒に遊べるというわけではなかったように思われます。

実際に各施設を訪れる機会はありましたが、子供が遊んでいるのを近くで見守るということが多かった印象です。
  • ジョイキッズワールドあんふぁにぃ
  • アメイジングワールド
  • ファンタジーキッズリゾート
  • Kid's US.LAND
  • キドキド
  • あそびパークPLUS 
ですが、リトルプラネットは子供はもちろん大人も一緒に楽しめると評判!

今回訪れたのは、東京・お台場にあるリトプラとXFLAGがタッグを組んだ"体験型知育デジタルテーマパーク"「リトルプラネット × エックスフラッグ」。

オラゴンや、モンストの大人気キャラクターと一緒に遊びながら学べる、親子で楽しめる施設とのことで、どんな遊びができたのか紹介したいと思います。


【体験談】リトルプラネットを遊びつくすには1時間じゃ足りない!

お台場に11月2日にオープンした「Little Planet × XFLAG ダイバーシティ東京プラザ」。

前評判では、事前予約があったほうがよいとのことでしたが、オープンから4ヶ月ほどたったためか、3連休の休日でも予約なしですぐにはいることができました。



リトルプラネットの利用料金

利用料金はこちら。平日・土日とも同じ料金です。
最初の60分の料金を払ったら、あとは利用した分だけの延長料金を後精算する形式です。

かなり新しい施設のため、現時点ではまだ割引クーポンなどはないようです。
なお、今回は購入しませんでしたが、枚数限定でオラゴンの飛び出す絵本付きスペシャルの入場チケットも販売がありましたよ。
<最初の60分>
こども(0~17歳) 1,400円
おとな(18歳以上)  900円
 
<延長料金(15分ごと)>
こども(0~17歳) 300円
おとな(18歳以上)100円
店の前にはリトルプラネットの施設内が覗けるスペースがあり、通りすがりの子どもたちが食い入るように見入ってたほど。

リトルプラネットは子供と同伴でないと入れないのですが、大人も遊べる施設としても十分楽しめる内容となっているので、ぜひ一度は訪れてみることをおすすめします。


魅力①:「DISCOVERY LEAF」は小さな子供の目線で落ち葉の魅力を再発見

入口でオラゴンとモグーが迎えてくれるリトルプラネットは、入り口から遊びにあふれています。


入り口すぐにあるのはデジタル落ち葉遊び「ディスカバリーリーフ」。

地面に映し出されたカラフルな落ち葉は踏んだり近づいたりすると、動いて反応を楽しめます。


落ち葉をかき分けていくと、実は落ち葉の下には様々な生き物が隠れてます。

また、踏むと綺麗な映像が見えたり、落ち葉を集めると巨大なカメが出現したりと、リトルプラネット内では非常にシンプルな遊具なのですが小さな子供が遊ぶには最適です。


魅力②:「PAPER RIKISHI」オリジナルのキャラクターを描き紙相撲バトル

体を使った遊びがたくさんできる「リトルプラネット」ですが、お絵かきが好きな子供も楽しめるのが「ペーパーリキシ」。

ペーパーリキシは、巨大なスクリーンで塗り絵が紙相撲をするアトラクションです。


お店側で用意されている紙相撲の台紙は10種類程。
こちらに自由に塗り絵をしたら、オリジナルキャラクターが誕生します。

バトルのエントリーは、「ペーパーリキシ」のスクリーン近くにあるこちらの台にセットして、スキャンボタンを押すだけ。


スキャンされた力士はデジタル化されてスクリーン内に登場。

ペーパーリキシは最大16人対戦ができ、エントリー後はスクリーン内で紙相撲バトルが開始されるので、スクリーンの目の前で座ってバトルを鑑賞して楽しみます。


子供が生み出したオリジナルのキャラクターが、知らない子供や大人も混ざって一緒に対戦できる大乱闘が魅力で、常に熱気に包まれているエリアとなってました。


バトルはオートモードなので、誰が勝つか分かりません。

また、ただ観戦するだけでなくセンサーを踏むことでフィールドを傾けたりして力士をサポートできたりもします。


スタッフさんの説明によると、力士の強さは塗られた色によって決まるとのことです。
ただ、どうやったら強い力士が作れるのかは不明。

何回でもバトルに参戦できるので、気に入ったオリジナルキャラクターのリキシを使いまわすもよし、負けないようにあらたなキャラクターを生み出すために試行錯誤して塗り絵をするもよし。

塗り絵好きな子供が本気で楽しめる大乱闘バトルとなっており、大人も子供も頭を使う真剣勝負を繰り広げることができます。


ペーパーリキシの試合を何回も見ていると、強いリキシは色彩がキレイor強そうな色合いとなっているかも。

たまたまかもしれませんが、丁寧にきれいに色を塗った分だけ強くなるのかもしれないので、ぜひ親子で一緒になってかっこいい強いリキシを作ってみてはいかがでしょうか。


魅力③:「SAND PARTY!」砂場で新発見する楽しみを

2017年のキッズデザイン賞にも選ばれたというAR砂遊び「SAND PARTY!」(サンドパーティ)。

抗菌・防カビを施した特殊なセキュリティサンドが敷き詰められたお砂場で、山を作ったり、谷や川を作ったりできます。

そして、リトルプラネットならではのAR連携により、砂の高低差がセンサーで読み取られ、リアルタイムでプロジェクションマッピングにより映像を変化させることができます。


お砂場遊びするためのシャベルや砂遊びセットはたくさん用意されてます。

こちらを使い、例えば砂で山をつくればグリーンが広がり森になり、鳥や動物たちが出てきます。

また、砂山の中央にドリルで穴をあければ、マグマが吹き出す火山に。なんとそこからはレアキャラの火の鳥も登場したりします。

さらにAR技術を活用して魔法のステッキで宝箱をあけたり、虫眼鏡で拡大したり、色々なミッションをクリアし発見する楽しみもあって大人も夢中になって遊べるお砂場です。

深く掘った部分は青い海に変化したりするので、まるで南の島を手作りしているような感覚で子供たちが思うままにお砂場遊びができます。

ミッションリストも投影されており、難易度が色々ありますが、分からなければ近くにいるスタッフさんが手伝ってくれたりするので、幼児でも十分楽しむことができます。

集中すると、かなり長時間楽しめることができるサンドパーティーなので、ぜひ色々なミッションに親子でチャレンジしてみては!


魅力④:「ZABOON」は一番人気のアトラクションはデジタルボールプール

デジタルボールプール「ザブーン」は子供たちに一番人気のアトラクション。

まるで水の中にいるような波紋が投影された広いボールプールに埋もれたり、壁に出現するブロックでマト当てしたり自由に遊べます。

すべり台を滑ると光の軌跡が出現する演出もあり、
子どもが大好きな「ボールプール」「すべり台」「キラキラ」が合体している広いエリアなので、幼児から小学生までみんな本気で遊べます。

正直、同伴のつもりだった私も大人なのにボールプールや的宛てを子供と一緒に汗をかきながら本気であそべてとっても魅力的な光空間でした。


壁に投影されたデジタルサイネージには、キャラクターと一緒に回転するブロックが登場します。

周囲の子供たちと連携して足元のボールを当てて、すべて崩したらクリア!
(クリアのコツは、点滅している色つきブロックを狙うと、周囲のブロックを巻き込んで崩すことができるので素早く攻略できます。)


クリアすると足もとのボールプールも光の輝きに包まれる演出を見ることができます。

順番を待つことなく、知らない子供同士で連携してブロックを崩してクリアにむけてチャレンジできるので、幼児も小学生もみんなで一緒にあそべて一番人気な理由も分かります。


魅力⑤:遊びきれないぐらい、その他遊具も盛りだくさん

リトルプラネット内にはそのほかにもたくさん遊べる場所があります。

今回は1時間しかいれなかったので、上記4種類の遊具で遊んで時間切れとなってしまいましたが、ほかにも色々と遊具はあるので紹介します。

WORD ADVENTURE
スクリーンにタッチして遊ぶアトラクションのエリアにある、タッチで英単語を集めるワードアドベンチャー。
 
みんなで協力して目的地へキャラを誘導するというテーマのゲームで、
ワードアドベンチャーでは、画面内を歩いているキャラクターをアルファベットのブロックに誘導して、アルファベットを回収する知育ゲームです。
 
目的地であるワードにキャラクターを導くにはどうしたらいいだろう
子どもたちは考えて、試行錯誤を重ね、高い位置のブロックはおとなと協力して楽しめるので親子一緒に遊べるのが魅力のアトラクションです。
 
小さな子供はキャラクターを自由に移動させて閉じ込めたりして遊んだり、小学生ぐらいになると知っている単語を作ることに夢中になったりと色々な遊び方ができるのが特徴です。
SPRAY PAINTING
子どもが大好きなぬりえや落書きを発展させたアトラクション。
「SPRAY PAINTING」(スプレーペインティング)は、VR眼鏡端末なしで、壁を使ってバーチャルの世界にお絵かきが可能なアトラクション。

壁との距離やスプレーの押し方の強弱によって、色が変わります。
まるで本当の壁にスプレーを吹きかけてお絵かきしているような体験ができるのが特徴となっています。


NUMBER SPLASH
ナンバースプラッシュは数字をつなげて足して、10を作るシンプルなゲーム。

少ない数字でたくさんつなげるのが高得点のコツで、みんなで協力して、多くのコンボを生み出すアトラクションです。
PUZZLE DUNGEON
 ルービックキューブ上のコントローラーを使い、少し懐かしさを感じるアトラクション「PUZZLE DUNGEON」。
  
画面に表示される色と数に合うよう「キューブパズル」の色と数をそろえて遊びます。

アナログなキューブ型パズルに、デジタルの映像やセンサーを組み合わせた「PUZZLE DUNGEON」。キューブの色と数を画面の表示と揃えて、ブロックを掘り進めるゲームです。

例えば「黄の2」なら、手元のキューブで黄色が2つだけの面をつくり、その面を下にして台に置く。そうすると、次のブロックを掘り進めることができます。
星マークはボーナスチャンス、その色をできるだけ多く揃えて、一気に掘り進めるゲームです。
 
ルービックキューブを使う感覚が必要なので、小さな幼児には難しいかもしれませんが、画面のキャラクターが可愛いので別の楽しみ方があるかも。



さいごに

リトルプラネットにはまだまだアトラクションがあり、1時間では満喫できないほど充実した遊びの時間を楽しめます。

今回は主にデジタルボールプールの「ザブーン」と「サンドパーティー」、「ペーパーリキシ」の3つで遊んでいたら、あっという間に1時間がたってしまい遊び足りなかったほど。

リトルプラネットは、間違いなく親子で本気で遊べる楽しいデジタルテーマパークと言えます。

今回、神奈川県初進出としてららぽーと横浜にできるリトルプラネットですが、他のエリアには1日券あるので、できればぜひ利用できるようにしてほしいところ。

リピーターもおおくまた来たいと思えるリトルプラネットは、ららぽーと横浜の2階に3月19日にオープンです。

夢中で子供と一緒に遊べるリトルプラネットにおでかけして、ぜひ楽しい時間を過ごてみてはいかがでしょうか。

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