1月と言えば、梅がそろそろ開花し始めますね。
横浜市都筑区の南側に位置する東方天満宮は梅の名所として有名。
“菅原菅相丞霊”を祀っており、境内には地元のみならず遠方からの花見客も多数訪れるほどです。
さて、東方天満宮では毎年、2月下旬になると梅まつりが行われ、一足早いお花見をお祭りと一緒に楽しめるので紹介したいと思います。
都筑区の梅の名所「東方天満宮」で梅まつり!
この時期は街中を歩いていると、寒空の中でポツンと可愛い小さな梅の花を見かけるようになります。毎年、梅の開花時期は1月中旬から下旬にかけてなのでそろそろ開花すると思われます。
東方天満宮の梅まつりは2月下旬!
さて、横浜市都筑区の梅の名所と言えば、「東方天満宮(横浜市都筑区東方町)」です!都筑区内の梅の名所として有名な神社の境内には看板も取り付けられており、
花の香りを楽しみながら散策ができるように遊歩道もつくられています。
そんな東方天満宮の境内にある梅の木は、約250本!
様々な梅の木があり、中には中国から贈られたものもあるとのこと。
花弁が紅色に色づく紅梅や淡い白色の花が可憐な白梅のほか、
黄色に色づいた花弁が咲き乱れる黄緑梅など、天満宮敷地一面をぐるりと梅林が囲み、色とりどりに咲く梅の花が見事です。
毎年、2月下旬の日曜日に開催されている東方町町内会の方々による梅祭りでは、数多くの人々が早春のお花見を楽しんでいます。
毎年2月の最終日曜日に行われている東方天満宮の「梅まつり」は、昨年は2月19日(日)で開催時間は11時~14時で梅まつりは行われました。
おそらく、2018年は2月25日(日)になるかと思われます。
甘酒やおしるこなどもふるまわれ、おでんや焼きそばなどの模擬店もあるので子供ずれで訪れてみても楽しめるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
なお、駐車場は5台ほどしか用意されていないので、バスや自転車などでのアクセスがお勧めです。
【東方天満宮『梅まつり』開催概要】
日時:2月下旬 11時~14時
場所:東方天満宮(横浜市都筑区東方町1275)
アクセス:市営バス308「天満宮」下車
イベント内容:野点。梅酒、甘酒、おしるこの振る舞いなど
主催:東方町町内会
横浜市内なら三溪園の梅が見ごたえあり!
同じ横浜市内で本格的な梅の名所と言えば、三渓園ですね。
特に2月から3月にかけて、開花する約600本ある白梅・紅梅などが見ごたえがあります。
三渓園ならではの梅の木として、 竜が地を這うような枝振りの「臥竜梅」(がりょうばい)、花弁の根元にある萼が緑色の「緑萼梅」(りょくがくばい)はとても珍しいので写真を撮られるにはお勧めです!
三渓園 寒梅会:2018年2月10日(土)~3月4日(日)
さいごに
東方天満宮の階段は結構急なので、気を付けたいところです。
それでも、東方天満宮の梅まつりには、一足早いお花見を楽しむ人で大勢の方が訪れており、早春ならではの人気イベントとなっています。
なお、東方天満宮の梅を使った梅酒もあるとのことで気になりますね。
梅まつりが開催されている時期に満開でないこともありますが、しばらくは見頃がつづくので再度訪れてもよさそうですね。