はじめての七五三詣はどうする?都筑区の神社 3選&横浜市の有名神社 5選の特徴を比較

2017年10月18日水曜日

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大切な子どもの健やかな成長を祝う日本の行事「七五三」
男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳の年に、10月から11月にかけて神社に詣でるのが一般的です。

とはいえ、はじめての753は悩むポイントがおおいですよね。

  • 七五三をお祝いは、数え年?満年齢?
  • お参りをする日時はいつ?
  • お参りできる神社はどこ?


はじめての方でなくても、はっきりわかっていない方も多いと思います。
今回はそんなパパやママのために、七五三の時期や参拝できる神社についてお伝えします。

ところで、都筑区から手軽に行ける範囲で、七五三で詣でるのにオススメの神社はどこになるのでしょうか。ちょっとまとめてみましょう。


横浜のおすすめの神社6選!はじめての七五三の参拝

はじめての七五三でよくある悩み

満年齢で参拝はOK?数え年での参拝が正しい?

まずは「満年齢」についてです。
現在では、生まれてから一年後の誕生日を1歳として年齢を数えますね。

それでは、「数え年」とは何か?
それは、昔の日本において使われていた年齢の数え方です。
生まれた年を1歳として計算する方法となります。

  • 現在2歳の子供は、『満年齢:2歳、数え年:3歳』
  • 現在3歳の子供は、『満年齢:3歳、数え年:4歳』
  • 現在4歳の子供は、『満年齢:4歳、数え年:5歳』
  • 現在5歳の子供は、『満年齢:5歳、数え年:6歳』
  • 現在6歳の子供は、『満年齢:6歳、数え年:7歳』

七五三は昔からあるイベントですので、数え年で祝うことが多かったわけですね。

現在では、『数え年はもちろん、満年齢で祝っても良い』とされています。

実際、兄弟がいるご家庭は、一緒にお祝いすることも多く、柔軟に七五三をのお祝いをされています。

月齢によりますが2歳では着物を着て、参拝したり写真撮影するのが大変な気がしました。
そんなこともあり、我が家は3歳の時に七五三を行ってます。

七五三のお参りはいつ?

七五三は、『11月15日』となっていますが、休日でないことがほとんどです。

では、必ず11月15日にお参りに行かなければいけないのか?
というと、そうではありません。

前後1ヶ月にあたる10月~12月初旬ぐらいで、お子さまやご家族の良いタイミングに参拝や写真撮影しても大丈夫です。

実際は、11月15日付近の土・日に行なう方が多いです。
今年のピークは、11月11日,12日あたりになりそうですね。

なお、今年は11月15日(水)が大安です。

11月19日(日)や11月25日(土)も大安、11月12日(日)は友引なので六曜を気にされる方は、この日がよさそうです。

また、11月11日(土)は先勝なので午前中が良いですよ!

参拝の事前予約は必要?

事前予約は不要な神社が多い気がします。

とはいえ、一度は電話をして確認をするのが良いですね。
時期が外れると、予約なしでの祈祷を受け付けていない場合があるので、事前に神社に確認をとって準備万端でお参りに行かれるのをおすすめします。

気になる服装は和装?洋装?

子供たちは、着物や袴などの和装から、ピシッとした格好の礼服まで色々あります。

何を着せるかは各家庭でまちまちですね。
レンタルした着物だったり、入学式・入園式で使える洋服と一緒にしたりと色々あります。

実際には、子供たちは着物や袴が多い気がします。
和装で華やかに着飾った子供たちをよく境内で見かけます。

ちなみにパパ・ママは普通のスーツで大丈夫です。
主役は子供ですから。


横浜市都筑区で七五三の参拝が可能な神社 3選

住んでいる街、地元の神社で七五三詣を行いたいという方は多いですね。
家から近いと、子供が大きくなった際も当時を思い出せるからでしょうか。

それでは、横浜市都筑区で私が実際にお祓いしてもらった神社もあわせて紹介します。

大棚中川 杉山神社(センター北駅)

杉山神社は都筑区内にたくさんあります。
こちらの神社は、ショッピングエリアの多いセンター北駅近くにあります。
【住所】神奈川県横浜市都筑区中川6丁目1
【電話番号】045-913-2828
大棚中川 杉山神社では、毎年11月に七五三祝いを行っており、毎年11月15日に近い日曜日に七五三祝いを開催しています

こちらの神社には毎年近隣よりたくさんの参拝者が参加し、多い年には100名を超えます。

車なら近くのモザイクモール港北の駐車場がおすすめ。
電車と徒歩で行けるということもあり、毎年多くの子供が七五三で祈祷してもらっています。

我が家は、こちらで七五三を行い、千歳あめを頂いた記憶があります。
普段は、神職が常駐していない神社のため、事前に電話で予約を行っています。

杉山神社近くには慶事の際に利用しやすい「木曽路」や「甲羅本店」があるので、七五三詣のあとにあまり移動せずにランチもしやすいのでおすすめです。

なお、11月15日は予約なしでも順次祈祷してもらえるようです。

杉山神社(センター南)

センター南駅近くの都筑中央公園にある神社です。
【住所】横浜市都筑区茅ケ崎中央58
都筑中央公園の入り口付近、通りに面して立派な鳥居があります。
車の場合、駐車場からの階段がすこし大変かもしれません。

センター南駅から近いので、遠方から来られたおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に行かれる際にアクセスが良いのでおすすめです。

川和八幡神社(川和駅)

11月中旬は、毎年七五三参りが行われています。
当日は本殿でお参りを終えた子どもたちに、お守りや紅白まんじゅうを配っています。
【住所】神奈川県横浜市都筑区川和町2388

境内はそれほど混雑はしないため、振袖や袴を着た子供と一緒に家族写真を撮影される方も多いですね。

境内にはサクラが植えられ、春先にはお花見スポットとしても人気があります。

横浜市内で七五三の参拝が可能な神社 5選

都筑区は横浜市営地下鉄ブルーラインが通っています。
すこし電車に乗れば、横浜の中心部へのアクセスもしやすい場所にあります。

それでは、横浜市内の有名な神社で七五三詣を受け付けている神社を紹介します。

伊勢山皇大神宮(桜木町駅)


古くは幼児は「7歳までは神の内」と言われてました。
神のご加護を感謝し、お祝いと共に今後の更なる健やかな成長を祈る儀式としてふさわしい神社です。
【住所】神奈川県横浜市西区宮崎町64
【初穂料】1万円:拝殿祈祷、神札、お守り、撤下品
伊勢山皇大神宮は、横浜みなとみらいから近く桜木町駅から徒歩で行けるため、人気があります。

七五三詣りは予約不要で、受付は境内にある社務所へ直接行って行います。
七五三詣の時間は9時から16時となってます。

師岡熊野神社(大倉山駅)

御社紋は「三つ足烏」
サッカー日本代表チームの胸に刻まれているエンブレムと同じであることから、(財)日本サッカー協会公認のエンブレムとマスコットを用いた「サッカー御守」が人気の神社です。
【住所】神奈川県横浜市港北区師岡町1137
【初穂料】8千円, 1万円, 2万円
七五三祝いは予約不要で、ご祈祷受付は9時〜16時となってます。
大きな神社は予約せずともいつでも七五三詣ができるのがありがたいです。

ただ、11月中旬の七五三シーズンは神社前の道路が渋滞するほど混雑しますのでご注意を。

神鳥前川神社(田奈駅)

田園都市線の田奈駅にある大きな神社です。

10月21日~11月19日の土・日・祝日は事前のご予約なく、お越しいただけます。
当日、受付にて申込用紙に、住所や氏名等を記入するだけです。

なお、平日は通常通り、電話等にて予約が必要です。
【住所】神奈川県横浜市青葉区しらとり台61−12
【初穂料】5,000円, 7,000円, 10,000円
【電話番号】 045-983-0707
七五三衣装の貸し出しや写真撮影も神社にて承っています。
予約が必要となりますので、詳細は別途お問い合わせする必要があります。

なお、こちらの神社も七五三シーズンは混雑します。
神社駐車場が満車の際は、最寄りの田奈駅(徒歩7分)周辺のコイン駐車場があります。

武州柿生琴平神社(たまプラーザ駅)

横浜でなく川崎になってしまいますが、都筑区から近いので紹介します。
【住所】神奈川県川崎市麻生区王禅寺東5丁目46−15
御祈祷は毎日行っています。
予約制ではなく、9時から16時までで随時実施しているとのこと。
こちらの神社では七五三の時期以外でも御祈祷を受けることが出来ます。

御祈祷を受けた方には七五三守り、お名前入りのおふだを授与しております。また、記念品としてキャラクターバック等が頂けます。

混雑する時間帯は土日・祝日の11:00~13:00頃です。
また、縁起を担いで大安の日にお参りにいらっしゃる方が多いようですよ。

篠原八幡神社

日本神社百選に選ばれた篠原八幡神社。
 新横浜の街並みが一望できるこちらの神社でも七五三詣を受け付けてます。

都筑区からも近いのでお勧めです。
【住所】神奈川県横浜市港北区篠原町2735
【TEL】045-421-0859
【初穂料】5000円以上
七五三詣りですが、土曜 日曜 祝日は予約の必要はありません。
受付順にお祓いしており、御祈祷時間は9時から16時半となっています。


さいごに

七五三詣は、小さな子供にとっては着慣れない着物のため大変。
混雑期を避けてのお参りというのもおすすめです。

11月15日の前後になると神社も混雑するので、ゆっくり参拝し、境内で写真を撮ったりするなら、時期をずらすのがおすすめです。

ベストショットがとれそうな日や場所はどうしても人が集中します。
急かされるように中途半端に撮影することもありますね。
でも空いている時期に行けば、しっかりといい写真を残すことができますよ。


また、10月はまだ暑い日もあるので気温に注意してください
混雑時期を避けるために10月にするといきなり暑くなる日があります。

慣れない分厚い着物なので、子供がぐったりしてしまうことも!
11月の七五三詣は、気温も天気もちょうどよいのでそういった点でも人気があるようです。

ということで、今年の一番のおすすめは・・・

昔から言われている七五三詣の11月15日(水)!
この日は大安なので、きっとみんな狙ってますよ。

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