アウトレットが2倍に拡大!横浜ベイサイドマリーナのリニューアル内容

2017年1月27日金曜日

ショッピングモール パパ目線

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「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」が2023年にリニューアルが決まったので、内容をご紹介します。

  >> 定期借地でなくなるメリット

横浜のアウトレットのリニューアル内容

場所

こちらです。
http://www.31op.com/yokohama/

リニューアルの概要

完成予定時期は2023年となります。

土地の権利形態が三井不動産所有となったのが大きなポイント!


現在リニューアル後
階数2階建て3階建て
店舗数80店150店
土地の
権利形態
横浜市からの
定期借地
三井不動産
の所有
店舗面積4,500坪8,000坪


リニューアルとなった背景

元々、ここの土地は横浜市が定期借地で期限付きで貸してました。

三井不動産は、この土地にアウトレットを作って営業してました。

定期借地の貸し出し期限が切れる2018年3月31日と近くなってきました。

そこで、2016年9月に横浜市は以下のA地区、C地区、D地区について今後の開発事業者を決める公募をしました。
こちらと見比べてみてください。

今までアウトレットと駐車場があった箇所になります。

2017年1月、公募結果は三井不動産に決まり、土地購入に至りました。


横浜市からの条件と、三井不動産の回答

その際、開発事業者に与えられた条件は以下の通りでした。
開発条件は、A街区・C街区・D街区全体(31,945.23m2)を一体的に利用するものとし、用途はアーバンリゾートの創造を目指す地区にふさわしい店舗やレストランなどの商業施設とする。

これを受け、三井不動産は、こちらのような施設とすることを提案しました。
賑わいの場として活用する中庭、海辺のカフェやレストランを充実させ
るなど、ショッピングだけではなく、1 日中過ごせる場所の創出を目指します。


ということで、2019年から既存建物の建て替えが行われることになりました。

完成予定時期は2023年です。

 

まとめ

定期借地でなくなったので、企業の撤退リスクがなくなり、今後長期にわたってアウトレットが維持される可能性が高くなりました。

2倍弱にスケールアップする新大型商業施設を予定しているとのことで、楽しみに待ちたいと思います。

 >> アウトレットはこちら

施設概要
 住所   :横浜市金沢区白帆2番2ほか
 敷地面積:約3万1,945平方メートル
 述床面積:約5万3,200平方メートル
 主要用途:商業施設


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キーワード:アウトレット

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