輸送力も増強へ!グリーンラインでレトロな市電風のラッピング電車が運行を開始

2018年2月25日日曜日

パパ目線 港北ニュータウン

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横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉-中山)では、2008年の開業から3月で10周年を迎えます。

この10周年記念事業の一つとして2月25日から、かつての市電をモチーフにしたラッピング電車を走らせることがわかりましたのでお伝えします。



グリーンラインでレトロな市電風のラッピング電車が4年間運行

地下鉄グリーンラインでは平成30年3月30日に開業10周年を迎えます。これを記念して、グリーンライン1編成にラッピングを施されます。

ラッピングのデザインは市営交通の礎となった横浜市電をモチーフにしています。

最新のリニアモータで走るグリーンライン10000形車両と、古き良き時代を思い起こさせる市電のデザインのコラボレーションです。

乗車したらインスタやFacebookなどでぜひアップしてみたいですね。




ラッピング電車の運行開始日は2018年2月25日(日) からとなります。

また、グリーンラインを走る全ての編成に、グリーンライン開業10周年ロゴマークをデザインしたヘッドマークを装着します。

装着期間は20183年4月27日までとなるので電車がホームに到着する際はチェックしてみることをオススメします。

グリーンラインに求められる輸送力強化

グリーンラインは港北区と緑区、都筑区を通る計13キロ・10駅の電車。

乗車人員も、2016年度に当初2倍の14万人に増加。
市交通局は今後も同様の傾向が続くと見込みで、2019年度から5年かけ、全17編成のうち10編成を現行の4両から6両にして輸送力を増強する計画があります。


2018年3月17日のダイヤ改正では、平日の朝夕ラッシュ時の上下線と、午前0時以降の日吉発を一本ずつ増発。

日中は土休日も含め毎時8本運行とすることでほぼ7分半間隔で電車が到着するようになることで、センター北駅やセンター南駅での乗り換え時間が短縮されます。

また、平日10時から16時と土日8時から20時はほぼ同じ時刻に出発するようにすることで利用客にわかりやすいダイヤにするような工夫がされるようになるとのことです。



さいごに

4年後の2021年ですが、横浜市交通局は100周年を迎える予定です。

この1編成のみのラッピング電車ですが、この4年間は運行予定があるとのことで、もし偶然乗ることができたら嬉しいですね。

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