【ニュース】都筑区民文化センター隣にボッシュ本社が移転!2000人以上が集う施設に

2022年2月27日日曜日

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横浜市都筑区にボッシュの日本本社が来ます。

都筑区センター北に建設中の都筑区民文化センターとボッシュの研究施設は2024年9月竣工予定ですが、当初予定していた研究施設だけでなく、ボッシュの日本本社機能が都筑区の同施設に移転することが発表されました


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【ニュース】都筑区民文化センターにボッシュ本社が渋谷から移転


自動車部品大手のボッシュ(東京都渋谷区)が2月24日に、本社機能を横浜市都筑区の都筑区民文化センター隣に移転すると発表がありました。


都筑区ではボッシュが新しい研究開発施設を都筑区民文化センターと一緒に建設することで現在工事が進んでます。


整備を進めていた研究開発施設に本社機能を集約。研究開発の促進や業務効率化を図るとのことです。


新しくできる施設の竣工は2024年9月で、12月までに東京・横浜の8拠点に分散している約2000人を集約し本社機能も移転するとのことです。


<ボッシュ移転理由>
背景として、未来のモビリティーの実現に向けて、事業部を横断した知識の共有や、さまざまな分野を統合したワークフローやプロジェクトマネジメントが以前に増して重要になっているため。

ボッシュでは、事業領域をまたいだソフトウエアとエレクトロニクスの技術によって、未来の車両システムの複雑さを低減することなどを目指している。
今回の新施設開設は、こうした領域横断への取り組みをさらに進めるものである。

新施設では、具体的には、車両制御、安全システム、運転支援/自動運転、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)、車載電子部品、車載ソフトウエア、ネットワーク化サービス、エンジニアリング、オートモーティブ・アフター・マーケットなどの事業部やグループ会社を集約。

新施設の中に研究室を設け、さらにデスクを減らしてコラボレーションスペースをつくることで、より自由な開発と先駆的なアイデアの創出を後押しする。

在宅勤務も活用しながら、1つのデスクを2人で共有し、デスクを減らす。

新施設の延べ床面積は約5.3万m2。横浜の既存の研究開発施設の2倍以上の広さとなります。

なお、既存の研究開発施設については、パワートレーン関連の研究開発と、二輪車およびパワースポーツ事業のグローバル本部としての役割を継続するとのことです。

 
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さいごに

ボッシュは横浜市都筑区に3つ拠点があります。

・横浜事業所(中川駅、牛久保3丁目9−1)
・横浜第二事業所(センター南駅、サウスコア)
・横浜第三事業所(センター北駅、ショッピングタウンあいたい)

都筑区はドイツ学園があることもあって、横浜市内の在住ドイツ人が最も多い区です。

区内にはIKEA港北もあり海外国籍の人が多く集う街ですが、ボッシュ本社の移転でこれまで以上に多くの人が集うことになりそうです。

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