スマホリングが発熱!iPhoneXでAmazon一番人気「NANAMIワイヤレス充電器」を実際に使って分かった充電速度(iRing&Apple純正シリコンケース装着時)

2017年12月11日月曜日

スマホ

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Amazonの今年最後のビッグセール「サイバーマンデー」。

今回は以前から気になっていた「Qi対応ワイヤレス充電器」を購入してみました。

置くだけでiPhoneなどのスマホが充電できるとのことで、手軽で使い勝手がよさそうです。

とはいえ、私のiPhoneはというと、きちんと充電できるのか心配はあります。
なぜなら、iPhone Xにこれらを装着した状態。



Qiの充電台にしっかりと密着しなくても充電できたの?実際の充電速度はどうだったのかお伝えしたいと思います。

※後ほど説明しますが、iRingは取り付け位置次第で発熱するのでお気を付けください!



iRingが発熱!スマホリングを付けたiPhoneXでQiワイヤレス充電した際の充電速度は?


マウスだってキーボードだってケーブルレスが当たり前。

今年は新しく発売されたiPhone8やiPhoneXがワイヤレス充電の「Qi」に対応したことで、
特に注目を集めています。

Qiを使った「ワイヤレス充電」の仕組みは非常に簡単。
充電の際は、充電パッドにスマホを置くだけです。

スマホに何か設定する必要はありません。
もちろんQi対応のワイヤレス充電台も設定レスです。


Qi対応ワイヤレス充電器のメリット

一番のメリットは、接続コネクタが存在しないこと。

iPhoneのLightningケーブルは切れやすいことで有名ですね。

毎日のように充電ケーブルの抜き差しを行っていると、Lightningケーブルのコネクタ部の破損は必ず起きます。



私もLightningケーブルのコネクタが破損してきたので、これを機にAmazonサイバーマンデーでQi対応ワイヤレス充電機を購入しました。

Amazonサイバーマンデーでは、iPhoneがQiへ対応したことから非常に多くのワイヤレス充電器が販売されてました。

どれもお値段は2000円程度。
さらに、Amazonサイバーマンデーの期間は20%引きをおこなっており1000円台で購入できました。

お値段的にも非常に安価でずいぶんとお手軽になりました。
Apple純正・MFI対応のLightningケーブルを購入するよりもお得感が高くなってますね。


Qi対応ワイヤレス充電器の注意点

Qi対応ワイヤレス充電は昔からありました。
iPhone等のQi対応スマホには、内蔵された特定の2つのコイルがあり、そこで充電台から電気の受け渡しを行っています。

イメージとしては、IHコンロのような仕組み。
手を置いても熱くならないけど、専用のお鍋を置くと発熱しますね。



Qi対応スマホも同じような原理で充電を行っており、見えない電気を放出しているわけではないので、感電するような心配はないとのことです。

このあたりは安全性の為か結構シビア。
接続距離も非常に短いので、1cmも離れると充電がされない仕組みとなります。


こうした仕組み上、推奨はワイヤレス充電を行う場合は、スマホはできるだけ”素”の状態である方が望ましいです。



さて、実際に使う際に注意したいのは、

  • スマホにカバーを装着している場合は給電が正しく行われない可能性あり。
  • スマホカバーに入れた磁気カードは磁場の影響を受ける可能性あり。
  • スマホリング(iRing/バンカーリング)を付けていると充電台に密着せず充電できない可能性あり。

私のiPhoneはスマホカバーの上にiRingを付けており、これらの注意点に引っかかります。

きちんと充電できるかが心配ですが、試してみた結果をお伝えします。


iPhoneX+スマホケース+iRingはワイヤレス充電可能?

今回、Amazonサイバーマンデーで購入したのは、ワイヤレス充電機で一番人気と言われている「Qi 急速 ワイヤレス充電器 NANAMI Quick Charge 2.0 二つのコイル ワイヤレスチャージャー 」です。



商品の特徴は、縦置きも、横置きにも対応。
前面のLEDが充電時は緑色に点灯するので充電状態が見た目でわかります。

今回、購入に至った理由は、
急速充電モードに対応し、iPhone対応であることが購入の決め手でした。

また、Amazon一番人気という事もあり、実際にiPhoneで使用した方のレビューもあったのがよかったです。
【急速充電モード】このワイヤレス充電器は最大入力が9V/1.8Aで、電力転換効率は72%以上です。対応機器を従来より最大1.4倍速く充電することも可能。現在急速充電対応機種:Galaxy Note8/S8/S8+/S7/S7 Edge/Note 5/S6 Edge Plus
【ケーブルから解放された】Qi 受電技術を採用して、Qi対応端末またはQI対応カバーを付けた携帯電話を本体上に置くだけで充電できると言うワイヤレス充電器です。ケーブルが絡まったり、引っ掛けてケーブルが切れてしまうという心配がありません。
【二つのコイル】他のqi充電器と比べて、このワイヤレスチャージは二つのコイルを付属したので、充電面積が広いです。ですから、スマホの置く位置のずれはほとんど問題なく、横置きにしてもきちんと充電ができます。
【iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X 対応】このqi急速充電器はiPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xに対応できます。底にゴムがあるので、iPhoneの下も傷がつきにくいです。また、スタンド型なので、安定性も高いです。
【LEDライト付き】充電状況はLEDライトの色ってお知らせます。光が優しくて、睡眠に影響しません。温度調節機能もあり、不安な熱と過充電は心配しません。 満充電時に、LEDの表示: Sumsungシリーズ - 浅い青になります。iPhoneや他の機種 - 緑ままに点灯しています。


スマホリング(iRing/バンカーリング)を付けて充電した結果

改めて、私が使っているスマホはこちら。

特に、スマホリング(iRing)を装着しているので充電器に密着しない状態でしたが、実際に充電台に乗せてみたところ充電できました!

ワイヤレス充電のスピードは?

iPhoneXを1時間ほど充電器に乗せたところ、「15%」ほど充電がされました。

急速充電に対応したと言われるiOSを使用していることもありますが、満足する結果です。

意外なメリットとして、家の中でiPhoneの定位置が決まったこと。
そこらに置かずにワイヤレス充電台の上を定位置として置くようになり、iPhoneを家で探すことが無くなりました。

※なお、充電速度はバッテリーの残量や容量に応じて異なります。


デメリットはiRingが発熱!!!

とはいえ、注意したいポイントが2点あります。

一点目は、
「スマホリング(iRing)を付けていると、iRingの接着位置により、ワイヤレス充電が認識されないケースがある事。」
私はスマホケースの下の方にiRingを付けているせいか、上手くワイヤレス充電状態にならないケースがありました。

iPhoneを逆さまにして縦置きすると確実にワイヤレス充電できるのですが、スマホリングの実際の取り付け位置に影響を受けそうなので、注意が必要です。

※実際に、逆さまにしてスタンドに設置したほうが充電スピードが速かったという結果も参考までに!!!



二点目は、
「スマホリング(iRing)が発熱すること。」
iRingのリング部分は金属です。
ワイヤレス充電するための電波を受けているためか、iRingは発熱して熱くなりました!

とはいえ、このときは普通に触れるレベル。
イメージとしては、iPhoneで動画を長時間とっているとカメラ部分が熱を持つのと同じくらいの温度です。

金属やけどをするレベルではないのですが、今後注意して使う必要がありそうです。

※追記:
検証の過程で、スマホリングのリング部を色々動かして充電したところ、iPhone中央部に位置するようにして充電したらかなり高温状態になりました!
取り付け位置には注意を払い、試行錯誤して安全性を見極めるのがよさそうです。(iPhoneの下部にスマホリングを取り付けて、逆さまにして充電するのがよさそうという結果になりました。)



さいごに

初めてQi対応ワイヤレス充電を使ってみて思ったのは、スタンド型は充電しやすいということ!


今後Appleからも販売される平置きタイプもですが、
充電できるベストスポットの定位置を見つけるのに戸惑うようです。

その点、
スタンドタイプはホイっと置くだけなので、手元を見なくても充電できます。


まだAmazonサイバーマンデーは開催しているので、平置きのワイヤレス充電機も買って検証してみたいと思います。

平置きはのワイヤレス充電機は、慣れるまでは充電できる位置にパッと置けなかったり、ぶつかって場所がずれてしまったりして充電がうまく行えないという話もあります。

とはいえ、平置きのワイヤレス充電機は省スペースというメリットがあるので早く使ってみたいです。

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