【体験談】クリーニングのプロお墨付き!自分でエアコンを完璧にお掃除できる方法・便利グッズ3選

2021年12月7日火曜日

リフォーム 生活スタイル

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夏から冬、冬から夏と季節の変わり目はエアコンのお掃除をするチャンスです。


いざエアコンを使ってみたら、「ホコリ臭い、カビ臭い」「効きが悪い」ということもあります。

エアコンも定期的にメンテナンスが必要で、大掃除しておきたいものです。


今回は自宅で自力でできる範囲でエアコンのセルフクリーニングを大掃除の中で行った体験談となります。

後日、エアコンの業者に見てもらった際に、クリーニング不要と言われたお掃除内容でしたのでエアコンをピカピカにするお掃除方法を紹介したいと思います。


【体験談】クリーニングのプロお墨付き!簡単に自分でエアコンをお掃除する方法



【結論】エアコンはセルフクリーニングで十分キレイになる


リビングにある大型のお掃除機能付きハイスペックエアコンの大掃除を30分程度のセルフクリーニングを行いました。

※シンプルな機能の小さなエアコンだと10分程度で大掃除ができます。


やる前は「大変そうだなぁ」とやるまでにハードルが高く感じたエアコンお掃除ですが、意外と簡単に自分でお掃除ができます!


エアコンを大掃除すると、びっくりするくらいホコリが取れます。

エアコン内部に付着している黒カビが、すべてきれいになったので、セルフクリーニングはいいですよ。


※後日、エアコンクリーニング業者に見てもらったら、追加のお掃除不要と言われた程ピカピカになりました。



エアコンのセルフクリーニングに使ったお掃除グッズ3選


エアコンの大掃除をたまにすると、エアコン特有の匂いがなくなり家の空気がキレイになるのを実感します。


今回、セルフクリーニングに使った道具を紹介します。

DIYでも作れますが、お掃除グッズがあったほうが短時間でお掃除が終わります。

※DIYは道具を作るに労力が必要で、メインのお掃除するころには疲れてしまうことも。


専用の道具があったほうがキレイになるしお掃除のモチベーションもあがります。

お掃除グッズは安くて何回も使えるので、利用したほうが効率的でおすすめですね。

・エアコン専用お掃除ブラシ

専用のブラシがあると随分とお掃除が早く終わります。

エアコン送風口付近のホコリ取りに最適!
ほこりがごっそり取れるのでお掃除が楽しくなります。

曲げて使用できるので、エアコンの奥まで簡単に掃除ができます。

・大量の雑巾

エアコンの汚れのほとんどはホコリ。
十分な雑巾がけができればお掃除の50%は完了とも言えます。

こちら、大掃除グッズとして普段から常備していると便利です。

・エアコンフィルタ


パッと貼るだけの手軽さで、交換も簡単。
エアコンの溝に溜まるゴミやほこりを防いで汚れを防止できます。

取り付けやすくて100均の商品よりはるかに使いやすいです。
お掃除頻度がかなり減るので、オススメです。



【お掃除レポ】時短!30分でエアコンをセルフクリーニング


自宅にある家庭用のエアコンをセルフクリーニングしました。

所要時間はお掃除グッズを使って30分ほどです。


先程の紹介した道具に加えて追加で用意した道具は、使い古した歯ブラシや雑巾、フィルタを洗うためのスポンジやブラシでした。


また、ホコリが多いのでマスクは絶対必須です。


後は高いところでの作業となるので、脚立があると便利です。

※スツールや椅子に立ってもできますが、女性だと届かない場所があるかもしれません。

<注意>
プロのクリーニング業者さんに聞いたところ、エアコン内部の熱交換器(銀色のメッシュ)のお掃除をセルフクリーニングするのはメーカーでも推奨されてないらしいです。
 
洗浄液や汚れを十分に流し切れないと、誇りが固まってカビの温床となったり、エアコンん故障の原因となったりする可能性があるとのこと。
 
エアコンのクリーニングによく使われるこちらのグッズは、セルフクリーニングに使わないほうがよさそうです。
・エアコン内部クリーナー/スプレーボトル
・汚れ防止のマスカーフィルム(養生テープ+養生フィルム)


STEP1.お掃除準備(エアコンの電源を切断、窓を開放)


エアコンのセルフクリーニングする際は、安全のため、必ず電源コンセントを抜く必要があります。

また、エアコンが稼動しないため、クリーニングは本格的な夏が来る前に済ませておくのがおすすめです。

また、お掃除の際に窓を開ける必要がありますが、春は花粉症の方は辛い季節。

秋冬がエアコンクリーニングにピッタリの季節です。



STEP2.エアコン外部のホコリを雑巾で取り除く(お掃除時間5分)


エアコンの空気の汚れはホコリが原因です。

久しぶりにお掃除するエアコンは外部も内部もホコリでびっしりです。

まずはエアコン外部のホコリを雑巾で取り除きます。エアコン周囲のホコリも一緒にキレイにするのがいいです。



STEP3.フィルターを掃除!雑巾でホコリを取り除く(お掃除時間10分)


次にエアコンカバーを外してフィルターを掃除。
カバーは軽い力で外せます。カバーを開けるとすぐ見えるのがエアコンフィルターです。


フィルターは取り外せしたら水洗いします。
洗う際は中性洗剤を使うとピカピカにキレイになりますね。



目に見えるホコリは何枚も雑巾を使って全て取り除いておくと、後が楽です。


とはいえ、無理は禁物。エアコンが壊れたら買い替えです。
雑巾で手が届く範囲をキレイにするだけで十分キレイになります。セルフクリーニングは深追いはせずホドホドがコツです。

※なお、ハンディー掃除機は隅々まで掃除できず、雑巾のほうが便利でした。




STEP4.エアコン用お掃除ブラシでエアコン内部を掃除(お掃除時間10分)


エアコン内部を掃除する際は、プラスチックの羽を壊さないように、時間をかけて力を入れずにお掃除するのがこつです。

エアコン内部は黒カビが発生しています。
お掃除ブラシを使えばホコリと一緒に黒カビも除去できます。

お掃除ブラシを使えば雑巾が届きにくかったエアコン内部を簡単にお掃除できます。


お掃除ブラシがあれば、掃除するときフィンの裏側までゴシゴシできます。

※お掃除ブラシは使った後に洗剤であらうときれいになるので再利用も可能です。



STEP5.お掃除後片付け(フィルタ・カバー取り付け、エアコンの電源投入)


エアコンのセルフクリーニングがおわったら、フィルターやカバーを取り付けて、電源を入れたら終了です。


水やスプレーを使わなければ安全かつ早くお掃除ができます。

プロのように完璧にキレイにできたわけではありませんが、やるのとやらないのではかなり違います。



セルフクリーニング結果はどう?専門業者に見てもらった!


セルフクリーニングした半年後、エアコンを専門業者にクリーニングを依頼する機会がありました。
※汚れているエアコンを見てもらうのも気になったので、簡単お掃除をした状態でクリーニングを依頼。

クリーニング業者さんにみてもらったところ、十分きれいになっているのでお掃除不要と言われました。

良心的な業者さんで、クリーニング料金はもちろん出張料金も0でした!



お役立ち!おすすめクリーニングサービス


「エアコンはプラスチックの羽やカバーもたくさんあって複雑そう。」

「高いエアコンを間違って壊すと怖い」

エアコンお掃除おクリーニング業者におまかせという方法もありだと思います。



エアコンだけでなく、浴室・換気扇・キッチン・洗濯機のお掃除を専門に扱う「おそうじ本舗」は業界No.1のハウスクリーニング専門店。

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最後は、オリジナル防カビ剤で仕上げ。素人にはできないプロの技術でエアコンを徹底的にキレイにしてくれます。


隅々まで洗浄するなら、是非プロに頼んで徹底的にエアコンを掃除してみてください。

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さいごに


今回のエアコンセルフクリーニングでは熱交換器を洗浄クリーナーを使ったお掃除は行ってます。

30分程度の時短の簡易お掃除でしたが、想像以上に十分キレイになったので満足してます。


もしエアコン内部の熱交換器のクリーニングを自分で行うと、養生、洗浄、すすぎ、乾燥と3時間以上かかりそうです。


お家のお掃除する箇所は他にもたくさんあります。

準備もいろいろと必要なので、本格的なお掃除をするならクリーニング業者にお願いするのもありだなと思います。


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