新しいiPhoneを手に入れたのに、悩むことが多くなってます。
先日、iPhone6 plus(5.5インチ)からiphone7(4.7インチ)に買い替えてます。
最新のiPhone7はもちろん良いです。。。
ですが、前の端末のほうが使いやすかったと感じるシーンが増えてきてます。
サイズを小さくした為、画面が見づらいです。
結果、iPhoneでの長時間のインターネットが非常につらいと感じてます。
そんな状況を解決するために、2台持ちで使うことにしてみました。
iPhoneを2台持つことによるメリット・便利な使い方。
また、デメリット・不便な点はなにか、この記事で詳しくお伝えします
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iPhone2台持ちをはじめるまで
これまでのiPhoneのサイズ
ずっとiPhoneを使い続けてきたユーザーならば、それぞれのiPhoneの便利さや不便さをご存知だと思います。現在販売されているiPhoneのサイズは様々あり、毎年9月ぐらいになると、どのサイズが使いやすいのか考えを巡らせているユーザーも多いようです。
さて、現在も使われているiPhoneはおそらく以下のとおりではないでしょうか。
(iPhone 4s以前は明に除いてます。)
私は2010年にiPhone4を使いはじめ2年ごとに、メジャーアップとなるiPhone5、iPhone6 plus、iPhone7を使っています。
画面サイズは、買い替えるたびに大きくしており、3.5インチ、4.0インチ、5.5インチとしてましたが、iPhone7にした際4.7インチにサイズダウンを行ってます。
- 4.0インチ:iPhone 5/5S/5c/SE
- 4.7インチ:iPhone 6/6s/7
- 5.5インチ:iPhone 6 Plus/6s Plus/7 Plus
私一人においても、利用シーンによりベストと思うサイズは異なります。
- 一番使っている通勤時間帯は、片手で操作できる4.7インチ
- 会社や家にいる際は、大きい画面の5.5インチ
- 休日に手ぶらで過ごす際は、最も小さい4.0インチ
この際、こちらを使ってiPhone2台持ちをチャレンジしてみたいと思います。
iPhoneを2台持ちするメリット
2台を併用して利用する方法
通常、マイク付きのイヤホン常につけていない限り、電話をするときはiPhoneを耳に当てる必要があります。これふつう。2台あると、通話しながら、ネット検索やメモが可能です。
よくあるケースとして、話の中に出てきた内容(電話番号・住所・お店の名前等)について調べたくても、メモ帳が使えないというケースがあります。
困った挙句、地面にメモしようかと思ったこともありますが、アスファルトではできません(笑)
こういう場合は、都度、電話を止めながら携帯操作をしつつ、会話を継続するという操作が必要です。しかし操作をミスして、電話を切ってしまうこともよくあります。
でも2台あれば、メインのiPhone7で電話をしながら、サブのiPhone6 Plusでそのままインターネット、メモの閲覧ができます。
利用シーンに応じて、使い分ける方法
先ほど悩んでいた利用シーン毎に使い分けてみます。- 一番使っている通勤時間帯は、片手で操作できる4.7インチ
- 会社や家にいる際は、大きい画面の5.5インチ
- 休日に手ぶらで過ごす際は、最も小さい4.0インチ
厳密に使い分けずとも、その都度使いやすい端末に切り替えるのがよさそうです。
- 会社への通勤時:両方持ち歩く。使うのは、iPhone7の4.7インチ
- 会社内での利用:一方持ち歩く。使うのは、iPhone6 Plusの5.5インチ
- 家での利用:一方持ち歩く。使うのは、iPhone6 Plusの5.5インチ
- 休日の外出時:一方持ち歩く。使うのは、iPhone7の4.7インチ
- 外で子供が利用:両方持ち歩く。渡すのは、iPhone6 Plus
大きいほうのiPhone6 Plusを、電子書籍やインターネットを見たいときに使用します。
また、子供がぐずって動画を見せる際はiPhone6 Plusを使わせることにします。
※最近のお気に入りとして、寝室専用に大画面のiPhoneを使ってます。これなら、充電もあまり気にせずストレスなく使えて便利!
こうすることで、日々感じてたストレスを解消することができます。
特にiPhone6 Plusは電池持ちが抜群によいので、こまめに充電してなかったとしても3日~5日くらいは普通に持ちます。
そして、メインのiPhone7側も利用頻度が減ることで、電池持ちが良くなるというメリットがあります。
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故障したときの予備として
iPhone7は防水対応ですので、水没のリスクはありません。ですが、液晶はガラスなので、落とした際に割れるリスクは依然あります。
万が一にそなえるお勧めはこちらです。
・iPhoneを生で触れているみたいな、最薄のエアージャケット
・ iPhone 専用設計 エッジ加工済みガラスフィルム
SIMカードはiPhone内部にあるので、壊れることはほぼないでしょう。
そこで、以前使っていたiPhone6 PlusにSIMカードをさせば、すぐに同じ電話番号でそのまま利用ができます。
また、紛失した際、すぐに本体を買い直さなくても良いというメリットがあります。
昔と違い、携帯本体が高いので、2台目を予備として持っておくと安心です。
iPhoneを2台持ちするデメリット
2台分の持ち運びが不便
通勤時のバックに入れている分は気づきにくいですが、軽いiPhoneといえど2台となるとそこそこの重さとなり、かさ張ります。2台持ちならばこれはどうしても避けられないので、工夫しましょう。
お勧めは、ズボンにひっかけられるポーチです。重さを感じにくく保護もしてくれます。
私のお勧めは、こちらのグッドデザイン賞受賞のPORTERケースです。
サイズがS、M、Lとあり全てのサイズのiPhoneがピッタリ入ります。
カジュアルな服装に合います。
2台分の充電をするのが不便
iPhoneの残バッテリーが減った際に充電が必要です。両方の端末にて同時に充電するために、工夫しましょう。
お勧めは、複数のiPhoneを高速充電ができるUSB急速充電器こちらです。通常数時間かかる充電が、高速充電により1時間ですみます。
最近よく聞くANKER(アンカー)とは、元Google出身の数名が創業した会社というのをご存知ですか?最近はガジェットだけでなく、自動掃除ロボットなどもつくりだし、世界で注目される企業となってます。
2台持ちを使ってみた感想
家やオフィスなど、Wifi環境で使う分にはまったく問題ありませんでした。ですが、外でインターネット接続が必要なアプリを使う際は工夫が必要です。
iPhoneにはテザリング機能があります。
これは、メインに使っているiPhone7のインターネット接続を、サブで使っているiPhone6 Plusで利用できる仕組みです。
ですが、これは意外とバッテリーを使うことになります。
>> 激安SIMと格安スマホではじめる新・スマホ生活!
利用頻度にもよりますが、月々0円~500円のプランもあり、維持費がほぼかからないで済ませることもできます。
私の場合は以下のようにしてみようと思います。
・メインのiPhone7:
楽天モバイルで月1600円。(従来通り、電話番号あり)
・サブのiPhone6 Plus:
LINEモバイルで月500円(新規契約)
ここで、LINEモバイルを選ぶ理由は大きく2つあります。
非常に安いので、こちらのプランをしばらく利用してみたいと思います。
・非常に安い月額料金でLINEアプリの通話・トークが使い放題
→最近、連絡はLINEかFacetimeが中心なので十分。
・月間データ容量が1GBのインターネット通信が高速!
→サブなので、外で1GB程度しか使わない。
さいごに
iPhoneの2台持ちは意外としっくりきます。利用シーンに応じた最適なデバイスで、使い慣れた操作感。
iPhone同士はアプリ間の連携もバッチリです。
私は買い替える前に使っていたiPhoneを利用してますが、もし2台目持っていないのであれば、中古販売店などで販売されている端末を購入することもできます。
中古iPhoneもだんだんと値下がりしており、1万円台で入手ができるようになってきてます。(ノジマ オンラインが安かったです。)
私も実際に行動するまで、いろいろ使い方を考えて頭でっかちになってました。
まずは行動してみると、自分の利用シーンにあったiPhoneの使いかたがみえてきます。
長くなりましたが、この記事が2台持ちをためらっているかたの参考になれば幸いです。