幼稚園探しをしている人へのお役立ち情報をまとめています。
>> たのしい幼稚園
〇〇系幼稚園
幼稚園選びでいちばんたいせつなのは、子どもが毎日、どんな保育を受けるのか? ということだと思います。幼稚園によって、その保育方針はさまざまなようです。
メリハリしっかり系の「お勉強型」
お行儀重視の幼稚園は、4クラス近くあるマンモス幼稚園に多いような気がします。廊下に右側通行とかいてあり、真ん中に線が引いてあったりする、小学校のようなしっかりとした幼稚園ですね。
のびのび系の「自由型」
のびのびと子供がやりたいように自由にさせる幼稚園は、子供の創造心を育くみ良いと思う反面、小学校になった時のことを考えると心配になるかもしれません。のびのび系の卒業生は、自分でアイデアを考えるのが得意で、小学校でも図画工作の授業が大好きなケースが多いです。
モンテッソーリ教育型
モンテッソーリ教育とは、イタリアのモンテッソーリが創始した幼児教育法です。子供の自主性を尊重し、日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育を実践科目として設けているとのこと。
難しそうに聞こえます。。。
要は、自発的な活動に好きなだけ取り組ませることのようです。
そして、先生は指示するのではなく、自発的な活動を援助することで、子供は自ら学び、自分の力を伸ばしていきます。
のびのび系と似ているところがありますね。
シュタイナー教育
これは、最近はやりの早期教育とは逆の考えになります。早すぎる知育は発達を妨げていると考えられているのです。
だから、文字教育は行わずに教室にも絵本は置かない。子どもが主体になり、自由に遊ばせるのです。
急がず、時期が来るまでじっくりと待って育てるという考え方です。
まとめ
どれがいいというものではなく、弊害もあると思ってます。のびのびさせすぎると、親や先生を尊敬せず友達みたいに思うかもしれません。きっちりの勉強系だと自主性が育たないかもしれません。
だからこそ、幼稚園の在園児たちの様子を実際に見に行って、我が子にあう幼稚園をしっかり探すのが良いのだと思います。
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