横浜市都筑区の各地でタケノコ堀りが開催されているのでお伝えします。
関東近辺だと4月からGW明けごろまでがタケノコ掘りに適した時期です。
近くの竹林も春が来ると、毎年竹の子が顔を出し始めます!
都筑区のたけのこ堀りは4月中旬から
都筑区でも4月中旬ごろから旬のたけのこ掘りを体験できるイベントが各地で開催されはじめました。
タケノコ堀りは数日前から公園前にたけのこ掘りの案内が貼ってあります。
大々的に募集をしてないイベントも多いため、過去に開催されてたこちらの公園情報をチェックしてみてください。
※最近はSNSやWebでたけのこ堀りの開催案内してます。
また、自治会主催のイベントも多くあります。
自治会イベントは自治会員限定であることも多く、参加可否はイベント主催者にご確認ください。
たけのこ堀りは年に1回だけのイベントです。
堀りたての筍は甘味があって、シャキシャキ!あく抜きしなくても食べれる春の味覚!
事前登録もなく当日参加を受け付けてるため、近場でたけのこ堀りが開催されていたらぜひ参加おすすめです。
<大塚・歳勝土遺跡公園のタケノコ堀り>4月17日(日)午前9時30分から開催された無料イベント。集合場所は、集落遺跡入り口。
たけのこ堀りの流れ
公園整備の一環で行われるタケノコ堀りは午前中に開催されます。
開催場所によって異なりますが、おおむね9時から10時頃に集合します。
たけのこ堀りの時間になると主催者からの説明、簡単な受付をしてから、タケノコ堀りをするエリアまで移動となります。
タケノコ堀りのスポットは急斜面だけでなく、なだらかな場所も多くあります。
管理されてる竹林エリアのため、竹が密集しているわけでもなく、タケノコも探しやすいのが特徴。
たけのこ堀りは小さな子供連れで参加する人も多く、幼稚園生から楽しむことができるイベントです。
タケノコ堀りの服装
タケノコ掘りには適した服装は、長袖・長ズボンが鉄則です。
タケノコを探すのには底の薄い地下足袋がいいといわれますが、長靴やスニーカーでも大丈夫。
竹林に入って作業をするので、竹の根っこや笹が出ているほか、ヘビや虫がいるかもしれないので、足首が出るようなスタイルは避けましょう。
また、竹林の中は日陰とはいえ、春の日差しは思いのほか強いもの。帽子や日焼け止めもあると安心です。
タケノコ堀りの持ち物
・ビニール袋
持ち物は堀ったタケノコを持って帰る大きな袋は必須です。
土から堀ったばかりのタケノコなので、エコバッグよりも大きなビニール袋がおススメです。
・軍手
軍手があると便利です。
素手では危ないので、手袋も忘れずに。滑り止めのブツブツが付いた軍手や作業手袋なら、鍬もしっかり握れます。
・鍬(クワ)やスコップ
大きな鍬(クワ)やスコップを持参されている方もいますが、地域イベントでは数に限りがありますが無料貸し出しをしている事がほとんどです。
つるはしやシャベルを使う人もいるようです。
タケノコ堀りの方法
ポイントさえ押さえれば、初めてでもしっかり根元まで収穫できます。
タケノコのありそうな場所を歩き、足の裏に固いものを感たらタケノコのサインです。
タケノコを見つかったら、鍬やスコップを使って周りを掘りながら根っこを切っていきます。
タケノコの根元の赤い斑点が見えるまで掘り進めl赤い斑点の下にねらいを定めて鍬やスコップを振り下ろします。
ぐっとタケノコに入ったら、てこの原理の要領でぐいぐいと上下させて掘り起こすと簡単に掘り起こせます。
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さいごに
ここ数年はコロナ感染防止から中止されてきたタケノコ堀りのイベントでしたが、今年は開催する公園・自治体が多くあります。
親子で楽しめるタケノコ堀は4月限定のイベント!掘りたてのたけのこは格別な味わいです。
なかなか体験できるものではないたけのこ狩りなので、近場で体験ができる場所があるのでしたら、ぜひ一度ご家族で出かけられてみてはいかがですか?