横浜市営地下鉄ブルーラインのリニューアル内容

2017年2月8日水曜日

パパ目線

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この春、横浜市営地下鉄ブルーラインの車両が10年ぶりに新しくなります。

早く新しい車両に乗ってみたいです。
それでは、横浜市営地下鉄のリニューアル内容をご紹介します。



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ブルーラインのリニューアル内容

特徴

17インチワイド車内案内表示器
→地下鉄だと、外の景色で次の停車駅を判断できません。
→車内案内も分かりずらかったので、個人的には一番のポイントです。
LED客室灯
→今まで、車両も古かったせいで少し薄暗いイメージのブルーラインでした。
→グリーンラインみたいに明るくなると雰囲気が大きく変わりそうでうれしいです。
袖仕切り大型化
→ドア近くでもたれ掛かる人にありがたいです。座っている人の邪魔にならずに済みます。

アーチ型ポール
→ドア近くのポールが持ちやすいデザインに変わったようです。

出入り口注意喚起
→足元の黄色の注意喚起です。分かりやすく、子どもにも教えやすくて助かります。


また、車両を連結している箇所の扉が、透明かつ、大型窓の妻引戸となります。
以下のような横浜を象徴するデザインで愛着が持てます。

車両の外観

海を連想させるデザインです。
車両にブルーのグラデーションのラインとヨットがデザインさrています。

車両の内装

シートがブルーになっており、大型液晶モニタもあります。
新型であることが分かりやすくなってます。

車両の性能向上

新しい車両は、各種性能の向上として、省エネ性、バリアフリー性、安全性、運転保守性を向上しているとのことです。詳細は公式サイトに記載があります。
[横浜市営地下鉄]
(1)省エネ性向上への取組
 ・高効率モーターの採用
 ・高効率素子採用のインバーターで小型、高効率化
 ・照明のLED化(ヘッドライト・室内灯など)
(2)バリアフリー性向上への取組
 ・車いす、ベビーカーエリアの充実(暖房器、腰当クッション、車いす固定ベルト設置)
 ・ゆずりあいエリアの荷棚を低く設置
 ・ドアレールに切欠(きりかき)(ベビーカー等乗降に配慮)
(3)安全性向上への取組
 ・火災対策強化(妻引戸を車両両妻に設置、ゴム床の採用など)
 ・ブレーキ故障時のバックアップ機能の充実
 ・PQモニタリング台車の採用による脱線係数の計測(脱線係数:脱線に関する安全性の指標)
(4)運転・保守性向上への取組
 ・運転室機器配置の最適化で操作性向上
 ・列車制御装置の機能充実で運転・保守支援
 ・長寿命機器採用
2017年春より入れ替えをはじめ、2022年度末までに8編成ある現行の車両で最も古い車両と順次入れ替えていく計画とのことです。

全てが新しい車両に切り替わるわけではないということですね。

横浜市民活動の歴史と現状

試乗会参加のご案内

また、運行に先立ち、新型車両のお披露目を兼ねた試乗会参加者を募集してます。
ハマエコカードを持っていると、当選率2倍です。
公式サイトに詳細情報があります。

横浜市営地下鉄試乗会日時:4/8(土) 10時〜11時
募集人数:100名
応募方法:往復はがきに必要事項記入し、2/28までの消印で送付

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