子供と一緒に「初日の出」を横浜で!定番・穴場のおすすめスポットは?

2017年11月30日木曜日

横浜市全域

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今年も残すところあとわずか。

横浜で初日の出が見たいけれど、
「どこに行ったらいいかわからない」
「混雑状況がわからない」
という方は多いのではないでしょうか。


なかなか早朝から初日の出の為だけにお出かけするのは難しいかもしれませんが、年に1回の思い出づくりに頑張って早起きしてというのもありではないでしょうか?

それでは、横浜でおすすめの初日の出スポットを定番から穴場までご紹介したいと思います!



横浜で見れる初日の出!定番・穴場スポット

まずは有名どころを紹介します。
人気のある定番どころといえば、もちろん横浜みなとみらいにあるあの観光スポットです。

定番スポット

ランドマークタワーで初日の出

ちょうど正月の初日の出の時刻は6時50分頃と言われています。

ランドマークタワーは初日の出のためだけに特別営業をしており、オープンも時間をあわせては6時~8時に入場できるようになります。

展望台に上るのには、別途有料のチケットが必要となります。

  • 大人1000円
  • 高校生・65歳以上800円
  • 小・中学生500円
  • 幼児200円


ランドマークタワーは海沿いかつ横浜みなとみらいで一番高い建物のため、晴れの日は綺麗な初日の出を見ることができます。

また、西の方角には富士山が見えるので縁起が良く人気。
この初日の出を見るために徹夜をして待機する人たちもいるとのこと。

みなとみらいでは、新年のカウントダウンも行っており、多くの方が初日の出の時間まで待機しているので、子供連れファミリーだとランドマークタワーで見るのは難しいかもしれません。

マリンタワーで初日の出

同じく横浜の2大タワーの1つでも初日の出を見ることができます。
ランドマークタワーより高さは低くなりますが、目の前が海ということもあり、さえぎるものがありません。

こちも早くからの待機が必要となりますが、
ランドマークより待ち時間は少なくて済みそうです。

年始のマリンタワー特別営業時間は、5時30分~7時30分となります。

初日の出の時刻は6時50分頃なので、少し早めに入ることができます。

マリンタワーも入場料が必要で料金は以下の通りとなります。

  • 大人750円
  • 中高生500円
  • 小学生250円
  • 幼児200円

横浜の年越しの風物詩といえば、汽笛。
このマリンタワー周辺でも楽しむことができるので、年越しと初日の出の両方を元町中華街で楽しむのもいいですね。

穴場スポット

横浜の初日の出の定番スポットである、ランドマークタワーやマリンタワーは入場できる人数が決まっているので夜のうちから並ぶ必要があります。

実際は、かなり早朝に行っても初日の出が見れる時間帯に入れない可能性が高いです。
また混雑していると小さな子供がいる家庭にとっては気が気でないはず。

いずれも、子供連れファミリーにとっては、ハードルが高いですね。


そこで、あまり混雑せず、行列をしなくてもよい、穴場のスポットを紹介します。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルで初日の出

横浜みなとみらいに面し、海に突き出た形となっている大さん橋。
屋上にあるオープンエアのスペース「くじらのせなか」から初日の出が望めます。

船の甲板をイメージしたウッドデッキから横浜ベイブリッジの方向を見ると、海の向こうから初日の出を見ることができます。

スペースは横長で広々しているので、ゆったりご来光を楽しみたい方にぴったり。
大さん橋はものすごく広く、大勢の方が初日の出のご来光をみに朝までいますが、体感としてそこまでは混雑しなくておすすめです。

周囲に遮るものがないため、東の空が良く見えきれいに初日の出を見ることができます。


大さん橋は24時間オープンしており、大晦日の夜から年越しイベントを実施しているので初日の出まで滞在することもできます。
また、近辺の赤レンガ倉庫やコスモワールドなどもあるので、子供と一緒に深夜の遊園地なんてのもいいですね。

実際、カウントダウンは、大観覧車。
年越しの夜から初日の出までは大さん橋という方も多いです。

大さん橋には、24時間解放で2Fには室内スペースがあるので寒さもしのげて、お子様連れのファミリーも安心です。

大さん橋は入場制限は特に行っておらず、入場料も無料。

駅からも遠くないので、子供連れファミリーなら朝方に初日の出に間に合うように向かって初日の出を見ることができるのでおすすめ。

初日の出の時刻は6時50分頃なので、時間を合わせて電車で行くのがよさそうです!


横浜港シンボルタワーで初日の出

本牧ふ頭にある「横浜港シンボルタワー」もおすすめです。

本牧ふ頭の海側に位置しているため、初日の出もバッチリ見ることができる穴場スポットです。

目の前が海に面していて初日の出には最適。
近くに電車の駅もなくバスもないので、初日の出の時間帯は車で行くのがベストなスポットです。

メジャーなスポットでないからこそ、子供連れファミリーにとってはおすすめしたい初日の出スポットです。


展望室に上がることもでき、千葉県の房総半島まで見渡せるので東の空から上がってくる初日の出を見る穴場スポットとなります。

初日の出の時間は6時50分ですが、横浜港シンボルタワーは年始は特別営業を行っており5時から11時の時間帯に入ることができます。

入場料は無料なので、混雑が苦手な方はチェックしてみてはいかがでしょうか。


金沢八景シーパラダイス(海の公園)

海の公園は、横浜市金沢区にあります。
白浜があり、横浜で唯一の海水浴場となっている海の公園は潮干狩りができることでも有名です。

横浜市は太陽が昇る東側が海に面しているので、海沿いであれば初日の出がきれいに見えます。

特に海の公園では、八景島シーパラダイスの方面から初日の出を見ることができるので他とは少し違う初日の出を楽しむことができます。

その八景島シーパラダイスでは、カウントダウンのイベントも実施。
オールナイトで営業をしているので夜の間から滞在することができます。

おすすめは、八景島の水族館。
私も昔、初日の出までここで時間をつぶしてたことがあります。

外は寒いので、初日の出の時間まで室内の水族館に滞在するのがお勧めですね。

野毛山動物園(野毛山公園)

横浜市が運営する動物園からも初日の出を見ることができます。

まずは野毛山動物園の隣にある野毛山公園。
最寄りは桜木町駅や日ノ出町駅にあり、横浜みなとみらいからも徒歩で行けます。

この近辺にいくなら、本当は横浜みなとみらいで初日の出を見るのが一番のおすすめ。
だからこそ、この野毛山動物園の隣にある野毛山公園は穴場スポットとなります。

野毛山公園からは横浜市街・みなとみらいが一望できるので、花火鑑賞の穴場スポットとしても人気がりますが、初日の出の穴場スポットとしても使えます。


金沢動物園

同じく動物園つながりですが、金沢動物園は横浜市金沢区にあります。
こちらは、動物園から初日の出を見ることができます。

金沢動物園ですが、小山にあるのでかなり周囲の建物よりかなり高い場所にあります。
そのため、初日の出を遮ることもなくきれいに見えます。


金沢動物園の営業時間は6時20分から8時まで。
動物園は年始でも営業しており先着100名様にカレンダーのプレゼントもあります。


入場料金も安いので、子供連れファミリーにお勧めの穴場スポットです。



さいごに

子供と一緒となると、真冬の寒い中、早朝にお出かけはなかなかハードルが高いのも事実。

場所によっては、車でないと行きにくい場所もありますが、だからこそ子供連れファミリーにおすすめの穴場となっています。

きっと子供にとっても思い出に残るであろう一年の一番最初のイベントなので、1回は初日の出のご来光にチャレンジしてみたいですね。


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