一足早い春の訪れ!都筑区・せせらぎ公園の古民家でつるし雛、段飾りのひな祭りウイークが開催中

2021年3月28日日曜日

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毎年、ひな祭りの季節が近づくと都筑区仲町台にあるせせらぎ公園では、豪華な雛飾りを鑑賞できます。

今年もたくさんのひな人形がひな祭りの期間、展示されているのでお伝えします。




横浜市の古民家でひな祭りに合わせ、豪華な雛飾りが展示中

横浜市では、古民家を一般開放しており、季節にあわせてイベントが各地で開催されています。

横浜市都筑区にも古民家はあり、せせらぎ公園にはおおきな池と池につづくせせらぎを目の前に昔ながらの古民家が公園の一角にあります。


せせらぎ公園の古民家は、江戸時代後期に建てられた古民家(旧 内野家)と小杉家の長屋門の門構えが移築され、昔の農家の生活をうかがい知ることができます。


また、せせらぎ公園の古民家周辺には、チャボやニワトリなどの動物も放し飼いされており、温かくなると小さな子供も遊びに来てにぎやかな様相となります。

古民家でつるし雛、段飾りのひな祭りイベント実施中

この季節になると、せせらぎ公園の古民家でつるし雛や段飾りのお雛様が展示されます。

予約不要/入場無料で、気軽に訪れることができるので、今年も子供と一緒にひな祭りの飾りを見におとずれてきましたのでお伝えします。



古民家の室内に展示されたひな人形は数えきれないほどあります。

赤い絨毯の段飾りと金色の屏風が目を引くひな飾りは、触れる事はできませんが、すぐ目の前で見ることができます。

せせらぎ公園古民家には雛飾りのほか、昔のお人形や羽子板なども展示されています。


こちらの古民家では、つるし雛もたくさん展示されています。

つるし雛ですが、始まったのは、江戸時代といわれてます。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入りませんでした。

ですが、そのような家庭でも子供の成長・幸せを願いたいということで、近所の人たちも一緒になって小さな人形を作って持ち寄ったのが「つるし雛」の由来と言われています。


3月3日のひなまつり過ぎまでせせらぎ公園古民家の母屋のつるし雛・段飾りは続きます。

せせらぎ公園の古民家には、ひな人形と合わせてたくさんのつるし雛が展示されており、見た目にも華やかとなっていて、とても見ごたえがあって子供連れファミリーには特にオススメです。


せせらぎ公園では、春になると、池の周りでは鴨やサギなどの野鳥も多くなり、桜も満開になります。

公園内の桜の開花は少し遅く、例年だと4月上旬になる見込みです。
温かくなったらせせらぎ公園の芝生でビニールシートを広げながらお花見を楽しむことができるので、また訪れたいと思います。


さいごに

せせらぎ公園は都筑区のグリーンマトリックスの一部であり、遊歩道でいろいろな公園とつながっています。

とても自然豊かな公園で、近所の人達が気軽に来てのんびり出来る公園です。

池のある公園として水辺付近の雰囲気もよいので、週末になるとたくさんの家族連れで賑わい、散策にはちょうどいい公園ですのでぜひ散歩に訪れてみてはいかがでしょうか。

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