横浜市金沢区にある海の公園で開催されたどんど焼きのイベントに参加してきました。
初めての参加でしたが、お祭りのような感じで子供も一緒にすごく楽しめました。
それでは、混雑具合や出店の状況についてお伝えします。
海の公園の「どんど焼き」イベントが面白い!楽しみ方を紹介
1月15日の小正月が近づくと、日本全国各地でどんど焼き(左義長・とんど焼きなどとも呼ばれる)が行われます。神奈川県の横浜市内でも、地域ごとにたくさんの場所でどんど焼きが行われますが、
横浜市内なら金沢区にある潮干狩りで有名な海の公園で行われるどんど焼きがおすすめ!
それでは、オススメの理由や楽しみ方について実際に行ってきたのでまとめてみました。
海の公園までのアクセス方法!車?電車どちらが良い?
どんど焼きは、毎年1月15日前後の土日に開催されています。海の公園ではどんど焼きに合わせて、模擬店がたくさん並び、獅子舞の演舞などもあり、午前10時からスタートしています。
どんど焼きに火が入るのは午後1時。
もし、燃やしてほしい正月飾りなどを持ち込む場合は、午後12時30分までに会場に持ち寄る必要があります。
車で行く場合は?混雑具合は?
さてわが家ですが、海の公園のどんど焼きに参加するために車で行ってみました。
車で行くのは初めてだったので、
駐車場が空いているか?近くに停めれるか?
ドキドキしながら現地に到着したのは、12時30分!
この日、海の公園の駐車場では臨時駐車場がオープンしており、そちらの列に並びます。
この時点で駐車場まちしている車は、およそ7台ほどでした。
さて、並ぶこと10分。
意外と早く駐車場に入って車を停めれることができました!!!
意外と、駐車場から出てくる車も多かったです。
おそらく、どんど焼きで燃やす正月飾りやだるま・書き初めなどを持ち込んだら帰られる方も結構いたためでしょうか。
とはいえ、駐車場を利用される方は大勢いました。
なお、海の公園の駐車料金は1時間310円、4時間以上で1550円でした。
電車で行く場合は?混雑具合は?
電車で行く場合は、シーサイドラインが最寄駅までいけます。海の公園には駅が2つありますが、どちらからでもどんど焼きの会場である砂浜に行くことができます。
今回、車を停めた海の公園の臨時駐車場のすぐ隣は金沢シーサイドラインの「海の公園芝口」駅でしたが、こちらの駅を利用するのが良さそうです。
なお、金沢シーサイドラインに乗るためには、
京浜急行本線「金沢八景駅」か、JR京浜東北線「新杉田駅」から乗る必要があります。
この日は、この後に八景島シーパラダイスにも行くために金沢シーサイドラインに乗りました。
海の上や海沿いを走るので、とても景色がキレイでオススメでした。
無人運転車で、運転席部分が開放されていて座ることができるため、子供達も大喜び!電車が好きな人や子供はシーサイドラインに乗るだけでも十分に旅行気分が楽しめますね。
大盛りあがりの会場は、模擬店・獅子舞・祭囃子も!
駐車場から歩くこと5分、この時点で12時45分でした。なぎさ広場前を通り抜けたところ、数多くの模擬店が並んでます!
焼き鳥・焼きそば・豚汁・おしるこ・甘酒・カレー・うどんなど体が温まるものから、地元で有名なスイーツも並んでいたようで、非常に活気があります。
どのお店もお昼の時間帯ということもあり、大勢の方がお昼ご飯を買いに並んでました。
特設ステージも用意されていて、獅子舞や祭りばやしの演舞も!
どんど焼きの火入れまで少し見て正月気分を味わうことにしました。
なお、会場には他にも多くのイベントが用意されています。
書き初め/願い事を書くコーナーでは、
書き初めコーナーが設置され、海の公園で書き初めをすることができます(先着300人)
また短冊に願い事を書くコーナーもあります。
願い事を書いた短冊は竹につけられ、願望成就を願ってどんど焼きで一緒に焼かれます。
なお、どちらも12時までの受付とのことで我が家は参加できずでした。
他にも、昔あそび体験コーナーがあり、手作りかるた・コマ回し・わりばし鉄砲・福笑い・羽根つきなどもできたようです。
なお、海の公園では、凧揚げをされている家族が大勢いました。
我が家も凧を持って来ればよかったのですが、ここは海の目の前なのでちょうど良い風があって凧揚げにはオススメ!
小さな子供でも簡単に凧を空高くまで上げることができて楽しそうでしたね!
どんど焼きの火入れは13時スタート!
海の公園のどんど焼きは、例年通り13時から火入れ式が行われました。海岸近くの砂浜に、高さ7メートル・直径3メートルの斎灯(さいと)と呼ばれる大きなどんどが3基用意されてました。
この日、集められた正月飾りやだるまなどが燃やされて、無病息災を願うということで13時近くに到着したら会場には大勢の人だかりでした。
さて、火入れは近くの文庫小学校に通っている今年の年男・年女である子供達が実施してました。
戌年なので、12歳の小学校6年生でしょうか。
あまりの人だかりだったので、まじかで見ることはできませんでした。
3基あるどんど焼きは右側から順に燃やされていきました。
火はあっという間に燃え上がり、煤と煙が空高くまで上がっていきました。
海の公園のどんど焼きは、だるまも燃やすことができるのが特徴。
バチっと大きな音を立てながら燃え上がる様は、かなりの迫力。
我が家の子供は怖かったようで、火が燃え上がってからは終始大泣きでした(笑)
なお、火の勢いはかなり強かったので前の方にいた方も、途中下がるシーンも!
子供連れファミリーには少し危ないかもしれないので、あまり近くまでは行かない方が良さそうだと思いました。
小どんどで焼いて食べよう!繭玉団子(1,500串)が販売!
どんどの火で焼いた団子を食べると、虫歯にならないという言い伝えがありますね。海の公園のどんど焼きは、メインのとは別に砂浜に炭火で作られた小どんど(いろり)が毎年用意されてます。
こちらがその小どんど!
ここで串団子を焼いて食べることができるのですが、例年大人気!
なかなか大きなお団子が150円ということもあり、とても人気があります。
午前10時30分に販売開始されると、お昼12時頃までには毎年売り切れるほど!
行列必至なので、ぜひ食べてみたい場合は午前中から会場にいないと食べれないですよ!
どんど焼き会場のフィナーレは浜の大綱引き大会!
退会のフィナーレとして、浜の大綱引き大会があります。各チームが賞品を目指し、砂浜で綱引き大会が行うイベントとなっており事前申し込みが必要となってます。
町内チーム、職場チーム、サークルチームなど色々なチームが参加して、綱引きで気持ちの良い汗を流すイベントとなってます。
地域企業からの豪華な賞品もあり、盛り上がるイベントなので最後まで会場で楽しむことができます。
海の公園のどんど焼きの感想
海の公園では砂浜もあり、子供達が貝殻探しをして楽しむこともできてオススメです。また、金沢八景からみたどんど焼き会場は、煙が空高く上がっている様子が見えました。
冬の寒い日でしたがイベント会場ではかなり楽しむことができたので来年もぜひ参加したいイベントです。
さいごに
海の公園でのどんど焼きは、12時半に到着しても十分楽しめました。メインのどんど焼きはとにかく大迫力!
また、屋台がたくさん出ているのでお祭り気分でご当地名物を楽しむことができます。
この日は、せっかくなのでお隣にある八景島シーパラダイスにも遊びに行ってきました。
また、別記事で紹介したいと思います。