【ニュース】横浜・都筑区の少年が大麻販売で逮捕!SNSを活用し違法販売を拡大
Yahooニュースによると横浜市のマンションで大麻を販売目的で所持したなどとして、18歳の少年が警視庁に逮捕されました。少年らはツイッターで大麻を販売していたということです。
大麻取締法違反の疑いで逮捕された横浜市都筑区に住む18歳の無職の少年は今年4月、横浜市西区のマンションで乾燥大麻およそ136グラムを販売する目的で所持したなどの疑いがもたれています。
警視庁によると、少年は今年6月と7月に警視庁に摘発されたアポ電窃盗グループのメンバーで、「泥棒が本業で、大麻の販売は副業だった」などと容疑を認めているということです。
少年は大麻を小分けにしてバイクで配達する役割を担っていました。少年らのグループはツイッター・SNSで顧客を募って客を募り、直接、手渡す形で密売していて、今年3月以降、大麻の販売で440万円以上を売り上げていたとみられています。
取り調べに対して「大麻は元々、自分で吸っていた」「ボスに強制的に大麻を売る仕事をやらされていた」などと供述しています。
警視庁が大麻取締法違反で検挙した少年の数は2012年以降、8年連続で増加していて、警視庁は薬物乱用の防止を呼びかけています。