2月のお花見イベントはここ!横浜市内で梅まつりが楽しめるオススメの公園・名所(港北区・青葉区・中区)

2018年2月12日月曜日

横浜市全域

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横浜で桜の前に楽しめるのが「梅」のお花見。
梅の花が楽しめる横浜の公園・名所を紹介します。

梅は桜と違い、早咲き・中咲・遅咲きの木があるので、長い期間、花が楽しめるのが特長です。

それでは、2018年の梅まつり・観梅会などイベント情報も紹介します。



横浜市中区:三溪園の梅まつり

三溪園には約600本の梅が植えられており、2月~3月にかけて順次花が咲いていきます


四季折々の花が楽しめる日本庭園「三溪園(さんけいえん)」。
古くから梅の名所としても名高く、園内には約600本の梅が植えられています。毎年2月に入るとちらほらと咲き始め、順次と見ごろを迎えます。

臥竜梅(がりょうばい)は、竜が地を這うような樹形をしています。

竜が地を這うような樹形の臥竜梅(がりょうばい)の見ごろは2月下旬から3月上旬。
萼が黄緑色になっている緑萼梅(りょくがくばい)の見ごろは2月上旬~下旬と珍しい梅が咲いています。

「観梅会」期間中は毎日、初音茶屋(はつねぢゃや)で麦茶の無料接待が行われています。

この他、お囃子や猿まわしなどのイベントも行われます。。
合掌造りの古民家「旧矢箆原(やのはら)家住宅」内ではお雛様の展示もありますよ

三渓園 観梅会の概要

期間:2018年2月10日(土)~3月4日(日)
場所:横浜市中区本牧三之谷58-1
開園時間:9:00~17:00(最終入園は16:30)
入園料:大人700円 小人 200円 ※2017年7月より料金改定
休園日:12月29日、30日、31日 ※不測の事態による臨時休園あり



横浜市中区:根岸森林公園の梅まつり

日本初の洋式競馬場の跡地から生まれた公園で、横浜を代表する公園のひとつである根岸森林公園。

約18ヘクタールの広大な公園内には、なだらかな自然の丘陵を活かした芝生の広場に隣接する梅林があります。


梅の小径が整備されており、ベンチなどもあるので、ゆっくりと散策できます。
芝生の広場ではシートを広げてお弁当なども食べられるほか、ポニーとふれあえる根岸競馬記念公苑、馬の博物館も隣接していますので、1日のんびりとピクニックするにも最適です。

「梅まつり」では、茶会や琴の演奏会、馬とのふれあい・記念撮影会や梅林解説ツアーなどが行われます。日時をチェックしてお出かけください。

根岸森林公園 梅まつりの概要

2018年2月3日(土)、4日(日)11:00~15:00
住所:横浜市中区根岸台1-2

横浜市港北区;大倉山公園の観梅会

大倉山公園にある梅林は、1931(昭和6)年に開園。
32種類約200本の梅の木があり、毎年1月下旬~3月にかけて楽しめます。

中には、一つの枝に淡い紅、紅、白の花が咲き乱れる「思いのまま」や、花弁を支える萼(がく)の部分が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」など珍しい梅もあります。

1989(平成元)年から続く「大倉山観梅会」では、野点や三曲演奏、舞踊などのステージが開催、
大倉山梅酒「梅の薫」の新酒の試飲・販売、地元商店街による出店、園芸品販売などが開催。入場無料で誰でも楽しめます。

大倉山観梅会の概要

日時:2018年2月17日(土)、18日(日)10:00~16:00
住所:横浜市港北区大倉山2
アクセス:東急東横線 大倉山駅から徒歩約7分


横浜市青葉区:こどもの国 梅まつり

こどもの国の梅林では約300本の白梅、紅梅、豊後梅が1月~3月にかけて徐々に咲いていきます。

2月中旬から3月上旬にかけてはもっともきれいな時期で、天気の良い日にはあたり一面に梅の花の香りが漂います。

会場では、梅のかざぐるまづくり、屋台10店舗、ホットミルクの無料配布、そのほか和の大道芸やコマなどの昔あそびなどを予定しているそうです。

梅の見頃の時期は、イベントもたくさん用意しているので、ぜひ遊びに行かれてはいかがでしょうか。

梅林で探そう!スタンプビンゴ

ビンゴカードにスタンプを押して、梅林でさがしてみよう!
梅林ではどんなものが見られるかな?春はどこからやってくるのかな?
日程:土日全日程
時間:開園~14:00※ゴールは16:00まで
受付場所:正面入口広場
参加費:100円

梅のかざぐるま

この時期ならではの白梅・紅梅に見立てたデザインのかざぐるまです。
2~3分でかんたんに作ることができる無料工作です。
日程:土日全日程
時間:10:00~15:00
場所:梅林

ホットミルク無料配布

こどもの国の牛さんから搾った特別牛乳サングリーンをホットでお召し上がりください。
日時:2/25(日)の12:00~先着250人なくなり次第終了
場所:梅林

「梅の散策路」

約650本の紅梅・白梅・豊後梅があり、天気の良い日には梅の花が香りたちます。
平年だと一番の見頃は2月中旬から3月上旬です。
日程:土日全日程
時間:開園中
梅林を散策しながら梅の香りを楽しもう

たき火広場でマシュマロも

たき火にあたってあたたまりましょう。マシュマロやサツマイモを販売します。
※なくなり次第終了。
日時:2月18日、25日(日)
時間:10:00~15:00
場所:たき火広場
受付場所:中央広場

こどもの国 梅まつり概要

開催日:平成30年2月17日(土)~25日(日)の土曜・日曜※雨天中止
住所:横浜市青葉区奈良町700
電話:045-961-2111
アクセス:東急線「こどもの国線」
開園時間:9:30~16:30(7、8月は17:00まで開園)
最終入園時間:15:30(7、8月は16:00まで)
休園日:毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)・12月31日・1月1日
入園料:高校生以上600円、中・小学生200円、幼児(3歳以上。0~2歳は無料)100円
駐車料:(収容1700台)※1日1回の料金です。
普通車900円、マイクロバス1100円、大型バス1600円


さいごに

梅のお花見をさらに楽しむために、ちょっとした予備知識を紹介します。
梅の花の花言葉って
高潔、忠実、気品
梅って何科の植物なの
バラ科の植物。バラ科>サクラ亜科>サクラ属>スモモ亜属に属します。
『ウメ』という名前の由来は
ウメの語源は「熟む実」「起芽(うめ)」「うつくしくめずらしい」など、いくつか説があるそう。
梅の花を県花もしくは県木としているところって
茨城県(県木)、大阪府(県花)、和歌山県(県花)、福岡県(県花)、大分県(ブンゴウメ、県花・県木)
梅って何種類くらいあるの
果樹として栽培される「実梅(みうめ)」と、観賞用に栽培されている「花梅(はなうめ)」に大きく分けられ、実梅だけで約100品種、花梅は約300種類もあるといわれています。

今回紹介した公園以外にも、梅の花が見頃となる公園が各区にあります。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

横浜市旭区:こども自然公園
URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/ko-sizenhana.html
横浜市磯子区:岡村公園
URL:http://www.kanagawaparks.com/okamura/
横浜市保土ヶ谷区:県立保土ヶ谷公園
URL:http://www.kanagawa-park.or.jp/hodogaya/
横浜市港南区:久良岐公園
URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/kurakihana.html

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