横浜市都筑区にあるドイツ学園でオクトーバーフェストが開催されました。
オクトーバーフェストは例年参加してますが、全く飽きないです！
今年も大勢の方が来られて、ドイツ料理と文化を楽しんでました。
それではドイツ学園のオクトーバーフェストにまだ行かれたことがない方のためにも、どのようなイベントかお伝えしますね。
都筑区・ドイツ学園のオクトーバーフェストの見どころ
ドイツ学園までのアクセス
ドイツ学園は、センター南駅と仲町台駅の中間。茅ヶ崎公園の隣にあります。どちらかというと仲町台駅側からの方が近いので、本日のオクトーバーフェストには電車・徒歩で来られる方はそちらから大勢来られていました。
アールブラン仲町台ですが、2018年12月に竣工となり完成します。
来年のオクトーバーフェストが開催される際には、外観も完成してそうで楽しみですね。
こちらは自転車を多く止めれるスペースがあり、オクトーバーフェストに来られた方が多く止めてましたね。
オクトーバーフェストで場所取り？
本日は本当にいい天気ですね。
ドイツ学園からは、奥のグランドメゾン仲町台やシティテラス横浜仲町台も見えます。
この日は、ドイツ学園のグラウンドの芝生・茅ヶ崎公園の緑を晴天が鮮やかに照らしており気持ちよかったです。
さて、ドイツ学園のオクトーバーフェストは地域の方にとっても一大イベント！
オクトーバーフェストは12時よりスタートしますが、実は30分ほど前から入り口は空いているので中に入られる方も先に入っている方も見受けられます。
早速12時10分ごろにすぎに訪れて見ると・・・茅ヶ崎公園側の木陰エリアでは場所取りが行われていました。
みなさん早いです！
本日10月８日は前日の大雨からうって代わり、晴天です。
最高気温が26度、日差しは強く木陰エリアは大人気でした。
これからドイツ料理であるソーセージ・パンなどを買い込んでパーティーが始まるようです。
今年のオクトーバーフェストですが、木陰エリアは子供連れの方も多くみなさん場所取りを頑張ってたようです。
12時10分すぎでは広い場所は取れない模様です。
なお、12時30分を超えると、木陰エリアだけでなく、日差しの当たるエリアも空きスペースがほとんど無くなってました。
収納もコンパクトで、キャンプはもちろんピクニックやビーチで大活躍のこちらのテントはオクトーバーフェストでも大活躍！
夏だけでなく、秋の強い日差しの日でも安心ですね。
ジリジリと焼けるような暑さがあり、今年は帽子・日傘があってもなかなか厳しい暑さでした。
今年のオクトーバーフェストは半袖で大丈夫な天気。
雨も降らずよかったです。
ドイツ学園オクトーバーフェストのイベント内容
ステージイベント
ステージでは、開会の挨拶がスタートしてました。これから18時までイベントは続きます。
管楽器のアンサンブルやライブ演奏が行われておりオクトーバーフェストらしい秋のお祭りになってました！
出場しているのはドイツ学園に通う幼稚園と小学生の子供が対象となっており、一般の方は参加はできません。
ですが、この徒競走が終わると子供や大人向けのドイツの遊びには参加できます。
15時すぎからはグラウンドも自由に使えるようになるのでこちらにレジャーシートを引いてオクトーバーフェストを楽しむこともできましたよ！
飲食ブース（ベンチ）
飲食ブースではドイツ料理はもちろん、オーストリア料理・北ドイツ料理・スイス料理と色々楽しめます。また、フランケン・北ドイツ・バイエルン・シュヴァーべン地方の料理もあり国際色豊かです。
やはり自前のレジャーシートを持ち込むのが良いなと思います。
飲食ブース（ビール・ワイン）
飲食ブースでは、各国のビールが並んで用意されています。
ビール好きはもちろん、そうでない方にも飲みやすいビールも！
ビールやワインは各ブースでも販売していますが特に人気なのがこちらのバイエルンマイスタービールのお店。
南ドイツの味、バイエルンマイスターオリジナルビールです。
オクトーバーフェストビールに、エーデルワイス、500クラシックがいずれも500円です。
早速、飲み比べてみましたよ。
おそらく女性の方はエーデルワイスが飲みやすいと感じるかと。
癖がなく、水のようにさっぱりとしています。
男性は、黒ビールやオクトーバーフェストビールのような味の方がドイツビールらしくて良いのかも・・・なんて。
どちらも美味しかったです！
飲食ブース（ドイツソーセージ）
ドイツソーセージのお店もオクトーバーフェストでは人気のお店ですね。早速、ウインナーを焼いてます。
今年はウインナーを焼く器具が多かったのか、長蛇の列でしたがすぐに順番が回って来ましたね。
どちらにするか決めておかないとすぐに自分の番が来てしまいます。
ソーセージ２本、パン、ポテトサラダ、サワークラフトのセットは1500円。
家族向けのセットとして購入されている方が多かったです。
もう一つのメニューは『ドイツセットB』です。
ソーセージ1本とパンで500円。
シンプルですが、色々なお店で食べ歩きする人にとってオススメです。
また、合わせて250円のプレッツェルを購入するのもおすすめです。
飲食ブース（スイス料理・ラクレット）
外のブースでは、特に長蛇の列ができるのがこちら。スイス料理のラクレットのお店です！
他にもスイスワインも一緒に販売しています。
この器具でラクレットチーズを溶かしてます。
ラクレットチーズは結構匂いがあるので、好き嫌いがありそうですが食べると臭みが全くなく美味しんです！
できたてがもちろん美味しいのですが、
冷めてもラクレットチーズは美味しいのでぜひ一度は食べてみてください。
ドイツ学園でケーキの次に並ぶ人気のお店なので、来年のオクトーバーフェストではぜひ
他にも、アイスだったりスープだったりと各国の料理がたくさんあって楽しめるドイツ学園のオクトーバーフェスト。
まだ行かれたことがない方も絶対行ったほうがっ良いイベントですね。
生徒運営のアトラクション
生徒運営のアトラクション・模擬店は、初等科の校庭や体育館前で実施してましたね。こちらは手作りハンドメイド品の販売。
どれも子供達の工夫にあふれたお店となっていて、小さな子供達に人気がありました。
他にも綿あめもあります。
ポップコーンやクレープなどもあり、大人のお祭りだけでなく子供にとっても楽しいお祭りになったはず！
そういえば、バルーンゲームもありましたよ！
あまりに多くて紹介しきれないほど。
今年はドイツ学園内では古本販売が行われていました。
ー冊100円、一袋500円でお得です。
売られている本は、ドイツ学園らしく海外の絵本などが中心でしたよ。
本日のオクトーバーフェストでも大行列！
おそらく一番並んだ方が多い人気の
その他の人気のアトラクション
ドイツ学園のオクトーバーフェストでは生徒運営のアトラクション以外にも色々とあります。毎年恒例のボルダリングは大人気！
100円で15分遊べるので、子供達がたくさんチャレンジしてましたね！
昨年も実施していたペイントバスでしょうか？
都合がこのイベントは見ることができず残念でした。
今回は見るだけでなく、実際にリモコンで走らせることができたので男の子たちは並んで楽しんでましたよ。
鉄道好きの子供にもおすすめのドイツ学園・オクトーバーフェストです。
クーぺタイプで、タイヤのサイズも大きくて迫力満点でしたね。
イベント中もドイツ学園の遊具で遊べる！
日本の運動会や文化祭、地域のお祭りでは、イベント開催中はロープを張り遊具遊びを禁止しているのが一般的。
でも、ドイツ学園のオクトーバーフェストでは遊具で遊べるんです。
オクトーバーフェストに一緒に来てくれた子供達も飽きずに楽しめるのがこのお祭りの魅力ではないでしょうか！
常に子供達が中に入って遊んでいるので、子供連れの方におすすめです。
さいごに
ドイツ学園のオクトーバーフェストは夜まで行われています。夜になっても人は減る気配がなく、飲食ブースやテーブルは最後まで活気があります。
なぜ、最後までみなさんがいるかというと・・・
お目当は、太鼓演奏！
和楽会・獨逸学園太鼓グループによる演奏は日本の秋祭りとオクトーバーフェストのコラボです。
やはり日本のお祭りは太鼓があると、元気がもらえる気がします！
10月なので、演奏が始まる17時すぎは明るかったのですが、18時を超えると真っ暗になります。
日の暮れに合わせて聞く太鼓はオクトーバーフェストのおすすめの見どころです！
さて、太鼓演奏が終わる18時でオクトーバーフェストは終了です。
12時から始まり大勢の方が来られたオクトーバーフェストは見どころ・おすすめがたくさんありますね。
今回はドイツの秋のお祭りでしたが、日本のお祭りもこの時期に開催されます。
お神輿を担いだり、屋台が出たりとドイツとは一味違うお祭りですが、ぜひそちらも参加してみてはいかがですか！
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