今年度は様子見かと思いましたが、自粛要請を受けて今年の返礼品から改悪となる見直しをする自治体が出てきました。
ふるさと納税と言えば、お肉と焼酎の返礼品が高還元率で大人気の宮崎県都城市が有名です。
しかし、２０１７年４月の通達を受けて、６月より特産品のリニューアルが行われます。
お得度がこれまでより下がる見込みとなっており、駆け込みでの寄付申し込みが増えそうですのでお伝えします。
ふるさと納税の自粛要請と影響
通知日
４月１日
自粛要請内容
以下が自粛要請の内容となります。- 寄付金額の３割以下の返礼品にすること。
- 商品券やプリペイドカードなど換金性の高いものを避けること
- 電子機器や貴金属など資産性の高いものを返礼品としないこと
- 寄付を募集する際、返礼品の価格を表示しないようにすること
返礼品への影響（宮崎県都城市）
改悪の連絡があったのは今年も頻繁にふるさと納税を行なっている宮崎県都城市となります。２０１７年６月以降にリニューアルするとのことで以下のとおり公式ホームページでも案内があります。
◆現在の特産品は5月31日(水曜日)で受付を終了し、6月1日(木曜日)より特産品をリニューアルいたします。
5月6日(土曜日)18時より、特産品を再入荷し、申込受付を開始いたしました！
次回の再入荷は5月下旬を予定しております。お楽しみに！
ですが、宮崎県都城市のふるさと納税課より５月１０日に送信されたメールによると、リニューアルとは言うものの自粛要請を受けて改悪するようです。
＜メール内容（5/10 宮崎県都城市より）＞
大変ご好評いただいている特産品の入荷日が決りましたのでお知らせします。
入荷日は平成29年5月13日（土）となります。
午後6時より申込受付を開始します。
なお、平成29年6月1日（木）から特産品のリニューアルを行います。
「どっさり」は今回が最後かも…
この機会に是非、ご検討いただければと思います。
※入荷準備のため、特産品によっては、特設サイトからのお申し込みがしばらくの間できい状況になります。ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。 ※更新後はアクセスしづらくなることが予想されます。予めご了承ください。
１万円でお肉が４ｋｇ以上もらえる数少ない自治体である宮崎県都城市の改悪は、ふるさと納税をされている方に大きなインパクトを与えることが予想されます。
どれだけお得なのか知りたく、こちらで調べてみました。
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宮崎県ブランド豚肩ロース、ロース、バラ肉など各200g×2で、合計1,200gのお肉が販売されています。
特産品のお肉の合計が、4,300gなので、単純計算しても、17,540円。
国産ブランド豚なので、100g 400円といったところです。
還元率は１7０％以上となり、超お得です。
還元率を３０％程度にという自粛要請ですので、お得度が相当無くなることが予想されます。
おすすめのお得な返礼品
宮崎県都城市は、６ヶ月間毎月お肉を定期便のように送ってくれる返礼品も用意しています。たとえば、こちらを５月中に申し込んだとして、６か月後の１２月まで毎月お肉の返礼品を受け取ることができます。これなら、６月以降に改悪されても安心ですね！
・C-1111 梅肉ポークとどんぐり豚のお得な定期便（6ヶ月間）
今月はふるさと納税が改悪される前の最後のチャンスとなります。
定期便は寄付金５万円からとなり少々高額ですがぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
さいごに
宮崎県都城市ですが、次回のふるさと納税の返礼品は５月１３日（土）です。牛肉1.6ｋｇは非常に人気があり一瞬で品切れとなりますが、４ｋｇの豚肉は多く用意されているので申し込んでみてはいかがでしょうか。
５月に申し込むと、６月中に返礼品が届くので家計が助かりますよ！
今後も総務省の通達を受けて、他の自治体も改悪に向けて足並みを揃え始めると思われます。
ふるさと納税で一番人気のお米の返礼品です。
現在は、３万円６０kgの自治体が現在は多いです。今後は見直しを行う自治体が増えると予想します。
少しでもお得な今のうちに来年度のお米の納税を行い、３万円６０kgのお米の返礼品を確保するのが良さそうです。おそらく今年度が最後の機会と考えます。
なお、今年のお米の返礼品で一番良いと思えたのが山形県寒河江市なので、まだの方は、早々に申し込んではいかがでしょうか。
同じ特Aのはえぬきを買うと、かなりいいお値段です。
・28年産 無洗米 山形県産はえぬき20kg(5kg×4袋)【送料無料】
お米は、ふるさと納税の中でも還元率がトップクラスに高いので必須ですね。宮崎県都城市のお肉と合わせて、頼むと食費代が随分と助かります。
話題の「ふるさと納税」、簡単に国産のお肉が手に入ります。
さとふるは申し込み無料なので、何があるか見てはいかがでしょうか？
