親子で楽しめる鯉のぼりスポット!中を潜って遊んだり、水遊びもできて子供連れファミリーにオススメ(東京・六本木)

2019年5月1日水曜日

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毎年人気の「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~」を見るため、ゴールデンウイーク中に六本木のミッドタウンにやってきました。

鯉のぼりだけでなく、水遊びもできる遊び場だったので子供連れにはオススメです。

それでは、鯉のぼりコレクションとじゃぶじゃぶ池・噴水がどのような様子だったかお伝えします。


鯉のぼりの下で水遊び「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~」

「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~」とは

新しい日本の価値を世界に発信すべく、日本の代表的な歳時である”こいのぼり”にフォーカス。

デザイン・アートを通した個性あふれるこいのぼりが東京ミッドタウンの空に生き生きと舞いあがります。

こいのぼりの由来
古来(江戸中期頃)より男児誕生の際には、家の敷地の一番高い場所にこいのぼりを掲げ、天の神様にお知らせをし、神のご加護を祈る事が習わしとされてきました。
逆風に向かって風を含み、大きく勇壮に泳ぐ鯉のぼりは、日本の皐月の空の原風景です。
家族や親族みんなが鯉のぼりの下に集い、子供の健やかな成長を願いお祝いする事で、家族の中に愛や絆が生まれる日本の文化です。
また鯉は、非常に生命力の強い魚で、その鯉が急流を上がり、竜門という滝を昇りきると竜となって、天へ昇るという伝説にちなみ、どんな環境にも耐え、立派なひとになるようにと、子供の立身出世を願う飾りともいわれています。

この季節の風物詩として、今年も約100体のカラフルなアートこいのぼりが登場しました。

こどもの日の間近には、長さ約25mの巨大こいのぼりの中を通り抜ける限定イベントや、オリジナルこいのぼりを作るワークショップなども楽しめるとのこと。

昨年は約4万人以上が楽しんだ「こいのぼりくぐり」の舞台は全長約25m、直径約2.5mの色鮮やかな友禅染めの巨大こいのぼり!


こいのぼりの中をくぐるという楽しみ方は、ここでしかできない貴重な体験です。


今年もアートディレクターの佐藤可士和氏など、国内外のアーティストやデザイナーがデザインしたアートこいのぼりが新緑の中を泳ぐ姿を見ることができるイベントとなってます。



こいのぼりコレクションの会場の様子

六本木ミッドタウンの東側、乃木坂駅方面からガーデンゾーンあたりからこの季節ならではのイベント、鯉のぼりコレクションというイベントが開催されていました!

低い位置に鯉のぼりがあるので、デザインはとても見やすかったです。

鯉のぼりの作品のそばには作者とタイトル名が掲示されています。
わかりやすい鯉のぼりや、きれいなデザインの鯉のぼり、そして解説を見ないと分からない不思議な鯉のぼりとたくさんの作品を見比べれる楽しみがあります。

どの鯉のぼりも有名デザイナーさんの監修の作品。
六本木ミッドタウンの鯉のぼりは、デザイン、カラー共に個性的なオンリーワンばかりで、作者の感性が伝わってきますね。

ミッドタウン・ガーデンの鯉のぼりの下にはじゃぶじゃぶ池のような噴水があります。

こちらの「高原の湧水ゾーン」では子供が遊べるようになっているので、 ぜひ晴れた日には鯉のぼりを見ながらサンダルで水遊びをしてみてはいかがでしょうか。

2016年より始まった本イベントですが、ミッドタウン・ガーデンにて「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~」は毎年4月下旬~5月上旬まで開催されてます。

日本だけでなく各国大使館のほか、ハワイ在住のクリエイターによる約100体の鮮やかなこいのぼりを見ることができるのはゴールデンウイークの間まで!

ぜひ遊びに訪れてみてはいかがでしょうか。
ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~
期 間:4月22日(金)~5月8日(日)
※一部4月29日(金・祝)より展示
※天候により中止となる場合がございます
場所:ミッドタウン・ガーデンほか
料金:無料
主 催:東京ミッドタウン
協力:株式会社徳永こいのぼり / 橋本弥喜智商店 ほか
デザイン協力:武蔵野美術大学 / 放課後 NPO アフタースクール ほか


さいごに

国内外のさまざまなアーティストやデザイナー約100名が「子どもの成長を願う」をテーマにデザインしたオリジナルこいのぼりは見応え満載です。

こちらではこどもの日が近づくと鯉のぼりの中を潜る体験ができるとあって、これからさらに多くの人が訪れる人気スポットとなってます。

新緑の中を泳ぐ鯉のぼりは初夏・ゴールデンウイークならでは。
電車なら六本木駅や乃木坂駅で。車ならミッドタウン・リッツカールトンの駐車場がリーズナブルでオススメです。

ぜひ、都心にお出かけをしてみてはいかがでしょうか。


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